【美羽】
これは僕が高校2年のときの夏休みのある日の話です。
僕には学年が1つ下の妹がいました。
実の妹ではなく父が再婚した相手の女性(つまり私の義理の母)の連れ子で、名前を美羽(仮名)といいました。
妹は帰宅部でどちらかというとオタク系と言いますか、陰キャといいますか、そんな感じの女の子でした。
ただ友達がいないわけではなく、似たような趣味の友達を自室に呼んでよく遊んでいました。
動画配信サイトのネットアイドルのようなものに熱を上げていたようです。
オタク趣味の女の子でしたが、見た目は兄の僕から見ても可愛いかったです。
学校で複数回告白された話を自慢げに僕に話していたのを覚えています。
ちなみに当時は黒髪のボブカットに眼鏡をしていました。
【部活】
その日、野球部に所属していた僕は朝から部活で学校にいました。
部活は夕方までの予定だったのですが、昼食休憩の後に顧問が急遽別の仕事で学校外に出ることになったので、その日の部活はそこで解散となりました。
部活仲間の多くはどこかに遊びに行く様子でしたが、僕はその日は気が乗らなかったので、皆に見つかるまえにそそくさと着替えを済ませ学校を出て帰宅の途につきました。
【ドア越しの廊下で】
家に帰宅して玄関から自分の部屋に向かおうとしたとき、妹の部屋の扉がわずかに開いているのに気が付きました。
僕の部屋と妹の部屋は隣同士で、玄関から僕の部屋に向かおうとすると必ず妹の部屋の前を通る構造でした。
妹の部屋の扉の少し前に来た時、部屋の中から「んんっ、、、んっ。」というようなくぐもった声が聞こえてきて、昼間から寝言でも言っているのかなと思い、なおも近づくと「あっ、ああっ、、、。」という声が聞こえてきて、一瞬で何が起きているのかを悟りました。
僕は妹に気取られないように慎重にドアに近づきそっと部屋の中を覗き込みました。
ドアの空いた隙間からはベッドが見え、妹はベッドに仰向けになっていて、普段妹が着ているグレーの上下のスウェットの下とショーツが一緒にベッド脇に落ちていました。
上半身のスウェットは着たまま、妹は自分の右手で自分の胸を揉みしだき、左手で局部をまさぐり、眉を八の字に曲げ、欲望のままに体を捩らせていました。
思わず僕はゴクリと唾を飲み込み、妹の痴態に視線が釘付けになりました。
僕は野球のユニフォームのベルトを緩め、自分の手をパンツの中に滑り込ませ妹のオナニーをオカズにしてオナニーを始めました。
妹の方は「××くん、スゴイ。、、、××くん、もっと。」とおそらく妹の好きなアイドルの名前らしきものを呟いたり「もっとオマンコ舐めて。」とか「もういれよう、ゴム無しでいいよ。」とか言いながらしていました。
言葉を出すことで興奮する性癖なのだと思います。
しばらくして妹は四つん這いになりました。
その瞬間、妹の白く泡立って真っ赤になったヴァギナが僕の目に入り、僕のペニスを扱くスピードは速くなりました。
妹はベッド脇にある机の引出しの中からバイブを取り出し、「いいよ、来て。」と言いながら躊躇することなく自分のヴァギナに挿入し、嬌声を上げながらバイブを前後させ始めました。
僕はますます興奮し扱く速度を上げました。
それから数十秒ほどで妹は「ダメっっ、イクっ!イクっ!」と言って背中を仰け反らせ絶頂し、それを見た僕は自分のパンツの中に精液をぶちまけました。
今までしてきたどのオナニーよりも大量の精液でした。
【終】
妹は絶頂した後そのまま眠ってしまったようでした。
僕は急いで自室に行き、部活の道具を片づけて、パンツを洗い、そのあとは何事も無かったかのように夕飯まで過ごしました。
その日の夕飯は家族全員で食べたのですが、妹とは一切喋りませんでした。