・水商売の女の子
水商売で働いている女の子と付き合っていたことがあります。
合コンで知り合って、なんとなーく付き合うことになったのですが、彼女が水商売で働いていることは、初めから知っていました。
あっけらかんとした性格で、合コンの場でも水商売で働いている、という事を普通に語っていたからです。
そういうサバサバした性格が好きで、自分から告白して付き合うことになったのです。
顔もかなり好みでしたしね。
派手なメイクで、いかにも遊んでそうな顔立ちですが、どこか上品さも感じられる不思議な感じ。
言葉遣いとか、話し方とかも、割としっかりしていて、「この子、実は頭いいんじゃね?」と思うような、そういうギャップも新鮮でした。
・口論に発展
そんな彼女と半同棲で付き合っていましたが、彼女が仕事に行く直前は、やっぱりちょっと寂しい気持ちになりましたねえ。
だってこれから、見知らぬ男性と時間を共にするわけですからね。
慣れるまでには時間がかかりましたよ。
最初の頃は、彼女が仕事に行く前に、必ずセックスを求めたりもしてました。
男性にありがちな、独占欲みたいな感じで、少しでも彼女にマーキングをしておきたかったんですよね。
中出ししたり、精子を飲んでもらったり・・。
でも毎回毎回、出勤前に求められると、彼女の方も疲れてきます。
「今日はダメ」と、ピシャリと断られることも多くなってきました。
時には口論に発展することもありました。
そんな状態で、一人残されたときのモヤモヤ感たるや。
最悪ですよ。
自分とのセックスは断られて、他の男性と時間を共にするわけですからね。
でも、そういう仕事をしていることは、はじめっから分かっていて、それを理解できる自分がいると信じていました。
それができない自分が腹立たしかったり・・。
彼女だって、そういう許容力?包容力?みたいなものに惹かれたはずです。
・押してダメなら引いてみな
仕事に行く前にセックスするのがダメなら、仕事が終わってからセックスをするかと言われれば、それはそれでハードルが高いです。
彼女は仕事で疲れていますからね。
すぐに求めれば、また口論に発展してしまいます。
ベストなのは、翌日が休日の場合。
そういう日には、デートに出かけて、美味しいものを食べて、楽しいひと時を過ごします。
そうすると彼女もテンションが上がって来て、セックスも燃え上がります。
女性とのセックスというのは、雰囲気作りが大切だという事をヒシヒシと実感しました。
男性のように、とにかくヤリタイみたいな、シンプルな動機では、冷められます。
一方雰囲気作りや、気遣いができると、女性は(彼女がそうだっただけかもしれませんが)いろんな要望に応えてくれるようになります。
押してダメなら引いてみな、とはよく言ったもので、何でもかんでも我を押し通してはうまくいくものもいかなくなってしまうのです。
それに気づいてからというもの、余裕をもって彼女と接することができるようになりました。
そうすると彼女の方が、出勤前に求めてくるようになりました。
また、「仕事に行っている間、浮気したらダメだからね」と、念押しされるようになりました。
ヤバかったのは、コンドームに出した精液を、彼女が手に取って「ぷはーッ」って言いながら、彼女自身の顔に擦り付けた時です(出勤前ですよ)。
まるで化粧水や乳液を塗るように。
そして、「もっとちょうだい」っつって、ちんこをしゃぶり始めました。
2発目の射精は、彼女の要望通りに顔射。
またそれを塗りたくって、ご満悦の表情。
その後、「じゃあ、行ってくるからね」と出勤する彼女でした。