私が20代前半の頃、終業後に職場の同僚と、残業と偽って毎日のようにオフィスや自宅で行為を重ねていた。
彼女は猫目の少しきつい雰囲気のあるスレンダーな美人で、なんと3人のお子さんを持つ30代後半の人妻。
休日は子供の面倒や家族との行事があるとのことで、なかなかゆっくり会うことが出来ず、その為やむを得ず、終業後の時間を利用する形で逢瀬を繰り返していたのだった。
彼女は性欲が強く、男が悦ぶポイントも心得ており、当時彼女との行為にかなりはまっていた。
といっても作れる時間はせいぜいが1時間ほど。
セックス出来ることは稀で、大抵は口で抜いてもらうことが多く、お互いに欲求不満が高まっていた。
そんな悶々としていたある日、彼女が出張と偽ってなんと2日間、時間を作ってくれた。
当日まで行為は我慢、自慰も禁止にし、興奮を最高潮まで高めておこうという話になった。
Xデイまでは一週間ほどあり、当日のことを妄想すると耐えられる自信がなかったが、今まで出来なかったアレやコレやをしようと色々と買い込み、絶対にこれを使って満足させてやると決意をして耐えた。
そして何とか約束を守りきり、準備万端で迎えた当日、午前9時。
チャイムが鳴り玄関を開けた瞬間、「お邪魔します。」と言った彼女の口に舌を突っ込んだ。
彼女の短い舌がそれに応じつつ、私の首に腕を回す。
ねっとりと舌を絡めながら、パンツスーツの中に手を入れ女性器を弄る。
既に下着越しでも分かるほど濡れていて「ん…ふ…」という喘ぎ声が漏れてきた。
彼女も相当期待して来たのだと思うとかなり興奮したが、一旦我慢して彼女をリビングに通し、ソファに座って用意していたビールで乾杯した。
仕事の話や雑談をしながら、行為の雰囲気は一切出さないようにする。
一発目は彼女が我慢できなくなるほど焦らして、更に興奮を高めてからしようと計画していたのだ。
2本、3本と飲み進めほろ酔い状態になると、ある瞬間彼女の雰囲気が変わったのが分かった。
隣に座っていた彼女がおもむろに私の頭を掴み、唇を割って舌を入れてきた。
アルコール臭い、熱い舌が口内をかき回す。
いよいよ私も我慢の限界を迎え、キスをしたまま彼女の衣服を脱がしていく。
妊娠線のない、3人も出産したとは思えないほど綺麗なスタイル。
流石に乳房の形は少し崩れてはいるが、それが逆に背徳感を感じさせ興奮させる。
2日もこの身体を自由に出来ると思うと胸が高鳴った。
全裸になった彼女が私のズボンを脱がせ、反り返った男性器をに掴み、亀頭部分に舌を這わせる。
一週間ぶりの快感に頭が痺れた。
彼女は悪戯っぽく「そっちが先に焦らしてきたんだから、あなたも頑張ってね。」と微笑む。
アイスをねぶる様に全体をじっくりと舐め上げると、今度は精巣を揉みながら咥え込み、ゆっくりと頭をストロークさせ始めた。
真空状態の口内で巻き付くように動く熱い舌。
彼女のすぼまった唇と、唾液の絡んだペニスが擦れる下品な音。
綺麗な顔が、搾り取る為の形に歪み、目は意地悪そうに笑っている。
射精感が高まり、絶頂を迎えそうになった瞬間「はい、おわりー!」と唇が離された。
唐突に失った快感の余韻と、本当に可笑しそうに微笑む彼女。
私の理性は吹き飛び、次の瞬間彼女にのしかかっていた。
キスをしつつ、濡れている女性器にペニスを擦りつける。
その体勢のまま、手探りで避妊具を探していると「早くちょうだい。生で。我慢できないから。」と彼女が耳元でささやいた。
熱い吐息が耳にかかり、鳥肌が立つ。
頭が真っ白になり、彼女の奥に一気に挿入した。
叫びにも似た嬌声。
媚びるような甘い喘ぎ声ではなく、まるで吠えるような野性的な声だった。
下品に喘ぎながら「もっともっと!激しくして!」と乞う顔が堪らなくいやらしい。
熱く絡みつく膣は、気を抜くと射精してしまいそうになるほど気持ちが良い。
小ぶりな乳房を揉みつつ、彼女の耳に舌を這わせる。
ねぶりながら腰を振ると「ああああああ!イク!イック!」と絶叫しながら男性器を締め付けた。
私の下腹とソファが彼女の愛液で濡れる。
身体全体を痙攣させ、快感の余韻を楽しんでいるように見えたが、構わずにそのまま2回戦に突入。
気にせずに彼女の子宮に打ち付けるようにピストンを続ける。
「待って、休憩!一旦休憩させて!」と彼女は懇願したが構わず彼女の膣を擦り続けた。
「待って!おかしくなる!ダメ、待って!ごめんなさい!イッグうぅっ!」と叫び、痙攣しながら彼女は二度目の絶頂を迎え、体液が再びソファを汚した。
息を切らし、力なくぐったりとしている彼女の膣に挿入したまま、駅弁の恰好で今度は寝室に移動。
用意していたピンクローターを取り出し、勃起した彼女の突起に擦りつけつつ、ピストン運動を再開した。
この頃になると、彼女はただされるがままになっていた。
「ああっ…!イッグ!イグッ!」と呟くような声で喘ぎながら、身体を痙攣させ、体液を吹き出すだけになっていた。
そうしていよいよ私も限界を迎えそうになった頃、彼女の足が唐突に私の腰をがっちりと挟んだ。
「ダメ!離さないから!」と言うが早いか彼女は強引に抱きつきディープキス、瞬間一気に射精感が込み上げ、彼女の一番奥へ一週間溜め込んだ全てが吐き出された。
腰が抜けそうになるほどの快感。
私は膣内にあった男性器を引き抜き、ぐったりとベッドに横たわった。
それを見て彼女は待っていましたとばかりに起き上がり、愛液と精液で汚れ敏感になっているペニスを「今度は私の番!」と嬉しそうに咥えた。
それから2日間は食事とトイレ以外はずっと本気セックスを繰り返した。
妊娠する可能性も考えていたが、彼女はきちんと排卵周期を考え、ピルも飲んでいたとのことでご懐妊とはならなかった。
更に念のために帰宅した夜、旦那さんとも中出し行為をしたとのことだった。
そうして以降、獣のようなセックスにはまった彼女は月に1回必ず出張に行くようになったのだった。