・無類の女性器好き
大学時代の友人に、無類の女性器好きがいました。
いわゆる舐め犬で、もう本当に、ひたすらに女性器を舐めることが至極の喜びなんだとか。
まあ、自分も男ですから、女性器を見ると興奮しますし、自然と舐めたくなる気持ちは十分に分かります。
でも、ある程度のところで、やっぱりちょっと飽きてくるというか、いつまでもは舐めたりしないじゃないですか。
他にも楽しみたいことはたくさんあるし、相手だって、いつまでも舐められても、居心地が悪いと思うんですよね。
それが、その友人は、一心不乱に舐め続けるわけですよ。
10分、20分、30分・・。
驚きなのが、セックス以外の時間も、舐めることを求めるのだそう。
セックス以外の時間とは、例えば、リビングでテレビを見たり、ゲームをしたり、普通の日常生活を送っているタイミングで、です。
彼女がゲームをしている最中に、その友人はひたすらに、女性器を舐めるわけで・・。
そんなことして、彼女は嫌がらないの?と尋ねると、彼女もそれを求めている、といった趣旨の答えが返ってきました。
へえ、いろんな愛の形があるんだなあと、妙に感心したのと同時に、自分も一度、彼女(自分の)とそういうことをやえてみたい、という気持ちになりました。
・彼女のアパートで舐め犬
というわけで、ここまでのいきさつを彼女に話し、ちょっと舐めさせてくれないかと尋ねたところ、意外や意外、OKの返事が返ってきました。
授業が終わったあと、彼女の一人暮らしのアパートに行き、さっそく開始。
ソファに座った彼女は、先日購入したファッション雑誌を広げて読んでいます。
そこに僕が、彼女のパンティを脱がせて、ひたすら愛撫開始。
日常の中での、こういう行為は初めてだったので、妙に興奮しましたし、彼女もくすぐったそうな、恥ずかしそうな、そんな雰囲気があって、すごく可愛い。
舐めていると、どんどん愛液が出てきて、あんなことやこんなことをしたいという気持ちが高ぶってきます。
でも、舐め犬はこのままひたすら舐めなければなりません。
さすがに、これ以上続けるのは無理だと判断した私は、普通にセックスがしたいと彼女に言いました・・。
・彼女がハマってしまって
すると、彼女から意外な返事が。「このまま続けてほしい」と。
最初冗談なのかなと思って、「気持ちよかったの?じゃあ、ベッドでもっと気持ちよくなろうよ」とか、言って適当にはぐらかすも、彼女は明らかに真剣モード。
もともと僕が興味本位で始めた舐め犬ですが、彼女の方がハマってしまった形です。
結局この日は、ひたすら彼女に舐めさせられて、舌の感覚がちょっと変になってしまいました。
これ以降も彼女から舐め犬を要求されることが増え、いろいろとテクニックも向上していきました。
友人に、こうなってしまったことを話すと、「お、お前もついに目覚めたな」みたいな感じで、妙にうれしそうな表情。
挙句の果てに、今度3Pでもやらないか、なんて、冗談とも本気とも取れないようなことを提案してくる始末。
さすがに、彼女の性器を友人と2人で舐め回すのは、絵的に厳しいものがあるので、適当に断っておきましたが・・。
若干不安なのが、彼女にその話をすると、乗ってきそうなところ。
なので、この友人は、極力彼女に近づけないように、最新注意を払いつつ、残りの大学生活を送ることになりました。