順調だった大学生活
私は大学時代、バスケットボールのサークルに所属していました。
私は、小学校・中学校とバスケットボールをプレイし、高校でインターハイに出場した経験までありました。
その為私は、大学でもすぐに頭角を現し一年生にしてレギュラーメンバーになることができました。
そして、大学三年生の秋には部長に就任し、同輩や後輩に指示を出す立場になっていました。
それだけでなく私は、大学三年生にして現在勤めている会社の内定をもらい、まさに順調な大学生活を送っていました。
コンプレックス
そんな私には、一つだけ悩みがありました。
それは、大学生にもなって未だ童貞であったことでした。
自分で言うのもなんですが、私は昔から背が高く顔もハンサムな方で、勉強やスポーツも万能だった為、異性から見れは放っておけない存在だったと思います。
しかし私自身、幼少期から厳格な親に育てられ、異性とのお付き合いに関してもなかなか許してもらえませんでした。
その為私は、大学に入学し周囲の男子学生が次々に彼女を見つけていく中、どうやって恋人を作ればよいのかわらず途方に暮れていました。
そんな私の気持ちなど微塵も知らない周囲の人たちは、いつまでたっても浮ついた話の出ない私に対しゲイ疑惑をかける始末でした。
新入部員の唯
そうこうしているうちに、私はとうとう大学四年生になってしまいました。
この年、男子部員しかいないバスケットボールサークルに、男子に交じって唯一の女子学生がマネージャーとして入部してきました。
唯というその女子学生は、部員の名前がなかなか覚えられなかったり練習の時間に遅刻してきたりと、少々おっちょこちょいな面がある子でした。
しかし、150㎝と小柄でややぽっちゃりていて、おっぱいもDカップほどあった唯はたちまちサークル内のアイドル的な存在になりました。
勿論、私も唯の事が気になっていました。
二日目の朝に浴場に行くと…
その年の五月、私達は練習試合の為に一泊二日で静岡県に行くことになりました。
静岡には温泉が沢山あり、私達が宿泊することになった宿にも天然温泉がついていました。
しかし、元々お風呂は毎日「烏の行水」だった私にとって、温泉はあまり興味をそそられるものではありませんでした。
練習試合一日目の夜、私達は宿に帰ると新入部員たちの歓迎会を開きました。
普段はお酒は飲まない私も、この日は羽目を外して皆で夜遅くまで飲み続けました。
慣れないお酒を飲み過ぎたせいで、私はその日は結局お風呂にも入らず部屋で眠りについてしまいました。
翌日の早朝、異常な喉の渇きで目を覚ました私は、前日の晩に入浴しなかった事を思い出しました。
幸い、そこの宿では早朝から温泉が利用できたので、私は朝風呂をしに行くことにしました。
男湯の脱衣所に行くと既に先客がいたのか、籠に浴衣とバスタオルが畳んで置いてありました。
「やはり早朝から入浴にくる客はどこでもいるんだなあ…」と考えながら服を脱ぎ、浴場に向かう途中何気なくその籠に目をやって私は驚きました。
籠の中に入っていた浴衣は、我々男性が着る青色のものではなく桃色の女性ものだったのです。
しかも、よく見ると畳まれたシャツに「YUI」と書かれていたので、私は入浴中の女性は唯であることを瞬時に悟ってしまいました。
私は、自分が間違って女風呂に入ってしまったかと思い、服を着るのも忘れ、チンコを片手で隠して慌てて入り口を確認しに行きました。
しかし、入り口にかかっている暖簾の文字は間違いなく男湯でした。
これは後で知ったことなのですが、この温泉では毎日男湯と女湯が入れ替わっていたのです。
その為私は、そそっかしい唯が暖簾を確認確認せずに間違えて男湯に入っているんだと思いました。
私は脱衣所に戻り、そっと浴場の扉を開けて中を見て再び驚きました。
なんと、唯が洗い場でシャワーオナニーをしていたのです。
私は慌てて扉を閉め、暫く目を閉じ「唯がそんなことするはずがない…酔いが覚め切ってない俺が見間違えたんだ。」と独り言を言って心を落ち着かせようとしました。
しかし、僅か0.5秒の間に焼き付いた唯の恍惚の表情と初めて見る彼女の豊満な肉体がいつまでも私の頭の中から抜けず、私の鼓動は逆に高まりチンコもどんどん勃起していってしまいました。
そして、本能には勝てないと感じた私は、勃起したチンコをぶらぶらさせながら思い切って浴場に踏み込んでいきました。
「きゃあ!」と叫ぶ唯に対し、私は冷静を装い「唯…ここ男湯だぞ。」と真実を伝えました。
唯は、男湯に間違って入ってしまったことと、私にオナニーを見られたことの二重のショックを受けているようでした。
恥ずかしさのあまり、今にも泣き出しそうになる唯を見て、私はそっと彼女を抱きしめました。
そして、耳元で「俺が見たことは内緒にしてあげる。でも、唯の裸が綺麗すぎて…俺、もう…。」と囁きました。
すると唯は、はっとした顔で私の瞳とチンコを交互に見つめました。
そして、発情した私に気付いた唯は、私を受け入れる気になったのか、黙って私のチンコを握ってきました。
私は、そんな唯の唇を優しく奪い、抱きしめました。
そして、私が唇から首筋や肩のあたりにキスをしていくと、唯はピンク色の綺麗な首をつけた大きなおっぱいを揺らして感じていました。
さらに私は、唯を壁にもたれかけさせると、おっぱいを音を立てて舐めまわしました。
そのまま数分間おっぱいを愛撫していると、唯の口から信じられない言葉が飛び出しました。
唯は、私の頭を抱きしめると、「ねえ…入れて…。私もうだめ…」と挿入を催促してきたのです。
私は、唯を洗い場の鏡に手をつかせ脚を開かせると、彼女の赤く充血したマンコにゆっくりと後ろから挿入しました。
誰もいない早朝の大浴場で、暫くお湯が湯船に注がれる音とパンパンというエッチな音がこだましました。
私は、両手で唯のおっぱいを揉みまくり、彼女の名前を連呼しながらついに射精してしまいました。
結局、その後男湯には誰も入ってこなかったので、私達の行為がバレて問題になることはありませんでした。
しかし、私にとってのこの初体験はエロチックでスリルもあったため、決して忘れることができません。