「じゃあ、会社に行ってくるよ。今日もいい子にしてるんだよ」
毎朝、玄関を出て行く時に夫が優しい声をかけてきます。
声だけ聞けば、新婚家庭の優しい夫。
家の中には幸せな妻がいると思うでしょう。
でも実際には違います。
縄で体をガチガチに拘束されて、狭いクローゼットの中に押し込められている私がいるのです。
■婚姻届けは奴隷契約書だった
イケメンで仕事もできて若くして部長にまで上りつめた夫が高卒で入社したばかりの私にプロポーズしたのは、付き合い始めて2ヶ月ほど経った時のことでした。
あまりに早い寿退社だったので同僚達は驚いていましたが、みんな心から「おめでとう」と言ってくれました。
言動が紳士的でとても優しい夫。
婚姻届けを2人で出しに行った時には、幸せになれると信じて疑いませんでした。
1週間の新婚旅行を終えて新居に入ったその時までは。
新居での初めての夜から夫は別人のように豹変しました。
ベッドに入ろうとした私をいきなり蹴りつけたのです。
夫の足は私のみぞおちに入って、私は苦しさから床に倒れました。
息もできないくらい苦しかったのです。
でも夫は、謝るどころか私の両腕を掴み上げ、そのまま背中に回して縄で戒めてしまいました。
そして、足首もひとつに縛られました。
起き上がることもできなくなった私の口に、夫はタオルで猿轡をしてこう言いました。
「お前は今日から僕の可愛い奴隷ちゃんになるんだからね、ご主人様と同じベッドで寝れるなんて思っちゃいけないよ」って。
私は訳が分かりませんでした。
ただ初めて夫が怖いと思いました。
奴隷? ご主人様? どういうことだろうと考えながらも、その夜はそのまま眠ってしまって朝を迎えました。
■本格的に始まった調教
ずっと床で眠ってっていたので、私の体は痛みを訴えていました。
夫は先に目覚めていて、私の様子をじっと見つめていました。
今思えば、これから私をどういたぶるのかを考えていたのだと思います。
けれど、当時はそんなことわかるはずもありません。
夫が体を起こしてくれると、許してもらえたのだと思いホッと安心しました。
昨夜は私が何かいけないことをして夫を怒らせてしまったのだと思いました。
でも、それは違うのだとすぐに気づきました。
夫は私を引きづって隣の部屋のクローゼットの中に連れて行くと、正座する私の前に犬のエサ入れの中に入ったミルクを持ってきて、猿轡を外して、舌だけでミルクを飲むよう言いつけました。
「僕が朝食を食べ終わったら下げるから、早く飲んだ方がいいよ」
夫はリビングに降りて行って、自分だけ朝食を食べたようでした。
私もお腹が空いていましたが、犬のように飲まされるのが嫌で、まったく口をつけませんでした。
しばらくして夫は寝室に入って来ていやらしく笑い、「あ~あ、今日は僕が帰って来るまでこのミルクだけだったのにね」と言って、本当にミルクを下げてしまいました。
そして再び部屋に戻って来た時には、夫の手にはさらに新しい縄といかがわしい玩具が握られていました。
夫は足首の縄だけ解くと、今度は脚を開脚させる形で縛りつけ、私の下にペット用のトイレシートを3枚敷いて転がしました。
「お前は奴隷ちゃんだから、これからおしっこはここでするんだよ」そう言って、私のまだ濡れていない性器に無理矢理自身を挿入させてひとりでイクと、そのまま処理もしてくれずに、家を出て行ってしまいました。
■性奴隷の生活
夫は女性をいたぶることに性的な興奮を覚えるようでした。
毎朝、私を違う形で縛っては、一度私を犯してから出勤します。
最初はただそれだけでしたが、やがて私の性器にローターやバイブを入れたままにして、帰宅後、何回イッたか答えさせるようになりました。
そして、勝手にイッた罰だと言って、革のベルトで何度も打ち据えました。
そして行為はエスカレートして、アナルにも性器にもバイブを入れて、クリには電マを当て、イクことを許さないまま口でフェラを強要されます。
我慢できずにイッてしまうと、またベルトで打たれました。
数日ごとにバイブの太さを大きくして、絶えず私の性器とアナルに入れています。
抜いてもらえるのは、朝、夫が私を犯す時だけでした。
犯したあとはまたバイブを元に戻して、スイッチを「強」にして、勝手にイカないように命令してから家を出て行きます。
私がイッた数を少なく言うと、部屋にカメラを仕掛けて、申告した数とカメラの様子が合っているかを確認します。
違っていると、ベルトで打たれるだけでなく、食事も抜きにされました。
やがては、トイレシートの処理が面倒になったと言って、尿道にカテーテルを挿入して、その先にゴミ袋をつけます。
自然に零れていくおしっこに「楽になっただろ?」と笑って、私に「ありがとうございます、ご主人様」と言わせるのでした。
そして、大便は3日に1回浣腸されて出し切ってから、またバイブをアナルに戻されます。
私の性器とアナルはいつも何かが入っています。
朝以外、夫を満足させるのは口と舌でした。
夫は口腔内で激しく腰を動かし、喉の奥を激しく突いてきます。
嘔吐しても許してはくれません。
それどころか、「ご主人様の大切な精液をこぼして申し訳ありません」と床に頭を擦りつけさせられました。
そんな奴隷生活がもう1年以上続いています。
誰にも知られず、助けてくれる人もいないまま。
「許して」や「やめて」は言ってはいけません。
私が許されるのは「ありがとうございます、ご主人様」だけでした。
どうかどうか嘘で本当に嘘であって欲しい