・風俗ごっこ
風俗関連のアダルトDVDが大好きでよく見ていました。
で、ある時、自分の彼女から、こういうサービスを受けてみたいという気持ちが高まりまして・・。
彼女に、DVDを見てもらって、同じことをやってもらう運びとなりました。
正直、最初はかなり拒否っていた彼女ですが、実際にプレイする段階の頃には、気持ちが出来上がっていて、本物の風俗嬢さながらといった感じ。
「お客様、失礼します。」とか言って、非常に丁寧な言葉遣い。
ちなみに今回、真似してもらったサービスは、風俗の中でもマッサージ系のもので、マッサージを受けている間に、興奮してしまって、抜いてもらう、という設定です。
ベッドの上で、タオル一枚を股間にかぶせて、横たわっている僕。
そこに、セクシーな衣装で登場した彼女が、先ほどのような丁寧な言葉づかいで、対応してくれるのです。
丁寧なんだけど、すごく他人行儀で、それがまたそこはかとなく興奮します。
彼女とセックスするときは、恋人同士という、なんというか安心感がありましたが、疑似的とはいえ、こういう他人行儀な感じで対応されると、緊張感もありますし、とにかく興奮するんですよね。
付き合い始めの頃の新鮮な気持ちも感じられます。
・事務的な対応
ところで、耳元でささやくような声と、丁寧な言葉遣いというのは、いわゆるASMRのようなゾクゾク感がありますよね。
リラックス効果があって、体の力が自然と抜けていきます。
体の力が抜ける一方、股間には体の力が集まっていくような感じ。
この時点では一切股間には触れていませんが、はちきれんばかりに勃起していて、タオルがテント状態になっています。
早く触れてほしいんだけど、若干S心のある彼女は、焦らして、なかなか触れようとしません。
ということで、早く触ってほしいとばかりに、股間に力を入れて、上下に運動させますが・・。
ポッと頬を赤らめて、恥じらいのような表情のなか、見て見ぬふりを決め込む彼女。
こういう表情も新鮮でかわいい。
そうこうしていると、タオルが股間からずり落ちて、勃起したペニスが露わになります。
それでも、まだ触れようとしない彼女。
普通にタオルを戻して、今までと同じマッサージを繰り返しています。
まるで、美容室でシャンプーしてもらってる時に、顔に当てるフェースガーゼがズレた時のような、とても事務的な対応。
・焦らされて
もう我慢できなくなってきたので、「そろそろ、やってくんないかな」と、設定を無視して要求すると、「お客様。何のことでしょうか。そのようなサービスはこちらでは、対応しておりません」とかなんとか、まだ焦らしてくる彼女。
「ちょ、マジで頼むよ」と、懇願すると。
くすくすと笑いながら、やっとペニスを握ってくれました。
「特別ですからね」とか言って、ローションをたっぷり塗って、手コキやフェラをしてくれました。
焦らしに焦らされた分、快感が半端ではありません。
その時がやって来て、彼女の口の中に大量にぶちまけましたが、明らかにいつもと違った快感がありました。
5年付き合ってきて、マンネリとまではいきませんが、ちょっと惰性でセックスをしている感じがありましたからね。
こういう設定の中で愛し合うのもありだと思いましたねえ。
ただ、このことがきっかけで、「私も風俗で働いてみようかな」なんてことを冗談とも取れない表情で語るようになった彼女。
ちょっと不安・・。