高校生の生活
高校生くらいになると、自分はいつエッチをやることになるのだろうかと期待を膨らましてしまいます。
初めてのエッチを想像しながら、エロ本やアダルトビデオをあさり、毎日のようにオナニーをするのが普通の男子高校生です。
私も同じように、毎日のように疑似エッチをしていて、いつでも本番のエッチができるように準備をしていました。
初エッチをしたときの状況
初エッチをした時、私には彼女はいませんでした。
つまり、エッチの相手は、彼女でもなく、ただの友達だったということです。
これは私自身も意外でした。
当時は、付き合ってからしばらくしてからエッチをするものだと思い込んでいましたから、突然のことに戸惑いが隠せませんでした。
ですが、エッチというものは、特別にとらえるものではなく、自然に構えるだけでいいのだと今となっては思います。
でも、この戸惑った感じが初エッチなので、いい思い出ということは間違いありません。
初エッチをするに至ったいきさつ
当時私には彼女はいませんでした。
というのも、あまりモテるタイプでもありませんでしたので、高校生のうちは彼女はできないだろうと半ばあきらめモードでした。
でも、共学だったので、女友達は数人いました。
そして、私は真面目な性格だったので、割と勉強はできるほうで、そのことから女子から勉強を教えてとねだられたりしていました。
それがなければ、自分からも話しかけられないようなタイプなので、女友達すらいなかったと思います。
そんなことから、ある日、受験勉強のための勉強会に付き合わされることになりました。
私一人と、女子二人で、その女子のうちの一人の部屋で勉強会をすることになりました。
普通に問題といて教え合ったりといったごく普通の勉強会をしていました。
そのあと、一人の女子が家の用事で先に帰ることになりました。
それで私と家の女子との二人で勉強をしていました。
しばらく普通に勉強していましたね。
特に話が盛り上がっているわけでもなく、勉強に関する話をしていただけでした。
普段からも、それほどよく話し合う仲ではなく、単なるクラスメートといった感じでしたので、お互い何も意識をしていなかったのだと思います。
そして、きりがいいところで、勉強を一旦ストップすることになりました。
休憩に入ったところで、ちょくちょくとたわいのない話をしだしました。
特に盛り上がったり、笑ったりすることもない普通の会話です。
そんな中、突然、女の子の方からエッチしようかと言ってきました。
初エッチは何が何か分からず緊張する
突然女の子の方からエッチしようと言われたので、何が何だか分からない状態になってしまっていました。
もう一度聞きなおしてしまいました。
えっ、と聞き返したら、再度、だからえっちしよう、と言われました。
これでやっと言葉の意味が理解できたという感じです。
しかし、私はエッチをしたことがなく、しかも、心の準備が何もできていない状態だったので、うろたえてしまいました。
うん、と返事をしたものの、何をしたらいいのか分かりません。
そしたら、女の子の方が、上着を脱ぎだしました。
思えば今まで誰とも付き合ったことのない私は、初めて生で女の子の裸を見ることになったので、その時点でフル勃起でした。
戸惑っているにも関わらずです。
なんとも正直なものです。
そこで、私がエッチをしたことがないということはお見通しで、エッチしたことないんでしょう、と言われました。
そうだと告げると、私はやったことあるから教えてあげると言われました。
それで、女の子に服を脱がせてもらい、一からエッチの仕方を教えてもらいました。
初めてのエッチの感想
初めてのエッチを終えた感想は、気持ちいいとか、そういうことを考える余裕はありませんでした。
ただ、こんなものかということを理解できたというだけでした。
今まで、初エッチのことを妄想していましたが、割と普通だったことにちょっと拍子抜けした感じはありました。
でも、普通の友達ではあったけれど、あんなにエッチが上手にできるとは結構経験があるんだろうなと思うと、女子はすごいと思いました。
普通の女の子だと思っていたけど、実は既にエッチを経験済みで、私よりもはるかに世の中のことを知っているという印象を持ちました。
エッチをしても関係は変わらなかった
友達と初エッチを終えてしまったわけですが、その子と付き合うこともなく、これまで通り普通に接していました。
というより、向こうが普通に接してくるので、こちらも普通に接するしかないのですが。
私は初エッチをさせてもらった相手だから、とても意識をしてしまいますが、向こうはそうでもないようです。
私はエッチをした相手は特別に感じてしまいますが、慣れている人にしたら、ただ遊んでみた相手にすぎないのかもしれません。
そういう意味では、高校生の間は、男よりも女の子の方がエッチについて達者だと感じていました。