中三の時の健康診断で、僕は尿検査でひっかかった。
診断の結果、ネフローゼ症候群という慢性の病気。
それから2ヶ月に1回という、通院生活を送っていた。
高2の6月頃、病院の先生に「データが良くないので、一回腎生検を夏休みにしよう」と言われた。
腎生検?
聞いてみると針を背中から刺して、腎臓の組織をとる検査らしかった。
怖!
僕はいつもなら待ち遠しい夏休みが、憂鬱に感じ始めた。
夏休みに入ってすぐに僕は入院した。
僕は憂鬱がった。
でも担当の看護師が、若くて可愛いかったのがせめてもの救いだった。
それでも僕は常にしょんぼりしていた。
担当看護師と話す時だけは、少し笑顔に慣れていた。
「いつも元気ないから、笑ってる顔をみるとホッとするよ」
優しく言われて、完璧に僕は担当看護師に憧れていた。
検査は痛かった事しか覚えていない。
背中に打った麻酔も、生検のために刺した針も生まれて初めての苦痛だった。
でもこの後に、もっと痛い目が待ってるとは思いも寄らなかったが・・・。
術後、腎臓から出血をしないように絶対安静にされていた。
寝返りも打てない状態で、上を向いて寝ていた。
次の日の朝方、僕は尿意で目を覚ました。
手元のナースコールのボタンで、看護師を呼んだ。
来たのは、担当看護師だった。
僕は恥ずかしそうに「おしっこしたいんですけど」と言った。
「あ〜そっかそっか、でもまだ起きられないんだよね〜」
「管で摂るからちょっと待っててくれる?」
そう言って担当看護師は走っていった。
管?
っていう事は、おちんちん見られちゃうし触られちゃうの?
もちろん僕は童貞だったし、女性に見られたことも触られたこともなかった。
担当看護師さんに、僕のあそこを見られる!触られる!?
そう思った瞬間から、僕の股間はビンビンに硬直し始めた。
どうしよう!?
勃起してるの見られるのは、高校生だった僕はとても恥ずかしかった。
特に僕はものすごく皮が被っていたので、必死に動かせる僅かな手で剥こうとしていた。
触られる!?という思いからか、剥こうと触っているだけで僕は今にも果てそうになってしまった。
剥いても剥いても、元に戻ってしまう。
僕は焦っていたが、担当看護師は全然来る気配がなかった。
そうこうしていると、僕のペニスはボッキ疲れでおさまっていった。
30分後くらいに、担当看護師が走ってやってきた。
「ごめんね〜遅くなっちゃって!なんか忙しくてさ」
と言いながら、僕の布団を剥がしとった。
「あんまり動かないように、少しだけ腰浮かす感じでね」
僕のズボンとパンツを、慣れた手つきで腿まで下ろした。
僕のはさっきまでと違い、縮こまってドリル状態だ。
看護婦さんの眼差しが、ものすごく恥ずかしい。
「ちょっと剥くよ〜」
看護師さんが僕の皮を剥こうとする。
一回では先っぽが出なくて、もう一回さらに余った皮を剥いた。
その瞬間、僕の皮の中から大量の我慢汁が溢れ出てきた。
先っぽから流れ落ちる我慢汁に「え!?」と驚きながら、慌てて垂らさないように手で支えた。
僕は恥ずかしくて蚊の鳴くような声で「ごめんなさい」と言うのがやっとだった。
その後看護師さんは何事もなかったように、僕の先っぽの皮をしっかり剥いて我慢汁を拭き取った。
そして消毒して「じゃあ入れるよ」
少し再び興奮しかかって半立ち状態になりかけていた僕のペニスは、その瞬間激痛と共に縮こまっていった。
この痛みは何よりも痛い・・・。
これが僕の初めて女性にペニスをいじられた話です。