私は、18歳の男子大学生です。
私がこれまでに経験した一番のえっちな体験談は、高校生の時でした。
私には、当時付き合って1年3か月ほどになる彼女がいました。
しかし、まだお互い高校生ということもあり、えっちな体験には恐怖心というものがありました。
しかし、私は彼女とえっちなことをしたい気持ちがなかったわけではありません。
彼女と遊んでいても、えっちな想像をしてしまうことは多々ありました。
そうやって、彼女に手を出す勇気が出ずに、ただ呆然と時は流れていきました。
しかし、そんな私に転機となる出来事が起きたのです。
私が、初めてえっちを経験した相手は自分より3つ年上の大学生のエリさんでした。
エリさんと私は、家が近所ということもあり、小さい時からよく面倒を見てもらっていました。
さらに、親同士も非常に仲が良く、クリスマスや誕生日といった行事の際には、どちらか片方の家にお泊りをするということを毎年のようにやってきました。
エリさんは、もちろん私に彼女がいることを知っていたのですが、私に若干好意を寄せている部分もありました。
今色々と経験した後だからこういうことを言えるのですが、当時は、エリさんの好意には、全く気が付いていませんでした。
そんな年末が近づいたある日、毎年恒例であるクリスマスパーティーがエリさんの家で開かれました。
毎年開かれていることもあり、家に上がるのも特に変な感じはしていませんでした。
もちろん、クリスマスということもあり、彼女と遊ぶ約束はしていたのですが、付き合って2回目のクリスマスということもあり、パーティーに呼ぶことにしました。
彼女にエリさんのことも紹介し、他愛のない時間がどんどん過ぎていきました。
彼女も、エリさんの家に泊まることをエリさんの家族に勧められていたのですが、それを断り帰ることになりました。
そうやって彼女が帰宅した後は、私とエリさんは、エリさんの部屋で一緒に雑談をしていました。
当然私は、エリさんの家に泊まっていく予定だったので、お風呂を貸してもらいお風呂に入ることにしました。
お風呂に入ってしばらくして、なんとエリさんがお風呂に入ってきたのです。
この時のことは今でも鮮明に覚えています。
これまでの人生の中で、一番びっくりしたことだといってもいいくらい本当にびっくりしてしまい、どうすればいいのか分からずにいました。
すると、エリさんは、湯船につかっている私に思いっきり抱き着いてきました。
そこで初めてエリさんが私に好意を持っていたことを告げられたのです。
本当に情けないのですが、エリさんに思いを告げられたことにより、私の中で性欲に対する色々なものが崩れていったのが分かりました。
そして、彼女がいるというのに、エリさんに思いっきり抱き着いてしまったのです。
エリさんは、私に何をしてもいいよと言ってきました。
しかし、エリさんに大きい声を出されてしまっては、リビングにいる親たちが様子を見に来てしまうということもあり、思い切った行動が一切できずにいました。
とりあえず、ずっと昔から私の願いであった、女性の胸をもむという行為をこの時に初めて行うことができたのは確かです。
この時、初めて女性の胸をもんだのですが、その時の感動は言葉で表すことができないくらいとても揉み心地がよかったです。
本当にこれ以上の感動はないというくらいのものでした。
私が胸をもみ終わった後、エリさんは私に思いっきりキスをしてきました。
ディープキスをしたのもこの時が初めてでした。
彼女がいるのに、他の女性とキスしたり胸をもんだりするなんて夢にも思っていませんでした。
さらに、こういったことをする人は、頭がおかしいのではないかと思っていたのですが、その行為を今していると考えることもできないほど、頭が回らない状態になっていたのです。
その日は、それくらいでお互い満足したのですが、お互いの両親が、仕事でいなかった日がたまたまありました。
私は、その日彼女と遊ぶ予定でいたのですが、突然、エリさんから夜泊まりに行くという連絡がありました。
彼女とは、予定通りデートをしたのですが、夜のことを想像してしまい、彼女に対しての思いやりが全くできていなかったと思います。
こうして、その日は彼女と別れ夜になりエリさんが泊りに来ました。
私の部屋に来て早々私の服を脱がしました。
私も流れのまま、エリさんの服を脱がしました。
私の初体験はこの時です。
今までに経験したことのない気持ちよさになりました。
この時自分でも気づいていたのですが、私の気持ちは完璧にエリさんのものになっていました。
この次の日に私は彼女に別れを告げました。
こうして振り返ってみても、私の人間性を疑うことばかりをしています。
そうして、エリさんと付き合うことになったのですが、今月で付き合い始めて1年目になります。
当然ながら私はエリさんとしかえっちをしていません。
あの時、エリさんからの接触を拒んでいたら、今のようにえっちな経験を多く積むことができていないかもしれません。
これだけではありませんが、私はエリさんと付き合えてよかったと思っています。
これからも、えっちなことはたくさんすると思いますが、なにより彼女であるエリさんを大事にしていきたいと思っています。