・物足りない
その彼女と付き合うまでは、非常に健全なセックスばかりをしていました。
健全と言えば、聞こえはいいですが、裏を返せば、退屈なセックス。
実際問題、何人かの女性から、「あなたとのセックスは物足りない」とはっきりと言われたことがあります。
まあ、ここのバランスは結構難しくて、あまりにもマニアックなプレイをすると引かれてしまいますし、かといって退屈なセックスも面白味がありません。
結局は、その女性がどういうプレイを望むのかを把握しておかないといけないわけです。
あとはまあ、いろんな状況に対応できるように、いくつかのスキル(プレイ)をマスターしておくのも重要ですね。
・アナルに入れるなんて
そんななか、新しくできた彼女と、ちょっとマニアックなプレイをすることになりました。
それはアナルセックスです。
まあ、アナルセックスなんて、人によってはごくごく当たり前のプレイかもしれませんね。
でも、さっきも言ったように、私はずっと健全なセックスばかりをしてきたので、まさか女性のアナルにペニスを突っ込むなんて、想像だにしなかったのです。
そんなことをすれば、痛いだけで、女性を悲しませることになるんじゃないかと考えていたわけなんですね。
でもいろんな状況が重なって、アナルセックスに手を染めることになったのでした。
・大きく広がるアナル
いろんな状況の一つ目は、さっき言った、「あなたとのセックスは物足りない」案件です。
これがきっかけで、マニアックなプレイにも目を向けるようになりました。
で、レンタルショップでその手の作品を借りてきて研究。
女性のアナルなんて全く興味がありませんでしたが、この作品に登場している男女が、非常に楽しそうにプレイしているのを見て、ちょっと興奮してしまいました。
2つ目は、この時の彼女のアナルが、ちょっと特殊だったことが挙げられます。
特殊というのは、具体的には、大きく広がるのです。
例えば、普通のセックスをしていて、ペニスを彼女のアソコから抜くと、それと連動して、お尻の穴が大きく広がるのです。
ペニスを抜いた直後なので、膣も広がっていて、一瞬どっちがどっちなのかわからなくなってしまいます。
どっちの穴もピンク色で、ものすごいエロくて、卑猥です。
しばらくすると、すぐに閉じてしまいますが、またふとした瞬間に大きく広がります。
そこに、指を入れてみると、キュッとお尻の穴が閉まって、指を締め付けてきます。
ここにペニスを入れたらどうなるだろう・・。
男として当然の欲求が沸き起こってくるわけで、実際にやってみることになったのでした。
・オプションの一つ
ただし、彼女が嫌がれば、する気は毛頭ありませんでした。
そこで、入れてみてもいい?と尋ねたところ、顔を赤らめながら、コクリとうなずきました。
何度か、指は入れたことがありましたからね、彼女自身、ステップアップした刺激を求めていたのかもしれません。
もしくは、実はアナルセックスは経験済みで、自分からやってみたいとは言えなかっただけかもしれません。
とにもかくにも、彼女のアナルが広がった状態でローションを塗ってイン。
すると何の抵抗もなく、ニュルッと入りました。
彼女も全く痛がるそぶりがありません。
しばらくの間、スローピストンをし、その都度彼女に痛くないかと尋ねました。
全然問題なさそうなので、徐々にスピードを上げていくと、いつにない喘ぎ声を出す彼女。
お尻の穴を突かれて感じているようです。
こっちはこっちで、いつもと違った締め付けに、今にもイキそう。
結局そのままアナルに中出し。
お互い数分間、何も言わずに、ただ茫然となって横になっていました。
しばらくして、感想を尋ねると、やっぱり気持ちがよかったようで、以来、私たちのセックスのオプションの一つになったのでした。