「テーマはアレ」
男性にとって思春期の楽しみのひとつと言えばオナニーではないでしょうか。
初めて覚えた時のドキドキ感、射精した時の不安の中に芽生える快感などいろんな思いが駆け巡り、ついついクセになってしまいます。
あんなことやこんなことを思い浮かべたり、どこかで見た週刊誌のグラビアを思い起こしてみたり、人づてに手に入れたエロ本をみたりと、日常がオカズだらけの日々、想像性豊かな思春期ならではの特権なのかもしれません。
まあ健全な人の本能なので恥ずかしがることはないのですが、人に知られずコッソリ完結しておきたいもの、しかしかなには調子に乗りすぎて親にバレてしまった方もたくさんいるようです。
そんな体験談を集めてみたので紹介したいと思います。
もしかすると青春の一ページがよみがえってくるかもしれないので、良かったらしばしの間お付き合いください。
「まずは私から」
実は私もオナニーを親に目撃されたことがります。
それも数回というのだからお恥ずかしい限り、その何とも言えない空気感は今なお消化できないくらい心を締め付けてしまいそうになるのです。
まず初めて目撃された時の話、オナニーを覚えて間もない時期でいつものようなアプローチではなく違った感じを試したいと思ったのです。
それは丸めた布団を女性としてみるというもの、もしかすると抱き枕の原型なのかもしれません。
その丸めた布団に抱き着き腰を振ってみたり股間を擦り付けてみるといったことをしていました。
布団の柔らかさが心地よいのと程遠いですが女性に模したという自分の中での思いが抱きしめることで興奮を倍増させてくれるのです。
思わず夢中になってしまい声まで出す始末、ふとただならぬ気配を感じ振り向くとそこには唖然とした表情の母親です。
「あっゴメン」と足早に階段を下りていきました。
取り残された自分の股間からは液体がさびしく漏れていたのです。
これはあきらかに私に非があるといっていいでしょう、行っていたのは自分の部屋ではなく別の部屋、しかもドアも開けっ放しだったからです。
皆さんもオナニーの最中はドアの開けっ放しには十分気を付けましょう。
「そして再びその時が」
一回目で懲りたはずなのに、再び目撃されてしまうとは痛恨の極みとはまさにこのことを言うのでしょうか。
一回目から少し成長し18歳前後のころ、エロ本を買う勇気がまだ出ず姉のファッション雑誌や通販カタログの下着のページなどをオカズに励んでいました。
これならば特に不振に思われることもなく、安全な資料となり得るのでオススメです。
その時は床オナニーという手法、床にクッションなどを敷きそこに股間を押し当て行くというものです。
全体的に強い圧迫感が得られとても気持ちが良い手法でお気に入りでした。
雑誌をみながら腰振りモデルさんのアップのページでは口づけなどを繰り返して楽しんでいました。
ただベッドの上でしてなくて本当に床の上でシテたことで、下のリビングにその振動や音が伝わっていたのかもしれません。
再び気配を感じた時にはすでに時遅し誤魔化す暇はなくドアがガチャっと開けられます。
「もう何してるの」再び母親、二回目なので慣れたものです。
「下に丸聞こえよ」「そんなことする暇があるなら勉強しなさい」と怒涛の説教をして立ち去りました。
ただ何となくフワッと言葉を濁すよりかは救われた気がします。
また後日談ですが、チリ紙交換の車が巡回してきた時、「これもお願い」とオカズにしていた雑誌などを手渡すと「いいの、大事なものでしょ」と冗談交じりに突っ込まれたのは、少しうれしかったです。
「他の男性の体験談はこんな感じ」
ここからは同じようなことを体験している男性のエピソードに耳を傾けていきたいと思います。
まず経験不足か世間知らずか、そのことが招いてしまった悲劇です。
アダルトDVDや動画などは生身の女性が画面の中で実際に動きエッチなことを披露してくれます。
写真や画像ではなく、胸が揺れたり揉まれている時の柔らかさを感じることができたり、または喘ぎ声が聞けたりとまさに最強のオナニーツールといえます。
しかし初めて映像に触れる男性はイヤホンやヘッドホンを準備してないケースが多いのです。
「音量を小さくすればいいや」と思うのは間違い、女性の甲高い喘ぎ声は小さな音でも響いてしまうのです。
それが通常の音量なら、離れた部屋で扉に鍵をかけても防ぐことはできません。
その男性はそれを知らずにアダルトDVDに夢中になっていたようで、家族にあとでたしなめられてしまったようです。
それで一人暮らしする決心がついたのならば、もしかするとプラスだったのかもしれません。
その他ではある男性は母親のパンティでオナニーしていた模様、しかも射精するのがパンティの上です。
そして洗濯したりしてバレないうようにするアリバイ工作は施さず、そのままタンスにしまっていたというのだから間抜けというしかありません。
もちろんたしなめられるどころか変態扱いされ怒られたようです。
ただそのパンティはもう穿けないとのことで戦利品を獲得したともされています。