A子は17歳の割には成熟した身体。
見ていてもムラムラしてしまいます。
制服の上からでも、ドンと張り出した胸の膨らみが分かってしまうのです。
そんな彼女は自分のナイスバディなスタイルが恥ずかしかったみたい。
と言うのも僕だけでなく他の男子生徒からも、エッチな目で見られてしまうためでしょう。
そのために隠れファンが多いものの、いつも女子といっしょにいて僕らがアプローチすることはおろか、近づくことさえできなかったのです。
しかし、まさか奇跡的なことが起こりました。
それは修学旅行のバスの中でのこと。
1クラスごとに1台のバスに乗り込み京都に修学旅行に行くことが決まったのですが、バスの席でA子が僕の隣に座ることになったです。
しかも、A子は窓側。
僕は通路側で完全に彼女と会話するチャンスをゲットできたわけ。
他の男子生徒は僕を羨ましがっていたのですが、出発してから時間が経つにつれて、他の男子は自分たちの隣に座った女子と仲良くなり始めたおかげで、僕らに対する関心が薄れていきました。
A子とはこれまであまりゆっくりと会話したことがなかったのですが、色々な話をして徐々に距離が縮まっていくことが分かります。
しかも、彼女は大のアニメ好き。
実は僕もオタク級のアニメファンだったために、共通の話題が見つかり2人ですごく盛り上がったのです。
・清水寺での自由行動
京都に着いて、最初の観光場所は清水寺。
何とありがたいことに自由行動になっているではありませんか。
僕の仲間たちも女子生徒と2人1組での自由行動。
ただ、何か問題があった場合のことを考えて、数人のグループ行動に。
せっかくA子の仲が深まると思っていたのですが、少し残念な思い。
とガッカリしていたのですが、他の仲間とはぐれてしまい、A子と2人きりになってしまったのです。
すると、A子が僕に言ったのです。
「やっとK君と2人きりになれたね」
ドキッとしながらも「ど・どういう意味だよ?」
「だって、K君っていつも私をみてくれてたでしょ。ちょっと私の胸ばかり見ていたのは恥ずかしかったけど」
ストレートに言われてしまい、「ご・ごめん」
でも、これが良かったみたいでした。
「私も本当はK君のこと気になってたんだ。でもうれしいよ。正直に反応してくれて」
そんなA子がすごく可愛いと思いました。
我慢しきれず、彼女の唇と重ねてしまったのです。
「待ってよ。こんな所じゃダメ。クラスの子たちに見つかっちゃうかも。修学旅行が終わってから・・・」
とても思わせぶりなセリフでした。
でも、熱くこみ上げたエッチな気持ちをこの修学旅行で叶えることができるなんて思いもよらなかったのです。
・誰もいない女子部屋で
宿では全員で夕食。
その後は自由時間をなるのですが、さすがに17歳ともなると、男女の泊る部屋が別々。
それでも、消灯時間までは男女一緒に部屋に集まり談話して盛り上がっていました。
ただ、A子がいた部屋には、他の女子生徒がいないのです。
どうも昼間の観光中に一緒になった男子生徒とも仲良くなったために、他の部屋で盛り上がっていたのです。
そして、A子から昼間に交換したLINEで連絡が入りました。
「今、部屋には私しかいないよ」
ドキドキしながら、部屋に入るとジャージ姿のA子。
僕が入るとすぐに部屋の鍵を閉めて、2人きり。
「昼間の続きをして。いっしょに」
僕は彼女と深いキスをして、大きな胸をまさぐりながら押し倒したのです。
そして、彼女の中に僕のモノが入っていきます。
「もっと優しく入れて」
うす暗い部屋の中で腰をゆっくりと動かして、熱いエッチをしたのです。
修学旅行で思わぬ展開となったのですが、このことは他の誰にも気づかれることはありませんでした。
旅行が終わっても、アニメ好きな2人が自然と付き合うようになったのは、不思議なことではありません。