・ママ活失敗談
年下の男子とイチャイチャできると思ってママ活を始めたものの、理想の男子とはなかなか出会えないんですよね。
プロフとか見ると、魅力的な事は書いてあるのですがいざ会ってみると態度がガラッと変わっちゃう人もいるんです。
「食事だけでいいっすか」
とか。
平気で言うんですよね。
おまけに、1時間ずっとスマホを見ていてお金だけ請求するとか。
ありえないって男子はかなりいるんです。
顔は良くてもこれでは、ママ活をしている醍醐味がないんですよね。
そこで、私は理想的な男子を見つけるコツを探す事にしたんです。
・理想的な男子との出会い
ママ活で失敗続きの私でしたが、やっと理想的な男子と出会いました。
外見は、ちょっとぽっちゃりしていて可愛らしい感じでした。
21歳の大学生で、アルバイトをしながら学費を稼いでいるそうです。
プロフィールも、特に目立つものではありませんでしたがとても誠実な人だという事がわかりました。
私は、早速メッセージを送りました。
食事と散歩で5,000円。
プラスお小遣いで5,000円と書いたところ、早速彼からOKの返事が。
私は、小躍りしたい気持ちでデートに備えました。
・相手に任せる
ママ活で男子に会うと、ついつい自分がリードをとりたくなるんですよね。
でも、男子にとったらそれってめげるらしいんです。
(金で買われたから、言う事を聞かなくちゃ)
という感じらしいんです。
そこで、私は彼に全部任せる事にしました。
「僕、ママ活するの初めてなんです」
照れくさそうにそう言った彼は、何度もスマホをチェックしながら洋食屋さんに案内してくれました。
私は、さり気なく彼の普段の生活を聞きながら作戦を練りました。
「彼女は、一応います。遠距離で、なかなか会えないんですけど」
て、いう事はかなりエッチしてないなぁとか。
「僕の母親って、いわゆる教育ママなんです。あまり褒められた事がないんです」
と、いう事は優しさに飢えている可能性がある。
私は、聞き役に徹して彼の攻略を考えました。
「でも、ママ活する人ってもっと上から目線の人かと思ってました」
彼が照れたように笑います。
私は、今すぐに彼を口説きたい気持ちを抑えるのがやっとでした。
「あ。ケチャップ、ついてるよ」
そう言って、ハンカチで口元を拭いてあげると彼が顔を真っ赤にしました。
私は、彼にワインを勧めました。
飲んだ事がないと言いながら、彼が嬉しそうに飲むのをじっと見つめながら私は脈アリと思いました。
1時間や2時間なんて、あっという間に過ぎちゃうんですよね。
私は、近くの公園を散歩しながら彼を目的の場所へと誘いました。
「あのね、キスしてほしいの」
言うと、彼はかなり驚いたように私を見ました。
真面目な彼は、既にお金を受け取っているため断れないと思ったのでしょう。
私が誘うまま、大人しくキスをさせてくれました。
彼は、キスが久しぶりだったのか。だんだん興奮してきました。
「彼女には、内緒ね」
私は、もう1万円をちらつかせて彼をホテルに誘いました。
欲望に火がついた彼は、躊躇ってはいたみたいですが、彼は結局誘いに乗りました。
ベッドの上では、かなり彼は肉食系でした。
私は、こうして若くて理想的な男子を見事にゲットしました。