『エロ本三昧の日々』
俺は滋賀県に住む30歳後半の男で、ボロイ工場でムサイ日々を過ごしている。
いまだに彼女もいなければいまだにオナニー三昧の日々を送っている。
そんな俺の初めてのオナニーは、聞いてびっくりするかもしれないが小学校の3年か4年のころがスタートだった。
俺はエロに人より早く興味を持った。
というのもおばあちゃんの家によく遊びに行っていたのだが、母の兄にあたる人の部屋によく遊びに行っていた。
母の兄はいい歳して独身で、遊び心のある玩具やゲームが部屋にたくさんあったので、楽しくてよく勝手に部屋に入っては物色していた。
夏休みとかは、その人は日中は仕事なので部屋には誰もいないので物色し放題だった。
ふと本棚を見ると、大人の女の裸がうつった本が大量にあった。
詳しくは思い出せないが、俺はこの時、本能のままにこれは面白そうだけど内緒にしなくちゃいけないやつだと思った。
けど気になってそれを来る日も来る日も楽しみに読むようになっていった。
気づけば夏休みはほぼほぼおばあちゃんの家に行ってはエロ本を読み漁るようになっていた。
『オナニーの意味が分かるようになった』
俺は毎日読んでいると、テレビで男と女が裸でベッドにいてなにかをしていたシーンを思い出し、だんだんセックスをしているんだということが分かるようになってきていた。
そして、勃起するという現象も起き始めてきたんだ。
本を見ていると、オナニーシーンがのっていたり、それを女が鑑賞しているような写真が載っていた。
この時の感情を詳しくは思い出せないが、それでオナニーの仕方も手探りで覚えてきていたんだと思う。
俺は誰も部屋に入ってこないであろうことを確認し、パンツをずり下げてちんちんをさわったりしてみた。
ふいに、上下にちんちんをシコシコすると気持ちがいいことに気付いて、しばらくシコシコを続けていると、なんだかちんちんの先からおしっこが飛び出しそうな感覚に陥った。
最初は、部屋でこのままお漏らししたらやばいと思い、よくわからない感覚のままそこでビビッて終了した覚えがある。
けれど早くこの続きがしたいとウズウズしていた。
『家に帰って部屋で本格オナニー』
その日は確か夕方ぐらいに家に帰って、家で晩飯を食べて風呂に入ってから部屋に行った。
そして俺はおそるおそる、けれど楽しみにまた誰も部屋に来ないことを確認し、ズボンとパンツをずり下げ、ちんちんを丸出しにして棒を上下にシコシコしてみた。
しばらくすると、あの時と同じおしっこが飛び出てきてしまう感覚に陥った。
子供なりに床が濡れるとまずいと思ったのか、確かタイルだかティッシュだかをフローリングの上に敷いて対策していたような気がする。
そして俺はその未知の感覚のままに、どうなるのかとドキドキしながら、いわゆる「イク」という感覚までちんちんをシコシコし続けた。
すると、絶頂に達し、脳内に射精した時に感じるあの気持ちよさと満足感が脳内を走った。
しかし、ちんちんから精液が出ることはなかった。
なんと俺は普通は初めての射精は夢精と言って寝てるときに出てパンツが塗れたりするものらしいのだが、その前にオナニーを覚えるという変わった経歴を作ってしまったのだ。
その後の話だが、そこから1年ほどしてオナニー三昧をしていると、ある日突然ちんちんから精液が飛び出した。
俺の初射精は、オナニーの時である。
こんなやついるのかね?
で、しばらくそんな日々を過ごしていると、ある日音もたてずに部屋に上がってきた母親に見事にオナニーを見られることは今までに数知れず・・・。