・初めてのセックス
女性と初めてセックスをした時。
相手は彼女だった。
上手くできるか、性的な興奮、初めての挿入、初めての間近なエロ・・・など色々なドキドキが入り混じった中で体験した体位は正上位と騎上位、そしてバックだった。
前戯の段階では夢中になりつつも冷静さも持ち合わせていた。
というのもセックス自体は知っていたから。
その媒体はアダルトビデオ。
愛撫からお互いの前戯、挿入、フィニッシュの流れ。
この間にも恋人同士色々な絡みが交錯していくなかで、見ていたのと実際にやるのとでは多く違うのだな、と感じていた。
・リアルな女性の身体
日常ではパンチラで大興奮して夜のオカズにしていたものだが、目の前に””生””があると近すぎて一瞬の戸惑いがあった。
女体の身体は柔らかい。
その象徴はおっぱいなんだろうけど、俺の場合は専ら尻だった。
話しを日常の舞台に移すと、お尻が大好物だった。
特にパン線が出ているようなお尻。
街中に出ると若いおねえさんのお尻を見ては「あの柔らかいぬくもりを感じたい」と考えていたもんだ。
我ながら尻フェチ。
・パンティも好きだが・・・
初体験に話しを戻そう。
パンティフェチでもあった俺は生パンツを鬼のように触りまくった。
どこにでもある布なのにプレミアムな感触があるのよね。
肌ざりの良さが心地いい。
気が付けば下半身が熱くなったのを覚えている。
触りまくる手は股間が中心なんだけど、彼女が四つん這いになってくれた時に勃起度は一気に増した。
答えは明確、お尻が目の前にあったからだ。
彼女はフルバックのパンティを履いていた。
パン線でいつもお世話になっているタイプのパンティ。
生が目の前にある。
長年の探し物を得るかの如く、手をワナワナさせつつフルバックパンティのお尻を触ってみる。
「や、柔らかい、そしておっきい・・・」
女体の特徴として一番は先述の通りおっぱいなんだろうけど、お尻も大きくなる。
これをみんな少し見落としがちだ。
さんざん四つん這いになったパンティ尻をいじった後にゆっくり脱がすとさらに夢にまで見た光景が。
四つん這いのお尻を真後ろから見るという夢がかなった瞬間だった。
・羞恥
暫く、おそらく数分はその光景を眺めていた。
彼女はかなり恥ずかしそうにしていた。
「なるほど、尻のシワは15本で、ここがこうなっているのか・・・」と研究員のようなコメントを聞こえるように呟くと、彼女はいよいよ恥ずかしがるように四つん這い状態の脚を閉じ始めた。
でも、しっかりと濡れていた。
「これが濡れるってことなんだな」と思い、閉じかけの脚に滑り込み挿入、合体。
・ぽよんぽよん
ということで初めての体位はバック。
中はとっても熱かった。
「うわ、気持ちいい!!」と感じ、思うがままに腰を振る。
多分ぎこちなかったと思う。
でも彼女はしっかり感じてくれていた。
ピストンするたびにお尻が揺れている。
手持無沙汰だったので彼女の腰のあたりを掴むとピストンがしやすくなった。
さらに暫く、揺れているお尻を触る。
彼女も感度も上がっている。
ここは、と思いっきり揉みしだいた。
擬態語にすると「もにゅんもにゅん」といった感じ。
本当にもう、ムチャクチャ柔らかかった。
・フィニッシュ
その後は正上位、騎上位と体位を変えていったが最後にもう一度バックを展開。
そして再度お尻を揉みしだいてやった。
「またそれするの?」と息も絶え絶えになっている彼女を向こうにパンパンと腰を打ち付け、もにゅんもにゅんと尻を揉みしだく。
性的興奮は最高潮になり、無事射精。
初体験はお尻が強烈だった。
「思っていた通り、お尻って最高だ!」
そんな初体験。
今に至るまでセックスはバックがフィニッシュになっています。