『悪戯』
私が中学1年生の時、クラスの女子の間で奇妙な遊びが流行っていた。
休み時間になると教室の一番後ろのカーテンの中に6人くらいの女子が集まってきて、とある悪戯が始まる。
それはある意味思春期の興味と純粋さ故に起きた自然発生的な悪戯だった。
『ターゲット』
悪戯の始まりはこんな感じだった。
当時女子の間で流行っていたエッチな漫画をみんなで読むために、カーテンの中に隠れることにした。
みんなまだエッチのことも初心者で興味津々だったし、カーテン1枚の中で悪いことをしているような緊張感がたまらなかった。
そんな風に休み時間を過ごしていたある日、みんなの性的興奮が高まったのだろう、ある女の子が「エッチしてみたくない?」と言い出した。
みんなはずかしそうだったが嫌な顔をした子は誰もいなかった。
そこで窓際に腰掛けていた一番体が小さくて大人しかった女の子の胸をみんなで代わる代わる触ってみた。
制服の上からだったけど小さくて柔らかいのがわかった。
私は自分以外のおっぱいを初めて触りすごく興奮した。
女の子のおっぱいがこんなに気持ちいいことを知ってしまったのだった。
その日からその子は私達のターゲットになった。
休み時間になるとカーテンの中で悪戯が始まる。
その子を窓際に座らせみんなで囲んで胸を揉む。
その行為はだんだんとエスカレートしてやがて制服のボタンを外しブラジャーの中に手を入れて直接触るようになっていった。
漫画で得た知識を思い出しながら乳首も触ってみた。
するとだんだん硬くなっていくのがわかった。
その子は完全に私達の玩具となった。
『絶頂』
私達の悪戯はおっぱいだけに留まらず、やがてスカートの中にも興味が移っていった。
最初は恐る恐る軽く押したり擦ってみたりした。ターゲットの女の子が恥ずかしがるのでみんなで手足を掴んで動けないようにした。
大股を開かせ完全にパンツが見える格好にすると順番にパンツの上から気持ちの良くなる箇所を探り当てるように指先を動かした。
そのうちに明らかに感じている吐息が聞こえるようになった。
私にはそれがまたたまらなかった。
自分が気持ちよくしてあげているんだと思うとたまらなく愛おしく感じた。
おっぱいを揉まれ、乳首を弄られ、同時にパンツの上からクリを何度も擦られて遂にその子は絶頂した。
周りに聞こえないように必死で声を押し殺していたが可愛らしい甲高い声が耳に残った。
『順番』
こうしてエッチの気持ちよさと楽しさに目覚めた私達は、順番にターゲットを回していくことにした。
次は誰がターゲットになるのか、いつ自分の番が回ってくるのか考えるとワクワクと興奮で授業どころではなくなった。
ある日、遂に私の番がやってきた。
いつものようにカーテンに入ると窓際に倒された。
そしていきなり一番のリーダー格の女の子にキスされた。
それは軽いキスではなく濃厚な、舌が絡み合う大人のキスだった。
私達がキスをしている間に他の子達は私の制服を少しだけ脱がして乳首を弄ってきた。
そして私が他の子にしてきたように手足を捕まれ自由を奪われた。
為されるがままの格好で私はクリをパンツの上から何度も何度も弄り倒され初めての絶頂を迎えた。
意識が朦朧としていてあとはあんまり覚えていない。
だけどすごく気持ちよくてもっと触ってほしいと思ったことは覚えている。
こうして参加した全員が順々に絶頂を経験し、やがてこの悪戯な遊びは自然消滅していった。
そのうちみんなそれぞれ彼氏を作り本当のエッチを経験した。
私も例外ではない。
けれどあの時の興奮を越えるエッチはまだ経験出来ていない。