僕が看護師として働いていた時に、聞いたことです。
患者さんと看護師のエッチなハプニングはあるのか、ということについて2人で話していたときです。
彼女はまあまあ下ネタを僕には平気で言うのですが、今日は自慢げに話し始めました。
ちなみに僕と彼女とはただの友達。
中学1年生の男の子が入院してきた時の話で、この子、ちょっと無言でおとなしめなんだけど、体が小さくてかわいらしい顔してたの。
こんにちは、ってあいさつしたら、小さな顔で恥ずかしそうに、うつむいて「こんにちは」と言い返してくれる子でした。
なんで入院してきたかというと、体中にアレルギーで湿疹ができて、それを治すためだったのね。
こういう患者さんはお風呂に入るか、体をふくかどちらかをまずするのね。
それで、湿疹を治すの軟膏をたっぷりとぬって、十分な保湿と塗り薬の塗布をしてゆくのね。
一日に二度くらいすることもあったかもしれない。
で、その男の子は体中の湿疹がひどくて、ひっかき傷も多いから、お風呂には入れないな、って話になったの。
じゃあどうするかっていうと、体をふいて清潔を保って、それから薬をたっぷり塗る、って感じで治療することになったの。
初めてその男の子を担当したときは、私を見て恥ずかしそうにしてたわ。
それで、「処置をしましょうか」というと、うなずきもせず、うつむいてたの。
「じゃあ私が服脱ぐの手伝ってあげるから、脱いだらこの暖かいタオルで体を拭こうね」
男の子はうつむいてたの。
その子は個室に入院してたんだけど、窓のカーテンを引いて、室温も24度くらいにしておいたかから、特に抵抗もなく、服を脱いでくれたわ。
アレルギーの湿疹といってもちょっとした赤い斑点で、一つ一つはそれほど大したことはなかったわ。
ひっかき傷のほうがひどかったかな。
色白で痩せた男の子だったから、湿疹はかわいそうだな、とおもったなぁ。
そして、温かいタオルで体を蒸して温めることを繰り返したの。
そして、「きもちいい?」って聞くと、「はい」と小さな声で答えてくれた。
声変わりはしてないなぁと思ったわ。
体も小さかったからこれから成長してゆくんだろうな。
でも肩幅は意外としっかりしてたわ。
そして、上半身をふき終わると、クリームをたっぷり塗ってしばらく乾かして、そして服を着てもらったの。
続いて、下半身なんだけど、きっと恥ずかしいと思うから、まず、ズボンだけ脱がせて、足だけ処置することにしたわ。
ズボンも抵抗なく脱いでくれたんだけど、足の湿疹は大したことなくて、白くて細い女の子みたいな足をしてた。
すね毛も生えてないからつるつるの足で、そんなの見たの何年ぶりかな、と思ったわ。
で、パンツだけになってもらって、しっかり温めて、ふいて、を繰り返していったわ。
すると、その、パンツがブリーフだったんだけど、膨らんでいるのが分かったわ。
私笑っちゃいそうになったんだけど、笑っちゃだめね。
生理現象だから仕方ないもの。
そうして、足のケアが終わったら、今度はおしりと鼠径部をきちんとしないといけないから、パンツを脱いでもらおうとしたんだけど、もう、パンツの外から見ても、こんな小さな男の子のものとは思えないモノが、立派に膨れ上がっていたわ。
私は気にせず、脱いでもらったんだけど、鼠径部は結構湿疹ができてて、お尻はそうでもなかったな。
鼠径部はむれるから、きっと湿疹ができやすいんだろうなと思ったわ。
そして、同じように暖かいタオルで十分温めて、それから、ゆっくりとおしりや前のほうをふいていったわ。
鼠径部がかゆいみたいで途中で掻こうとしてきたの。
「かいちゃダメだよー。治りにくくなっちゃうからね」
そういうと、男の子は手を止めてふかれるがままになっていたわ。
そうして、鼠径部をふいていたら、「そこかゆいです」と言ってきたの。
それで、ちょっと強めにふいていたの。
おちんちんのまわりまで赤くなってたから、しっかり拭いてあげたの。
そしたらね、その子突然「あーー!」とか言い出して、私びっくりしちゃったんだけど
「え?どうしたの?」
と聞いても、「あ、あ、あ・・・」というだけだったわ。
それでふいていたタオルの下で、おちんちんがびくびくしてるのがわかったの。
私は、やっちゃったなー、まさかそんなことで出ちゃうなんてって思ったわ。
こんなことになるなんて思ってもみなかったし予想外だったの。
だからタオルで、拭いて黙ってきれいにしてて、何もなかったように「大丈夫よ」と言ってそのまま薬を塗って、パンツをはかせてあげたの。
でも、若いってすごいね、まだ全然硬いままになってたわ。
服を着せると、小さな声で「ありがとうございました」と言われたわ。
何となく私は罪悪感を覚えたんだけど、鼠径部だからもっとそっとしないといけなかったんだね。
なんていうか、私の彼氏は遅漏だから、無意識のうちにいたずら心がでて、またをふくときに力が入ってしまったのかも。
僕はちょっと笑いながら、話を聞いていました。
「ほんとうはいたずらしたんじゃないの?」と笑っていってやると
「そんなことしないよ!」と笑って言い返しました。