『会社のエロ女上司に誘われて』
「たまにはみんなで山登りにでも行きましょう」。
あるとき会社のエロ女上司に誘われて、山登りへ行くことになりました。
一応、社内回覧がまわってきたので、自分の名前のところに「〇印」をつけて回覧をまわしました。
ところが山登りの当日、いざ集合場所へ行ってみたら、参加者はどうやら自分とエロ女上司のふたりきりであることが判明しました。
これはあとで知ったことですが、エロ女上司は最初からぼくとふたりきりになるつもりで、社内の回覧板を偽造していたみたい。
「仕方がないわね。みんな都合が悪くなったっていうから、ふたりで頑張って登りましょう」。
エロ女上司に促されて、ぼくらは山を登り始めました。
エロ女上司は四十路の独り身。
一方のぼくは、まだ童貞の二十三歳でした。
『美しい自然の中でのえっち』
ぼくらが登ったのは、市内にある標高六百メートルほどの山でした。
それなりにきつい勾配で、エロ女上司は「だめー、もう」といいながら、何度もぼくの体にまとわりついてきました。
ちょっときつめの香水に、ぼくは興奮を覚えました。
やがて山の中腹に差しかかったころ、エロ女上司は「全身が吊っちゃった」とか何とかいい出し、「ねぇ、あたしの胸に触って。少し体をほぐしてほしいの」といい寄る始末。
「仕方がないなぁ」と思いながら、ぼくが遠慮がちにエロ女上司の体に触れると、「きゃっ、へびがいる!」とか何とか、これまた大騒ぎをしながら、ぼくに抱きついてきました。
その勢いで草むらに倒れこんだぼくは、エロ女上司のなすがままでした。
あっという間にズボンを脱がされ、パンツをはぎ取られたぼく。
エロ女上司は「ほしいの、ほしいの」といいながら、ぼくのあそこを口にくわえると、激しく舐めまわしました。
「ああ、嘘。や、やめてください」。
女体に対する免疫がまるでなかったぼくは、いともあっさりとエロ女上司の口の中でイッてしまいました。
『山で海で、夜の公園でも、せっくすを求めてくるエロ女王』
そんなできごとがあって以来、ぼくはエロ女上司の欲求を満たすべく、あちこちに駆り出されるようになりました。
始末が悪いことに、エロ女上司はアウトドアでのせっくすに狂っていたのです。
山で海で、ときに人影まばらな夜の公園内で、ぼくはせっくすの相手をさせられました。
それまで課長職についていたエロ女上司は、やがて部長職へと君臨し、パワハラとセクハラの二刀流として、若輩者のぼくに襲いかかってきました。
「今度の日曜日、例の山で待合せね」と、一方的にメールを送りつけてくるエロ女王。
ぼくは腹を決めて、エロ女王の性の奴隷に徹することにしました。
エロ女王のせっくすが刺激的すぎて、ぼく自身、ちょっと癖になってしまったのです。
屋外の中でも特に刺激のある場所を求めるようになったエロ女王は、波打ち際の断崖など、かなり危ない場所でのせっくすを強いてきました。
ぼくはエロ女王の肉布団の上で、「ああ」という興奮の声をあげつづけました。
こんな危ない場所でのせっくすなんて、気・持・ち・よ・す・ぎ。
エロ女王は、決して美人とは呼べませんでしたが、ぼくはすっかり虜になってしまいました。
アウトドアでの激しいプレイをもっと、もっと‥‥。