■中出しを不安に思う人も沢山います
最愛の人とエッチをすることはとても幸せなことですよね。
私もその一人で、最愛の彼氏と会う時は、二人きりになったらイチャイチャするし、エッチもします。
皆さんはエッチをする時は避妊具を付けていますか?
妊娠のリスクもあるから中に出されるのは不安。
女性としてはそう思う人は少なくないはずです。
最も、最愛の人との子供ができることを本来は喜ぶべきでしょうが、世の中にはそうも言えない事情を持っている方も沢山いるわけですから、仕方ありません。
今回はエッチの時の中に出される、所謂「中出し」についてのメリット、デメリット、そして避妊具について挙げてみたいと思います。
■中出しこそ愛を感じるもの
私もそうですが、好きな人とのエッチで特に嬉しいことは、好きな人と一つになれることです。
女性ならば誰もが思うことではないでしょうか?
もちろん、エッチ自体が気持ちいいもので、快楽に浸れる行為であることもありますが、好きな人ととのエッチは単なる快楽だけにとどまらないということです。
彼の身体の一部が自分の身体の中にあり、彼がイクことで彼の精子を女性の身体の中で受けとめる。
確かに精子自体は臭いもあるし苦味もあってねばねばしていて、あまり見た目は好きになれないとは思いますが、最愛の人が自分の身体の中でイキ果ててくれること自体は、女性としては喜びを感じられることでしょう。
中出しのメリットというのはまさにそこに尽きるものです。
特に彼がイク瞬間に足で彼の腰に絡みつくことは、男の人も嬉しいものです。
自分の中でイってほしいということをアピールすることは愛情表現でもあり、彼もその愛情を受け止めて、大いにエッチが盛り上がることでしょう。
そもそも中出しは妊娠のリスクを高める行為に他なりません。
だからこそ、男性側もリスクを伴うわけですが、そのリスクを背負ってでも自分に中出ししたのだから、女性側としては、「愛しているからこそ、結婚したい。だからこそ妊娠させても良い」と彼が思ってくれているのだと認識でき、愛情を更に感じられるわけです。
■ただの快楽におぼれているだけのことも
これはデメリットではありますが、誰しもが中出しを「妊娠しても結婚して責任を取る」という気持ちでしているわけではないのが現状です。
むしろ、全くもって責任を取れないにも関わらず、単純にその場の快楽に溺れて中出しをしてしまうような男性は沢山います。
エッチは愛を感じる一つの方法ですが、快楽を楽しむ一つの手段でもあります。
男性は特に、エッチについて、性欲を満たす方法として見ていることが多いことから、愛情云々より先に、快楽に浸るほうが優先されることが多いように思います。
このため、「ついうっかり中出ししてしまった」という事態が多くあり、昨今の日本では結婚する前に妊娠が発覚し、後に結婚する「でき婚」の率が年々上昇の一途を辿っている状況でもあるわけです。
みんながみんな、好きな人とエッチして授かった子供だから嬉しいと思う人だけではなく、一夜限りの情事において「できてしまった」とか、つい我慢できずに避妊もせずに「中に出てしまった」ということで妊娠し、結婚に踏み切った方々もでき婚の中には多いのです。
■中出しをしたい、してもらいたい人への避妊具
かと言って、リスクがあるから一切中出しを拒絶するというのは、折角エッチな雰囲気になったカップルを興ざめさせることに繋がりかねません。
勿論、彼氏側が避妊のためということで中出しをしないことを同意しているのであれば全く問題はありませんが、どちらか一方でも中出しをしたいという気持ちがあり、ひたすらそれを我慢しているのであれば、今後の交際でも不満を募らせていくだけとなってしまいます。
そのような不満を抱いたまま交際をしていても、いずれ我慢が爆発して些細なことで仲たがいを起こしてしまうことも十分考えられるわけですから、この際避妊具を使用してお互いの不満を解消するのが最善の策と言えるでしょう。
例えば、手っ取り早い避妊具にコンドームがあります。
最近ではコンドームも0.01ミリという極薄にまでなりました。
しかし、コンドームを装着していてもゴムも付けない時の感覚に近くなったものの、やはりゴム無しには勝てないのが事実です。
コンドームもつけずに避妊するのであれば、女性側にピルを飲んでもらうのが一番良いでしょう。
ピルを飲むことで排卵自体を抑制するので、そもそもいくら中出ししても妊娠しなくなります。
気を付けなければならないことは、ピルは服用する時期によって効果が直ぐには効かないことです。
直ぐに効き目が表れるのは生理初日に服用することですが、それ以外の日に服用するのであれば最低でも一週間は服用し続け、その間は中出しを控えた方が良いでしょう。
■思わぬ中出しでの避妊措置
それでもピルを飲まずして彼氏が中出しを求めてきた場合、若しくは予想もしていない時につい中に出された場合にどうすればよいかという事です。
これにはアフターピルというものがあります。
身体の中に入った精子と万が一、受精してしまっても、受精卵が着床しないように抑制できる薬です。
ただし、エッチをした後3日くらいまでに服用しないと、避妊の確率は下がってしまい、効果は薄れるので注意が必要です。