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処女の私とゲイの友人とのシュールなセックス体験

投稿日:2019年8月6日 更新日:

処女の期間が長めだった私

私は処女を卒業するのが結構遅い方でした。

21歳のときでした。

しかも恋愛感情はなく、相手はゲイでした。

男性経験ゼロの私と男性経験も女性経験もゼロの男友達とのかなり変なセックスでしたが、主に私からの要望でした。

20歳を過ぎたときにまだ処女であることに地味に焦り始めたのでした。

できれば大学を卒業するまで一人か二人ぐらいかと経験しておきたかったのです。

例え恋愛によるものではなくても。

 

ゲイの男友達とは大学一年からの仲

大学一年生のときに、とある少人数の演習のクラスがありました。

教育学のクラスでしたが、女子学生が多い中、三人ぐらいしか男子がいませんでした。

その中の一人が例の彼でした。

男子で教育学、それも子どもの早教育について関心を持つ男子学生は少しだけ珍しい気もしました。

三人のうち二人はどうか分かりませんでしたが、その中の一人、つまり私が仲良くなった彼は、明らかにゲイっぽい雰囲気が最初からあったので、ゲイだと打ち明けられたときには「やっぱり」と思っただけでした。

 

ゲイの男友達とは実に気楽でありがたい存在です。

何かと典型的な男子よりも色々気づくし女子の気持ちにも敏感です。

その上お互い恋愛の対象ではないので気楽です。

私も彼の前ではありのままの気楽な私でいられました。

二人で学食や大学付近の食堂でお昼を食べることは頻繁にありましたし、二人だけで会っているときも緊張することは絶対にありませんでした。

同性の友達のような感覚だったのだと思います、お互いに。

 

かなりオープンにセックスの話もした仲の二人

一回、大学三年のとき、遅めの授業に出た後に大学付近にある居酒屋にゲイの彼と飲みに行ったのです。

金曜の夜でしたが、お店も空いていて、二人だけでしたしお店の人もキッチンにいたので色々と性や恋愛の話になりました。

 

「ゲイだって言うけど、彼氏はいたことあるの?」と聞いた私。

「ないよ、男性経験も女性経験も共にゼロ」と正直に答えた彼。

「私も実は…高校のときに彼氏はいたけどセックスはしなかった。今になっても誰ともセックスしたことはないんだ。ちょっと焦ってきたし、ときには誰とでも良いからとりあえず一度だけ経験してみたいと思うときがある…」と、サワーで少しだけ酔っていた自分はそう語っていました。

「ねえねえ、お互い恋愛の対象にならないって分かっているから、一度だけ協力して私の処女膜破ってくれない?」と半分意識がないような酔った状態で言ったみたのを覚えています。

遠い声で「本当に望むのならやってみてもいいよ、下手だとは思うけど」と聴こえたことだけかすかに覚えています。

その晩はもう帰りました。

 

ラインで「恋愛感情なしのセックス」についての約束を

次の夜にラインで彼と、例の「恋愛感情なしのセックス」の約束について話していました。

会っているときには話しにくい話題なのでラインが良かったのです。

次の週末に私の一人暮らししているアパートに彼に来てもらって、私の部屋でセックスをしようという約束をしたのです。

 

セックスの準備

ゲイの彼とセックスをするまで私は色々と準備しました。

ネットでセックスについて色々と調べ、避妊のことはもちろん、セックスのマナー、気持ち良くなるためのテクニック、起きることがある現象など、色々と知識だけは調べました。

でもあまり役に立たないような情報ばかりだった気がします。

基本的な性教育は高校までに受けていたので。

 

とりあえずドラッグストアでSODというブランドから出ているセックス用の透明なローションを買っておきました。

ヨガマットの上に布団を敷き、当日彼を待ったのでした。

 

ゲイの彼と処女の私のセックス

当日現れた彼は私の部屋を見て「しっかり布団敷いてあるんだね、準備良すぎて笑っちゃったよ」と言ってきました。

彼から先にシャワーを浴び、私も浴びて一応下着だけ新しいものに着替えました。

彼はボクサーパンツだけ履いた状態でしたが、コンドームを取り出して付け始めました。

本当は私も購入してありましたが「こういうのは男が持ってくるものだよ」と言った彼は、ゲイながらも立派だと思いました。

 

「とりあえず滑りを良くするためにローションを塗ってからが良いと思う」と彼が言うので、後ろを向いて大事な部分の周りや中に少しSODのローションを塗りました。

「じゃあとりあえず布団の上に横になって」と言ってきた彼でした。

話によるとAV、それもローションと同じSODという制作会社のAVを観てセックスのための前戯を研究してきたと彼は言っていました。

そういったものがどれぐらい実際に役に立つのかは謎だと思っていた私ですが。

 

横たわった私の上から彼はブラ越しに私の乳首を触ってきました。

飛び上がりそうなぐらいびっくりしましたが、すぐに我に返りじっとしました。

緊張していたので気持ち良くなることは全くなく、身体は硬いままでした。

彼にお腹や背中、お尻などを触られても身体は硬いままだったので、しまいには「ごめん、オナニーに頼るしかないと思う、お互いオナニーをしてイク直前になったら挿入してみよう」と、かなりでたらめなことを彼は言ってきました。

 

しかしセックスのことをろくにしらなかった私は「じゃあお互いに反対方向向いてオナニーして、イキそうになったら元の位置に戻ろう!」と言いました。

私はパンツの上から指で、既にローションで濡れていた大事な部分を刺激し始めました。

オナニーは定期的にしていたのでそれは簡単でした。

いつものように気持ち良くなる寸前に元の位置に戻りました。

 

かなり生々しく後ろを向いてシコシコオナニーしている彼の後ろ姿が1秒見えましたが、すぐにこっちを向いて、挿入を試みました。

「入れるよ」と言って一気に入れてきたので驚きました。

驚いた上かなり痛かったのですが、奇跡的に一応半分ぐらい、或いは3分の1ぐらいは入ったのでした。

その後、彼は私の腰に手を当てながらゆっくりと最後まで挿入していきました。

 

痛かったです。

違和感もありました。

でももっと痛い思いを怪我でした経験はあった私にとっては我慢できる痛さでした。

ペニスの出し入れは3回ぐらいゆっくりとやって、それで終了にしました。

自分の下半身を見るのが怖かったですが、想像通り血は出ていました。

でもこれは二回目や三回目と回数を重ねていくうちになくなって行く現象だという確信があったので、できるだけ気にしないようにしました。

 

これが私の初体験だったのです。

ノンケの私がゲイの男友達に処女を卒業させてもらったのです。

シュールと思われるかもしれませんが、大学卒業まで彼と一緒にご飯を食べる関係は普通に続きました。

社会人一年目には初めて恋愛感情ありのセックスを経験しましたが、幸いなことにそのときには出血はなく、経験豊富の先輩とのお付き合いだったので上手く気持ち良くやってくれました。

彼にはゲイの友人のことは話していません。

 

恋愛感情はなくても身体を合体させることはできなくはないのです。

本当は恋愛感情アリの方が良いに決まっていますけどね。

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