・大好きなお兄ちゃん
私は、自他共に認めるブラコンです。
小さい頃から、お兄ちゃんと結婚すると言ってました。
思春期になり、その気持ちはますます強くなったんです。
でも、こんなのは間違ってます。
それは、わかってるんです。
お兄ちゃんにも、この気持ちを打ち明けた事はありません。
言ったら、きっと嫌われると思ったからです。
お兄ちゃんが彼女を作る度に、私は失恋したような気持ちになりました。
彼氏を作ってもみたけれど、結局は満足しなかったんですよね。
私にとっては、やはり兄が一番でした。
・無防備な兄の姿に
私が大学生の頃。
兄は、もう社会人でした。
飲み会も多くなってきて、酔って帰ってくる事も珍しくはなかったんです。
兄は1度寝てしまうと、なかなか起きないんですよね。
だから、いつも父が兄をパジャマに着替えさせているんですが、その時に見てしまったんです。
兄の股間を。
ドキドキして、たまりませんでした。
夜中。
そっと兄の部屋に行くと、クークーと寝息が聞こえます。
近づくと、兄の唇がうっすらと開いていて誘っているようにも見えました。
私は、いけないとわかっていながらそっと兄にキスをしました。
初めてのキスは、お酒の匂いでした。
私は、それから兄が酔って帰ってくる度にキスをしていました。
・我慢できない
キスだけ、キスだけと何度も自分に言い聞かせながら私は兄の部屋に通ってました。
でも、あの時に初めて見た兄の性器が忘れられないんです。
子供の頃には、一緒にお風呂も入ったので見た事はあるのですが、大人になってからは初めてです。
大きくて、アンダーヘアーが絡まるようになっていて、とても興奮しました。
私は、ダメと思いながらも兄の性器に触れました。
暖かくて、手のひらにおさまらないぐらいの太さで私は夢中で撫でたり擦ったりしました。
やがて、兄の口から小さな喘ぎ声が聞こえてきたんです。
感じてくれている事が、たまらなく嬉しかったんです。
私は、兄が起きるのではないかとビクビクしながらも手の動きを止める事ができませんでした。
シュッシュッと擦れば、兄が苦しそうに眉を寄せてイッてしまいました。
私は、兄の精液で濡れる感触が癖になってしまいました。
こんなにも、兄が気持ちよさそうにしてくれるとは思いませんでした。
兄は、私に手コキでイカされたなんて思ってもいないでしょう。
翌朝も、いつもと変わりませんでした。
私は、兄の性器に触れた時を思い出しながら自慰行為をする事が多くなりました。
兄の快楽に歪んだ顔や、熱い吐息。
そして、指先を濡らす感触。
すべてが、私を満たしてくれました。
・兄の性器を感じた夜
兄は、何も知りません。
夜中に、私が何をしているのかを。
指や舌で兄の性器を硬くした後、兄の上に跨がりその熱さを直に感じています。
さすがに、挿入するのは怖くてできませんが、擦り合わせているとまるで本当にセックスしているかのようです。
兄の性器は、私と触れ合う度に大きくなり先端からはタラタラと精液が溢れ出しました。
きっと、兄がこの事を知ったら軽蔑されてしまうでしょう。
わかってはいますが、1度知った快楽は離せません。
私の願いは、兄がいつまでも実家にいてくれる事です。
そうしたら、ずっと兄を感じていられます。