『仲の良い兄』
私には4つ年の離れた兄がいる。
兄は昔から優しくて頼りになる存在だった。
そんな兄が私は大好きだった。
兄は小さな頃からサッカーを習っていてスポーツ万能、一方の私は運動が苦手でいつも兄と比べられては落ち込んでいた。
そんな私を兄はいつも気にかけてくれ、誰かが私のことをバカにすると自分のこと以上に怒ってくれた。
『兄の思春期』
そんな兄も中学生になると思春期を迎えた。
体つきは以前よりたくましくなり身長もグンと伸びた。
この頃もサッカーをしていて筋肉質な体格は服の上からもよくわかった。
昔は仲良く一緒にお風呂に入っていたが、思春期に入ってからはもう私とは入ってくれなかった。
その頃私はまだ小学生3年生、兄だけどんどん成長して私から離れていくような気がして少し寂しかった。
『私の彼氏』
やがて中学生になった私に初めての彼氏ができた。
私は嬉しくて兄にも紹介した。
兄はもちろん喜んでくれたが、何だか寂しそうだった。
その頃兄にも付き合っている彼女がいたようだが詳しくは知らなかった。
高校生だった兄はあまり自分のことを話そうとはしなくなった。
ある日、私は彼氏と一緒にカラオケへ行った。
すると彼氏が私の胸を触ってきた。
私が驚いていると彼氏はエッチをしようと言ってきた。
その頃私の胸は急激に成長し、クラスの女子の中でも特に大きい方だった。
私がエッチをしぶっていると彼氏は「胸がでかいお前とエッチできると思ってたのに残念」と呟いた。
私は、「もしかして胸が大きいからエッチしたくて付き合っていたの?」と彼氏に訪ねた。
彼氏は慌てて否定したが、それがきっかけで私は彼氏と別れることにした。
『大好きなお兄ちゃん』
私は泣きながら兄の部屋に入った。
たまたま家にいた兄は驚いた表情で私をベッドに座らせ話を聞いてくれた。
私は、彼氏が私の胸目当てで付き合っていたことを話した。
兄はすごく怒って「今からあいつの家に行く」と言い出した。
私はもう彼氏に会いたくなかったし兄に迷惑をかけたくなかったので止めた。
泣きながら止める私を抱きしめる兄は「俺がお前を守る」と優しく言ってくれた。
そして、昔してくれたように優しくおでこにキスをしてくれた。
私は兄に抱きついた。
そして、「さっき彼氏に触られた感触が気持ち悪い」と訴えた。
兄はしばらく黙っていたが、やがて私をベッドに寝かせ、「俺があいつの感触をなくしてもいいか?」と聞いてきた。
私は意味がわからずキョトンとしていたが、そのうちに兄の手が私の胸を優しく触りだした。
私は驚きで動けなくなった。
そんな私を優しく抱きしめ、兄は両手で私の胸を触り続けた。
そのうちに私もだんだん興奮してしまい、「直接触ってほしい」と言ってしまった。
兄は驚いていたが、優しく私を裸にすると赤ちゃんを抱くかのように優しく私の胸を包み込んでくれた。
それから私の乳首を舐め、彼氏の触った感触を全て上書きしてくれたのだった。
「ありがとう」、そう言って服を着ようとする私に兄が「嫌じゃなかったら、、、しない?」と聞いてきた。
私は「嫌じゃない、お兄ちゃん大好きだから」と伝えた。
兄は再び私を横たわらせ、クリを触りだした。
私は初めての感覚に体をビクビクさせた。
そしてゆっくりゆっくり兄は挿入してくれた。
初めてだった私は少しの痛みを感じ、あとは何も感じなかった。
ただ、大好きな兄が気持ちよさそうだったのでこのままもっと兄に喜んでほしいと思い痛みを我慢した。
こうして兄を喜ばせることができて私は嬉しかった。
兄も私を綺麗になったと言ってくれた。
私の初めてを兄にあげられて本当によかった。