初体験は何と22歳、50歳の男性によるもの
私は元々男性経験をする年齢が遅く、初めてセックスを経験したのが22歳、大学4年生の冬でした。
もう就職先も決まっていましたし、卒論もめどがついていた私は、少しだけ暇で退屈な時期があったのです。
一応やることは一通りやったのでした、大学では。
授業をとり、サークルも入り仲間も作り、バイトも経験し、卒論もほぼ書きあげ、就職先も決まっていました。
しかし「ヤル」ことは「ヤッテ」いなかったのです、あちらの方は。
何だか処女のまま大学を卒業して社会に出て行くのが嫌だったのです。
周りの友達は皆大体最低一度はセックス経験がある人が多く、早い人はもう婚約していたりもしました。
そんな中、これから生きて行く上で私が処女であり続けることは、ある意味負担かもしれない、彼氏ができたとしても20歳超した処女は引かれるかもしれない、なんていう考えがありました。
今考えてみたらそこまでその年齢で焦ることはなかったのでしょうけどね。
わりとアラサー処女とはいるもの見たいです、今の時代では。
SNSで出会った性感マッサージ師
ツイッターをやっていたのですが、たまたまツイッターでエッチなキーワードを検索していたときでした。
「週末には無料で性感マッサージをやっています、18歳以上の女性で興味ある方はDMください」と書いてあるアカウントを発見しました。
どうやら50歳のマッサージ師、それもいつもは整体のマッサージをやっている男の人が、週末には性感マッサージをラブホテルにて女性に無料でやっている、とのことでした。
怪しいラブホテルの写真がプロフィールアイコンになっていましたが、一応その人はツイッターで今まで性感マッサージを受けて満足した女性たちの後ろ姿の写真やツイッターアカウントを紹介していたので、恐らく実際に書いてある通りのことをやっていた人なのだろうな、と思ったのです。
受けたことがある女性のツイッターを覗きに行ったりもしましたが、性感マッサージは気持ち良くて自分の身体が開発された、セックスでもっと感じることができるようになった、と良いことをたくさん書いている女性がたくさんいました。
私は恐る恐るDMを書き、自分が処女であること、そして大学卒業前に一度だけで良いのでセックスを経験してから社会に出て行きたいことなどを長々と書き、性感マッサージをやってもらえないかどうか聞いてみたのでした。
次の日には丁寧な返事が来ていました。
「処女の方なのですね、ご安心ください、今まで二人ほど処女の方もやってきました、マッサージを受けた後だと身体も解れた状態で痛みを感じずに挿入できましたよ、出血もありませんでした」と細かく事情を教えてくれました。
ぶるぶる震えながらも私は「今週末お願いできますか」と更に返事を書き、そのマッサージ師と都内のラブホテルで週末に待ち合わせる約束をしたのでした。
性感マッサージ師とラブホテルで待ち合わせ
50歳の性感マッサージ師の男性は、わりと父の友達にいそうな感じの誠実そうな、良い意味で普通そうな男性でした。
「よく来てくださいましたね」と丁寧に挨拶をしてくれた後、早速ラブホテルにチェックインして部屋に入りました。
「シャワーが終わるまでここで待っています、ガウンだけ着て出てきてくださいね」と言われました。
シャワーを浴び終わった私は言われた通りバスローブ姿で出てきました。
もうベッドの上には丁寧にタオルなどが敷かれていました。
「うつ伏せになってください」と言われたので、バスローブを脱いで背中だけ見えるようにうつ伏せになりました。
最初は肩や腰、太ももなどの一般的なマッサージでした。
ローズの香りがするオイルを使ってくれたのでまるでエステ気分でしたね。
マッサージ師の彼は色々と生い立ちのことや整体のマッサージのお客さんの話をしてくれました。私は大学や就職先の話を少しだけしました。
30分ぐらい経ったら「少し敏感なところをやっていきますね」と言った彼は私のお尻をもみほぐし始めました。
少し恥ずかしかったですがお尻が凝っていることが分かりました。
グリグリやられながらも痛気持ち良かったです。
やがて肛門のすぐ近くまで指が来たのでびっくりしたのですが、これもマッサージの一貫だと自分に言い聞かせました。
「大事な部分まで行きますね」と言った彼は私の同意を確認した後、私の大事な部分を指で軽くマッサージして行きました。
怖かったですが、変な感じがしながらも少しだけ快感でした。
やがて動きはどんどん大きく激しくなってきて、オナニーしていないのにオナニーしているような感覚になってしまいました。
恥ずかしいと思いながらも愛液がドロドロ膣から出て行くことが分かりました。
「あっ…」恥ずかしさのあまり声が出てしまいました。
それに気づいたマッサージ師の彼は「そろそろ挿入行きますね」と言って再び私の同意を確認しました。
うなずいた私でしたが、緊張で失神しそうでした。
でも処女を早く卒業したい気持ちの方が勝っていたのです。
先っぽが挿入されるまでは意識はあったものの、それ以降はあまりありませんでした
途中まで挿入して「大丈夫ですか?」と聞いてきたので、「はい」と答えました。
そしたらあのオナニー感覚になるまで再び彼は私の大事な部分をありとあらゆる方向から揉んで刺激して行ったのです。
またドロドロと液体が大事な部分から出てきたことが分かりました。
そしてドロドロ滑る中で棒のようなものが出たり入ったりするのを身体は感じていたのですが、あまり何も感じる余裕もありませんでした。
しばらくそれが続いた後には身体を拭き取られ、「座りバックでの姿勢でしたが、成功しましたよお嬢様、これで経験済みですね」と声が聴こえました。
その後内またになりなながらシャワーを再び済ませてマッサージ師の彼とホテルを後にしたのですが、それが私の初めてのセックス経験だったのです。
奇跡的に出血も痛みもなく、不思議な経験でした。
実は大学卒業してから二年経って初めて彼氏とセックスを経験したのでした。
実はその彼には処女だということは特に話しておらず、バレてもいません。
あの性感マッサージ師には今でも感謝しています。
今は誰の処女を卒業させてあげているのだろう…