・当初の夫婦の夜の営み
結婚して2年程度過ぎた頃の俺の夫婦の営みは、いたってノーマルなものでした。
営みを重ねるたびに、体位や時間や回数こそ増えていましたが、手と舌で乳房を愛撫し、その手を割れ目に滑らせて、じっくりと濡れるのを待って、色々な体位を繰り出してフィニッシュを迎えるものでした。
それでも、女房は大きな喘ぎ声を挙げて、歓びに浸っていました。
・初めてのオーラルセックス
そんな夜の営みで、3年が近づいたころに、乳房を舌で舐め廻し、その舌を割れ目にずべらせ、割れ目を舐め上げ、舌先でクリトリスを転がすオーラルセックスに挑戦しました。
女房は比較的生真面目な性格で、こうしたオーラルセックスは拒むと思っていたのです。
しかし、そんな思いに反して、女房は「いい~、すごい~、もっと~」と今までとは全く異なる歓喜の声を上げたのです。
意外なことでしたが、女房の歓びを見て、延々とクンニを続けました。
そして、とうとう舌が疲れ果てた頃、女房は「ありがとう!すごかったは~、今度はお返しね」と言うと、俺の前にひざまずき、手コキで俺のモノを大きく勃起させると、それを口に含んだのです。
クチュクチュと音を鳴らしてピストンし、反り繰り返った亀頭を舌先で舐めて「おいし~い!」と呟くと、再び口に含んだ俺のモノに激しいピストンを繰り返しました。
その気分は、今まで味わったことのない快楽で、今にも爆発しそうになったのです。
・口の周囲に付いた白い液体を舐め回す女房の淫乱な表情
女房の激しいフェラに堪えかねず、爆発しそうになった俺は、女房の口から抜こうとしましたが、間に合わず口内発射をしてしまったのです。
「しまった!女房はこれでフェラに嫌悪感を持ってしまう!」と心の中で呟きました。
しかし、女房の反応は予想外で、白い液体をごくりと飲みこむと、「おいしい!」と呟き、口の周りに残った白い液体を舌で舐め回したのです。
上目使いで俺を見ながら呟いた時の表情は、まさに淫乱そのものでした。
口内発射したことを、俺は失敗だと考えたのですが、何とそれが俺達夫婦の暗黙のルールを打破し、新しい夜の営みの世界への扉を開けてくれたのです。
・女房の顔射も歓んで受けました
それから数日の夜の営みでは、女房にこれでもかとクンニを繰り返しました。
割れ目を舐め上げ、ひだを開いてクリトリスを大きく勃起するまで舐め廻し、舌先をすぼめて花芯に挿入したり、これでもかと女房が歓ぶサービスを繰り返しました。
女房は「ああ~、んん~ん、ああ~ん」とヨガリ始め、そしてやがて「いく~いく~出る出る!出ちゃいそう~」と叫び声を上げ、次に俺の顔面に向かって潮を吹いたのです。
まさか本当に出すとは思っていませんでしたが、営みの最中に発射したのです。
少し驚きましたが、きたないとか、嫌だという感情は全くなく、女房が完全に自分を解放して、快楽に身を任せてくれたことを嬉しく思ったほどです。
・何でもありの夜の営み
夫婦の夜の営みは、お互いが了解すれば何でもありで、俺たち夫婦のセックスは堰を切ったように、大人のおもちゃを使ったプレーまで一気に駆け上がったのです。
50代になった今も、週末には激しい夜の営みを楽しみ続けています。