【俺の妹がどれくらい可愛いのか聞いてくれ】
俺に妹ができたのは俺が小学6年生の頃だった。
突然、目の前に現れた可愛い女の子は小学2年生。
ピンクのランドセルがよく似合っていた。
俺の親父と妹の母親が子連れ再婚したからなんだけど、お義母さんももれなく美人でさ。
男二人のむさくるしい家庭がパッと明るくなった気がして、毎日学校から帰るのが楽しみだった。
妹は、すっかり俺に懐いてさ「お兄ちゃん、遊ぼう」と無邪気なもんで。
まだ転校して間もない妹は友達もすぐに出来ず、俺が公園に連れていったり庭で遊んだりしてたんだけど妹の無邪気な笑顔と丸くて大きな瞳がキラキラしてて、茶色がかった髪の毛のヘアゴムの飾りが揺れる度に俺はどこか甘酸っぱい気持ちになった。
今思えば、俺の初恋の相手だったんだ。
この可愛い妹が。
【妹も俺も成長した頃】
俺の父親とお義母さんの間に子供が生まれた。
家族みんなでお祝いしたし、可愛かった。
でも俺と妹は、何となく変な気持ちだったのは間違いないと思う。
俺たちは、肩を寄せ合うように一緒に過ごす時間が増えた。
一時期は、妹は妹で俺は俺で友達と遊んでいたけれど何ともいえない違和感が二人を襲ってきた。
「お前たちは、ホントの兄妹みたいだなぁ」と親父はいう。
「ほんとねぇー。仲が良くて本当に良かった」とお義母さんが微笑む。
その頃の俺は高校1年生、妹は小学6年生になっていた。
【俺の反抗期と妹の思春期】
小学生の後半から中学生にかけて、いやらしい事ばっかり考えていたオス化した俺。
一般的にそういう頃だと思っていたけど女のメス化はもっと早い事を知った。
ランドセルが、廊下にあって開いたままになっていたので部屋まで持って行こうとした時。
ふと、中身が見えた。
そっと取り出すと「セックスを知ろう」というタイトルが見えている。
俺はパニック状態になり「妹がセックス!?」もう初潮がきていたのは知っていたけどセックスは早いだろうと思いかなり慌てふためいた。
その背後から「お兄ちゃん?」という声。
驚いて振り返った俺の手にはまだ本があって、どうしようと戸惑っていると「お兄ちゃん、顔真っ赤だよ」と笑っている。
そこに追い込むかのように下から顔を覗き込みながら「お兄ちゃんは、もう童貞じゃないの?」とからかっている顔だった。
【俺たちの初体験】
妹が中学生になって、ますます女っぽくなってきた。
俺たちは血が繋がっていないことも知っていたけれど何となくそういう感情は持ってはいけないと分かっていた。
夕方、家には俺と妹の二人きり。何となく湿気を帯びた日でムシムシとしていた。
妹は俺を挑発するかのようなノースリーブ姿。
妹「ねぇ、お兄ちゃんって彼女いるの?」
俺「今はいないよ」
妹「じゃあ、童貞じゃなくなったのいつ?」
俺「いつだっていいだろう!」
妹「嫌!」と言ったきり俯いている。
どうしたのか聞いてみると周りでは処女を捨てた女の子がチラホラいて、自慢していること。
そういうことをしたい人は一人しかいないこと。
つまりは、俺とってことか。
何となく、いじらしい妹の告白に思わずキスをした。
そうなったら、お互いの気持ちは同じなので勢いも止まることなく服を脱ぎ妹の可愛い乳房を吸い尽くした。
妹の小さな吐息が余計に興奮させる。
その日から、俺たちのイケない関係がはじまった。