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初めてのオナニー

60代男性の初オナニー体験談

投稿日:2023年4月3日 更新日:

私は62歳になる男です。

今からもう50年以上昔の話です。

その時代の話をするとピンと来る方はあまり居ないかも知れませんが私の残っている記憶の限りを、恥ずかしいですが私の貴重な体験でもあるのでそのまま伝えようと思います。

その頃は親父の会社の社宅に家族5人で住んでいました。

まだ個人宅に電話を引いていないお宅も多く私の家もありませんでした。

緊急の用事があるといけないのでご近所の方の電話番号を知らせておいて何か用事があれば呼び出していただいたり電話を借りたりという時代でした。

社宅と言うこともあって周りは知り合いばかりで、そんな電話のやり取りも何ら不思議な事では無かった様に思います。

そんなある日、私の小学校の用事で学校の先生から私に電話がかかってきました。

いつものようにご近所の方から「電話よー」という呼び出しと共に私は急いでその方のお宅に向かいました。

担任の 先生からの電話でした、 明日のスケジュールの変更の電話だったと思います。

電話で話をしながら何気なく周りを見ているとそこには一冊の雑誌が目に入ったのです。

見慣れない外国語の表紙でした。

知り合いの家ということもあり電話が終わった後何気なくその雑誌を見て私は目が点になりました。

そこには外国人女性のヌード写真が載っていたのです。

そしてその写真は今でいうヘアヌードというものです。

この時代 、日本は 当然ながら ヘアヌードなどは禁止でありいわゆるモザイクというよりも黒塗りで大事な部分は隠してあった雑誌は見たことがありましたがこの時のフルヌード写真は目にしたことは無かった為、この衝撃は忘れられません。

ドキドキしながら辺りを見回して誰もいないことを確認して私は必死になってページをめくるのでした。

どの写真を見ても黒塗りなどは無く見事なヘアヌード写真ばかりでした。

心臓が激しく動いて頭に血が登って身体が熱くなっていくのは今でも記憶から離れません。

何枚ものヌード写真を頭に叩き込んだのを今でも覚えています。

その日の夜は その写真が頭の中で 何周も駆け巡り全くと言っていいほど眠ることができませんでした。

そしてその数日後 、どうしても私は我慢ができなくなりそのお宅に電話の用事を作り、その雑誌をこっそりと家に持ち帰ってしまいました。

今考えてもよくあんなことができたなぁと自分でも怖くなることがあります。

時代と言ってしまえばそれまでですが まだその頃はご近所との仲も良く結構平気で出入りしていたのが幸いしたのかもしれません。

そしてその夜は今思い出しても恥ずかしくなるくらい興奮していました。

当然、私自身は力強く 勃起してしまいました、そして猿かと思うくらい何度も何度もしごいていました。

普段なら早々に眠気に負けて寝ている時間にも関わらず興奮とは恐ろしいもので眠気どころか、いつまでたっても興奮冷めやらぬといった夜でした。

当然黙って持ってきてしまった雑誌です。

次の日にはそのお宅が留守であることを確認してそっと雑誌を戻したのでした。

その日から私の頭の中にはそのヌード写真が頭から離れず悶々とした日が続いたのは言うまでもありません。

私が性に目覚めた初めての出来事だったのかもしれません。

今でも不思議に思うことが一つあります 。

その頃 小学生の私は自慰いうものを誰からも教わった記憶も話を聞いた記憶もありません。

ですから あの日の夜、自然に手が伸びて猿みたいに何度も何度もしごいた自分が不思議でならないのです。

記憶にはないのですがひょっとしたら大人用の雑誌か何かを本屋で読んで知っていた可能性はもちろんあります。

その後何日もその写真をオカズにしたのは言うまでもありません。

-初めてのオナニー
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執筆者:


  1. より:

    そんな感じでした。

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