えろい体験談まとめブログ。えっちな子集合!

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特殊なプレイ

イラマチオで抜けるようになるまでの軌跡

投稿日:2022年5月1日 更新日:

特殊なプレイにおける最大のハードルは何だと思いますか?

それは、自分の性癖に対する『開き直り』ができるかどうかだと断言します。

そもそも特殊なプレイってなんでしょう?

一般的性癖で行くと、おっぱい好き程度が許されるラインでしょうか。

フェラチオは付き合ってきた人の遍歴次第だと思いますが、結構NGな人も多いです。

実際の彼氏彼女のお楽しみで範囲が狭い場合。

キス→ソフトタッチからの愛撫→正常位の挿入

ここまでが許されるラインで、バックでの挿入ですらあまりいい顔をされないなんてこともあります。

許容範囲は人それぞれではありますが、特殊なプレイなんて言ってしまえば殆どが当てはまってしまうのです。

だからこそ日本でAVが異常なまでに豊富なプレイを網羅しているのです。

 

・初期 自分の異常性を疑う

特殊プレイの目覚めは大体風俗かAVだと思います。

彼女や奥さんにやったら引かれますし、キワモノであればあるほどAV風俗以外で体験することもありません。

ではそのキワモノ性癖が目覚めた瞬間からアクセル全開で楽しめるかというと、多くの人はそうではないでしょう。

むしろ「自分はどこかおかしい・壊れているのではないだろうか?」と感じます。

特に極端なS寄り・M寄りの性癖を自覚するときになりやすい症状ですね。

最初は大体否定から「自分がこんな事で楽しめる筈がない」と誤魔化します。

当然の反応ではありますが、認めたくないんです。

モノによっては自分を異常者だと認めるようなものですから…。

ここから自分を認めるまでは、結構時間がかかります。

年単位でも珍しくありません。

 

・中期 イラマチオへの目覚め

今回は「イラマチオ」完全ドS向けであり、受け側としてはドM向けの特殊プレイです。

簡単に言えばフェラチオで無理矢理奥まで性器を押し込むプレイで、受け側としては喉まで入るのでただ苦しいだけになります。

入れる側が気持ちいいかというとこれがまた難しく、受け側が完全無抵抗でないと快楽とは言い難いプレイです。

防衛本能として歯が当たるため、受け側が相当慣れていないとどっちも危険なプレイです。

興奮要素は主に受け側の表情や苦しみにゾクゾクするのがメインで、S側は非常識+支配感を感じ、M側は道具感+苦しみそのものを楽しむタイプです。

割合でいえばS側が圧倒的なもので、M側としてこれをしたいという人は少数派です。

当然ですが最初は受け付けません。

AVの映像として見ていつもより興奮しているのは事実なのですが、こんな極悪プレイで楽しむ自分がいる事を認めたくない気持ちが優先して落ち込みました。

自分が異常者になった気がしてその映像を切りつつも、また別のAVでたまたまイラマチオシーンがあると目が離せない。

そんな期間が2年くらい続きました。

単なるフェラ好きなのかと思いソフト目の映像を見ても、もちろんある程度興奮するのですがイラマチオ程ではない。

それが分かってくると一体何を楽しんでいるのかが「嫌でも」わかるようになってきました。

ペニスが奥まで入って苦しんでいる時の女性の顔がたまらないのです。

それがはっきりと理解できた時は絶望を感じました。

・後期 開き直れるようになるまで

その後気持ちとは裏腹に、動画コレクションはイラマチオ物が増えていきます。

最初は言い訳しつつイラマチオでもソフトなものが多いのを選び、段々その映像に慣れていくとちょっとづつ激しいものをチョイスするようになっていきます。

最初はあまりに可哀想すぎるのは…と思っていましたが結局ハード目に傾いていき、段々と自分でも言い訳ができなくなっていったのです。

結果、ハード目が好きでありつつ吐くのはダメというラインに落ち着きました。

要するに表情がメインなので、吐かれると急に汚さが前面にきて冷めてしまうんですね。

自身の性癖ではありますが、まあ身勝手でクソみたいな結論です。

最後は諦めて開き直り、別にパソコンの中で楽しむ分にはいいかと思うようになりました。

慣れたというのもありますが、あまりにS寄りすぎて現実で彼女相手にやる事ではないのでバレなきゃいいやと落ち着いたのです。

キワモノ性癖程実現が無理なので、イラマチオに限らずこの思考に落ち着く人は多いと思います。

自分は厄介なS寄りだけど、まあ実際に迷惑を掛けなければいいだろう…ということですね。

 

・認めてからは道が開くわけでもない

特殊プレイ性癖全般に言えることですが、別に開き直りで認めたからといって世界が開けるという事はありません。

どちらかといえば困った人間だけどしょうがないか…と思うようになるだけで、何が何でもイラマチオができる彼女を探そうとはなりませんでした。

滅茶苦茶ハードルが高いですし、非合意の元やった日には一発強姦、逮捕物の所業です。

もしOKが出たとしても、イラマチオそのものが受け側に超高レベルの技術が必要なので快楽度合いは少なめですしね。

特殊プレイの実現は風俗までにしておくことをお勧めします。

目覚めた性癖は悪ではありません、それは安心してください。

ただし、実際にやったら多くの場合は悪なのです。

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