・彼がセックスしたい時
彼が、一緒にAVを見ないかと言ってきたんです。
私の彼って、ちょっと変わってて、セックスがしたい日は必ずAVを見せるんです。
どうやら、きっかけがつかめないみたいなんですよね。
そして、見ている途中で押し倒してくるんです。
その日も、内心「また?」と思ったんです。
私としては、堂々と今夜セックスしたいと言われた方が楽なんですよね。
AVって、やっぱり男性を興奮させる設定が多くて、女性としてはちょっとつまらない部分もあるんです。
ですが、ここ最近、彼の性癖が変化した事に気がついたんです。
なぜなら、アナルセックスを扱ったものばかりになったんです。
女優さんは大抵後ろを向かされて、お尻をいじられています。
まさかの考えが私の心をよぎりました。
そういえば、セックスの時にもやたらとお尻を触ってくるんです。
彼に言わせれば、触り心地がいいからとか、つい触っちゃうらしいのですが、おそらくあれはアナルセックスしたいという彼からのアピールだったんです。
私は、いつ彼がそれを言い出すのかビクビクしながら過ごしました。
・彼からのリクエスト
「あのさ。お願いがあるんだけど」
彼がモジモジしながら言い出してきました。
私は、内心覚悟を決めました。
そして、どうやって断ろうかと思ったんです。
だって、普通にするのも肉体的に負担がかかるのに、更に狭いアナルを使うなんて、信じられないと思ったんです。
すると、彼が恥ずかしそうに切り出した言葉は、私の予想とは違いました。
「お尻の穴、見せて」
「は?」
「だから、お尻の穴見せてってばっ」
そこ、逆ギレするところ?と、内心ツッコミを入れながら、ワタシはハッキリ断りました。
私、見られるのすごい苦手なんです。
スタイルがすごくいいわけではないですし、見られるのって触られるよりも緊張するんです。
すると、彼はすごく残念そうに落ち込んでしまい、それ以来、ろくに口もきいてくれなくなったんです。
私は、結局、彼に負けました。
お尻の穴を見せる事にしたんです。
その代わり、指を入れたり、アナルセックスだけは嫌と伝えました。
彼は嬉しそうに頷くと、すぐに私をお風呂場へと連れて行きました。
・自分でも見たことないのに
お風呂場で、まさか彼にお尻の穴を見せるはめになるなんて、思いもしませんでした。
壁に両手をついて、お尻だけを突きだすなんて、まるでAVに出演しているような気分です。
彼は、私のお尻を左右に割ると、「すごい」とか「こうなってるんだ」とか、かなり興奮したようで、色や形をいちいち教えてくるんです。
私としては、自分でも見た事がない場所を色々言われて、もう恥ずかしくてたまりません。
「ねぇ。指入れちゃダメ?」
「ダメッ。あっ、なぞらないでよっ。あっ」
彼の指が、入り口をなぞってきて、私はたまらずに声を上げました。
すると、彼は私が感じている事に気がついたようで、しつこく同じ事を繰り返すんです。
「ねぇねぇ。辛いでしょ?触って欲しいでしょ?小指一本だけ入れていい?」
結局、彼のリクエスト通り、小指だけは入れてもいいと許可しました。
彼は、喜んで私の穴に指を突っ込み、飽きるまでいじってました。
私は、何度もイカされ、最後はシャワーオナニーまでさせられたんです。
気持ち良かったですが、恥ずかしくて、恥ずかしくてたまりませんでした。
・癖になった彼
すっかりお尻の穴の虜になった彼は、セックスの度に穴をイジってきます。
挿入されている時は無防備なので、けっこう指が入ってくるんです。
最初は、抵抗していたのですが、最近では諦めています。
いつか、アナルセックスしたいと言われたら、どうしようと悩む日々です。