『私がレズだと自覚したのは……』
私がレズだと自覚したのは高校1年生の時でした。
男子とくっつく子が多くなっていく中、私は男子に興味が持てなかったのです。
とはいっても、同じ高校に好きな女の子がいたわけではありませんでした。
代わりにネットの掲示板を通じて高校生や大学生のお姉さんと会っていたのです。
お姉さんたちと会って最初に何をするかは、人によって様々でした。
一番多かったのがファミレスや喫茶店などに行って自己紹介や雑談をするというパターン。
レズえっちでは肉体的な快楽より精神的な幸福の方が重要なので、そうしてお互いに自己開示していって、安心感やムードを高めていくという王道のやり方ですね。
また何度も会っている人の場合、会って早々お姉さんの自宅やホテルに直行というパターンもありました。
最近はこのパターンが基本だと聞くこともありますが、基本的にはこれはお互いの信頼関係があってのことなので、個人的にはあまりおすすめできないかなと思います。
それと、ショッピングやカラオケをしてからえっちというパターンもありました。
こちらも初対面でいきなりそうすることは少ないですかね。
でも相性の良い人とこういうことをするのはとても楽しいです。
『えっちはどこでするの?』
さて、えっちはどこでするかというお話ですが、基本的には自宅が多いです。
わざわざホテルに行くというパターンもありますが、ホテルには時間制限がありますし、お金もかかってしまいます。
一方自宅であれば時間を気にすることなく、心ゆくまで快感を追求できます。
これはレズえっちにとってはとても重要なことです。
なぜなら男とのそれと違い、女同士だと体力が続く限りえっちし続けられるからです。
ただし、ホテルじゃないと嫌という子もいるのでそこは柔軟に。
余談ですがレズ風俗ですとたいていお姉さんを自宅に呼ぶことはできないので、ホテルを利用することになります。
『えっちでは何をするの?』
普通のえっちでは、前戯⇒挿入⇒射精(フィニッシュ)という流れになると思います。
しかし、女同士だと射精というはっきりとした終わりがありません。
なので「女同士で果たして満足できるの?」「あんま気持ちよく無さそう」というのは特に男性からはよく言われます。
ところが、女同士でやることには多くのメリットがあります。
まず通常のえっちで問題になる男女間のズレがありません。
慣れていない男性は「とりあえず激しく性器いじっときゃ気持ちよくなるだろ」といった感じでガシガシとやってくることもありますが、お姉さんたちはちゃんと「人によって性感帯が違う」ということや「開発が必要であること」を理解してくれます。
加えてこちらがまだイッていないのに、相手が射精してしまってえっちが終わってしまうということが起こりません。
それと女同士だと安心感がありますね。
男の子には多かれ少なかれオオカミの側面がありますから。
それで、具体的にえっちで何をするのかと言いますと、まずは自分で自分のを愛撫しながら、こんなのがいいとか、あんなことが好きだとか、ここをこうされると気持ちいいとかそういうことをオープンにします。
何度も会っている相手だと普通のと同じように互いに刺激しあったりということもありますが、基本的にはこうしてちゃんとオープンにしておいた方が満足感の高いえっちができると思います。
それと、初めての子や経験が浅い子の場合自分のことがよく分からないということもよくあるので、その時は気持ち良くなれるポイントをいっしょに探してあげましょう。
また、その後のえっちについてですが、よく知られている「貝合わせ」は身体が柔らかくないとちょっとしんどいです。
代わりに「手マン」や「クンニ」が多かったですね。
えっ、普通のセックスでいう前戯と変わんないじゃないか?
確かに、セックス=性器と性器を合体させることという先入観を持っている人は多いです。
でも生殖を目的に性器と性器を合わせるだけなら動物にだってできるんです。
人間らしいえっちをするなら、ムードや気遣い、快感の共同追求も重要なものなんじゃないでしょうか。
実際、女同士の方がいいというバイの子も多いですからね。