・大切な妹
俺には、10歳年下の妹がいます。
俺は、とにかく妹が可愛くて仕方ありませんでした。
10歳も離れているためケンカにもなりませんし、「にぃたん」と舌ったらずな声で呼ばれる度に嬉しくなりました。
内気で、外に出ることは苦手な妹に、僕はいろんなことを教えてきました。
僕の話を妹は熱心に聞いてくれます。
でも、まさかあんなことを頼まれるとは、思ってもいなかったのです。
・妹の秘密
現在、妹は20歳です。
大学生になったのですが、内気な性格は相変わらずで、彼氏ができる気配もありません。
それでも、なんだか最近とっても楽しそうだったので、不思議に思っていたら、なんと彼氏ができたと言うんです。
誰かと聞いたら、会ったこともないし、本名も知らないと言うので、兄としては慌てます。
そして、妹がマッチングアプリに登録したことを知りました。
相手の顔は、ちょっとアイドルっぽい可愛い感じの人で優しそうでした。
ですが、そのメッセージを読んだ俺は、怒りに爆発しそうでした。
「なんだ、このメッセージはっ」
そこには、下ネタばかりが書いてあったのです。
早くセックスしたいとか、処女をくださいとか、人が大切にしてきた妹を、まるで性の捌け口にしているような内容に、俺は怒り狂い、すぐに交際は止めるように言いました。
妹は傷つき、泣きましたが、これも妹のためなんです。
そんな、訳もわからない男に、妹の大切な身体を差し出すなんてこと、僕にはできません。
・妹の本音
あれから、妹は口をきいてくれません。
そこで、俺はじっくり話をすることにしたんです。
すると、妹が泣きながらこんなことを言うんです。
「20歳になったのに処女だなんて、恥ずかしいよぉ。友達はもう皆経験してるんだよ?私だけ、キスもしてない」
ワーッと泣き出され、俺は慌てました。
このままでは、妹は早く処女を捨てたいがために、誰かと関係を持ってしまう。
そんな気がしたんです。
そして、改めて妹の身体を見た俺は、ドキッとしました。
小さかった胸は、いつしかDカップになり、括れがなかったウエストは、滑らかな曲線を描いています。
ゴクッと喉が鳴っていました。
俺は、妹に欲情していたのです。
そして、危険な考えが心に浮かびました。
「そんなに、処女を捨てたいのか?」
「お兄ちゃん?」
「お兄ちゃんじゃ、ダメか?」
俺の言葉を妹は冗談だと思ったみたいです。
からかわれていると思って、妹が泣きながら怒り出しました。
「からかわないでよっ。本気じゃないくせにっ」
俺は、妹を押し倒すとそのままキスしていました。
妹のファーストキスを奪ったのです。
最初は抵抗していた妹ですが、よほど気持ちよかったのか、抵抗を止めて身を任せてくれました。
もう、止まりません。
・妹の裸体
小さい頃から見てきた裸とは違う、大人の女性の身体に、俺はドキッとしました。
お椀がたの小ぶりなおっぱいは柔らかくて、ムニュムニュしてました。
これまで交際してきたどんな女性よりも、その感触は心地よくて、俺は夢中で揉みました。
妹は、かなり戸惑っていたみたいですが、初めて感じた気持ちよさに、どうやら抵抗はしないようです。
そのことに勇気付けられた俺は、妹の乳首に吸い付き、チュパチュパと吸ってみました。
「あっ。やだよ、そんな赤ちゃんみたいなことしないで」
「セックスの時は皆こうするんだ。断ったら嫌われるぞ」
ちょっとオーバーに脅すと、妹は黙りました。
俺は、自分のずるさに嫌気が差しながらも、妹の乳首の甘さに夢中になりました。
お互い全裸になると、妹はキャッと声を上げて両手で顔を覆いました。
勃起した性器は、妹にはまだ早かったみたいです。
俺は、男ならこういう形になること、そして触ることで愛情表現をするということを教えました。
「さ、触るの?」
「そうだよ。ほら、触ってごらん」
妹の細い指が性器に触れ、オズオズと動きます。
触りかたがわからないらしく、その拙い動きにも俺は感じまくっていました。
「こうやって触るんだよ」
妹の指を上から包み込み、俺は上下に動かしました。
まるで、オナニーの手伝いをさせているみたいで、かなり罪悪感を感じました。
「き、気持ちいいの?」
「気持ちいいよ。ほら、もうすぐ出る」
ドビュッと飛び散った精液が、妹の裸体にかかります。
俺の精液を妹が浴びてる。
その光景は、クラクラするほど艶かしかったです。
俺は、妹を押し倒すと、開いた両足を更に広げて、濡らした指をいれました。
「な、なにするのっ。痛いっ、あっ、あっ、痛いけど、なんか、気持ちいい」
ズプッズプッと指で刺激すれば、妹はその動作に驚き、そして気持ち良さそうにハァハァと喘ぎ出しました。
俺は、素早く自分の性器に妹の滑りを塗りたくると、一気に貫きました。
「ああっ、あっ、はあっ、お兄ちゃん、お兄ちゃんっ」
妹の声がだんだん甘くなってきて、俺は行為に夢中になりました。
妹の身体に溺れる自分を、止めることができませんでした。