『ソロキャンプのつもりが、エロキャンプに』
昔からキャンプ好きの俺。
たまにはソロキャンプもいいかなと思って、ここ何回かはソロキャンプにチャレンジしている。
どちらかというと山よりも海派で、波音を聞きながら、ひとり静かにキャンプを楽しむのがお気に入り。
ところが必ずしもひとり静かに‥‥というわけにはいかない場合もあってさ。
この前なんて、わざわざ日本海まで行ったら、どこかの女子大生らがキャンプにきていて、夜だというのに大騒ぎ。
キャッキャいいながら、俺のテントにまで押しかけてきて「一緒にお酒を飲みませんか」なんていい寄ってくる始末。
ちょっとだけお酒の相手をしてあげたら、そのまま俺のテントで寝てしまいやがってさ。
しゃーない、そっとしておいてやるかと思ったら、いきなり俺に抱きついてきた。
「な、なんなんだよ、一体」と思ったら、ほかの子たちも俺に抱きついてきて、気がついてみれば、一対三の変則プレーに。
俺としてはソロキャンプを楽しむつもりが、一転して複数の女どもとのエロキャンプになってしまった。
いまどきの女子大生って、結構すすんでいるんだよなぁ、これがまた。
三人のうちのひとりはフェラチオが大好物なのか、やたら俺のちんぽを舐めまくり、ついには口だけで俺をイカせてしまった。
「もっと、もっと」なんていいながら、俺の体を求めつづける女子大生軍団。
夏の海は、やりたい放題のえっち天国じゃないのって、俺は思ったね。
『ドえっち女子大生らの朝まで攻撃』
二晩目。
女子大生らの体力というか、スケベ根性はすさまじいものがあり、夜になったと思ったら、またしても複数の女どもが俺のテントに押しかけてきた。
「ねぇ、お兄さん、今夜は私とやろう」なんていいながら、おっぱい丸出しですり寄ってくる女もいる。
エロいことばかり考えやがって。
卑猥な行為もみんなですればこわくないというわけか。
結局、俺はその晩、六人の女子大生とセックスをする羽目になった。
よくテレビで「朝まで本番」を売りにした番組を見かけるが、俺の場合はまさに「朝までエロ本番」。
いくら俺が女好きでも六人というのはきつすぎた。
何度もいうようだが、本当は俺、ソロキャンプが好きで、ひとり静かに自然と向き合いたかったんだけど、まさか女どものあそこと向き合うなんてさ。
『山にもいた!ドえっちおばさん軍団』
そんなエロいできごとがあってからというもの、俺は海が嫌いになり、今度は山へ出かけることにした。
山の上だったら、ほんとうの意味で静かに過ごせるのではないかと考えたのだ。
ところが、どこへ行ってもエロい連中っているものなんだね。
俺が山でソロキャンプを楽しんでいたら、いかにも山歩き中ですというおばさん連中が現れ、なぜかどういうわけか、一緒にお酒を飲んで、そのままお泊まりをすることになってしまった。
案のじょうテントの中では、えっちの競演が始まった。
一対二どころか、一対三、一対四もの変則プレーを求められ、俺のちんぽは悲鳴をあげつづけた。
枯渇する精液。
ああ、俺のタンクはもう空っぽだよ。
セックスはもういいから、ひとりで静かに自分を見つめ直す時間を過ごしたかったな。