初体験の年齢を言うとびっくりされるのですが、私の初体験は25歳です。
遅い!って友達には言われていますが、私てきには素晴らしい初体験だったとおもっています。
やはりあまり焦って好きでもない人とするよりも本当に好きな人、体を許してもいいと思える人に出会えるまでとっておいた方がいいとおもいます。
そんな私の遅い初体験の思い出です。
■初体験の相手は15歳年上の上司。一目惚れでした。
私は20歳のときから働きはじめています。
普通の一般的な事務で就職しました。
そこではじめて挨拶したのがそこの上司でした。
わたしよりも15歳年上の35歳でした。
「こんにちは。よろしくお願いいたします。まぁ、あんまり大きな部署じゃないけどよろしくね。」
と笑顔で挨拶してくれました。その爽やかな笑顔に私は一瞬で彼を好きになりました。
今まで同じ年ぐらいの子しか接点がなかったのもあり、15歳年上というのがとっても大人の男性に見えたんです。
それから何か困っていると「大丈夫?」とか「無理しないでね」など、本当に優しい言葉をかけてくださって本当に優しかったです。
結婚指輪もしていなかったですし、彼女がいるかは不明でしたが彼とどんどん好きになっていきました。
ただ私は奥手で、それまでに男性と付き合ったこともなかったので、自分から何かアプローチすることもできず、そのまま5年という月日が経ってしまいました。
■5年目のある日二人きりになることに。
5年目のある日、私は仕事で大きな失敗をしてしまい、残業することになったんです。
一人で半ば半泣きで仕事をしていたら後ろから足音が。
振り向くと彼がこちらに歩いてきたのです。
しかも、すごくラフな洋服を着ていて完全に私服。
いつもビシッとスーツをきめているので、そのギャップに一瞬クラクラしました。
「大丈夫?俺も手伝いから早く終わらせて帰ろうか」と言って買ってきてくれたコーヒーを私に渡してくれました。
それから10時ぐらいまで二人で仕事をしました。
正直、天国でした。
二人っきりの空間。
この状況が一生続けばいいなとおもいました。
「〇〇さんて彼氏いるんですか?」と彼がいきなり言ってきました。
「え、、、。いや、。いません。」と言うと彼がいきなり
「キスしたいかも、。あっ、。ダメ?」と言ってきました。
私は何がおこっているのかわからず硬直。
すると、警備員の方が部屋に入ってきてそろそろ電気を消すから出てくださいと言われ二人ですぐに部屋を出ました。
二人でエレベーターに乗ってしばし沈黙。
「あの、ずっと好きでした。」と私は何も考えずに口から出ていました。
自分でも驚きだったのですが、彼にも気持ちがあるんだと思ったのか安心して口から自然と出たんだと思います。
「俺もだよ。初めて会った時からかわいいなって思ってたよ。付き合おうか?」と言われました。
私は緊張感か開放されて号泣。
ウザいかもと思っても涙が止まりませんでした。
彼は頭をポンポンしてくれて抱きしめてくれました。
■4回目のデートで彼と初体験
それから二人でいろんなところに行ってとても幸せでした。
4回目のデートの時にいつもは行かないようなバーに連れていってもらってお酒を飲みました。
「ねぇ、。今日はずっと二人でいたいかも」と彼に言われていよいよ私も処女を捨てるんだと思いました。
彼の家が近いといことで彼の車でそのまま家に行きました。
部屋に到着すると玄関で彼は私にキスをしました。
「口あけて。」というので口を少しあけたら彼の舌が入ってきました。
ねろっとした感じがちょっとびっくりしましたがこれがディープキスか、、と少し冷静な私もいました。
ちょっと飲みなおそうかと言われたのですが、私は酔っていたのでお風呂に入ることに。
汗を流したかったんです。
シャワーから出ると部屋は間接照明のみになっていて、ベットルームから音がしました。
そこにバスタオル一枚で行くと彼がベットでスマホをいじっていました。
「こっちおいで」と言われたのでそのまま私もベットに入りました。
「ずっとこうしたかったよ」と言われてまた優しいキスをされました。
思わず吐息が漏れます。
「かわいい声だね」と言われてそのままバスタオルをとられて全裸になった私に優しくキスを重ねてくれました。
優しく胸を揉まれて乳首を舐められたりしてくすぐったい!
でも彼の舌使いがうまくて声が出てしまいます。
終始、かわいいと言いながらエッチをしてくれました。
はじめて男性のものを見てこんな風に皮があるから高速でしごけるんだ・・とか妙に冷静な私がいることも面白かったです。
初体験だというと、彼は入れる前に指を入れたりしてしてほぐしてくれました。
でも正直はじめて彼のものを挿入したときは痛かったです。
気持ちいい!とかAVでは言ってますけど、あれはそうとうエッチに慣れた人なんだろうと思いました。
でもやっぱり大好きな彼と一つになれたことは本当に嬉しかったですし感動しました。