・実母は35歳で再婚しました。
私の実母は29歳の時35歳の男性と結婚しました。
実母は25歳で私を出産したものの、27歳で実父の度重なるDVのために離婚、それから1年して仕事関係で知り合った義父と付き合うようになり結婚しました。
義父はその5年前に離婚しており、私よりも5歳年上の男の子を連れての再婚でした。
その男の子は戸籍のつながりこそないものの、実質上は兄妹になりました。
両親の結婚後、さらに弟が生まれましたが、義理の兄妹でありながらも義兄は弟と同様私をかわいがってくれました。
そのため私は義兄をすっかり信頼しきっており、義兄が社会人になって家を出てからも時々義兄の家に遊びに行くことがありました。
・義兄と一緒にいた男性たちの素性。
義兄は思春期になると実母に対して反抗的になり、犯罪こそしなかったものの、何度か警察に補導をされたことがありました。
中高生時代は友人の家に入り浸って帰ってこないこともあったのですが、それでも高校卒業した時にはきちんと資格を取得して建築関係の仕事に就いていました。
一方で私は義兄とは違ってとてもまじめで進学校に通い、大学にも進学しました。
大学は実家よりも義兄の家の方が近かったこともあり、時々義兄の家を訪れることもありました。
ただし義兄には社会人になってから付き合うようになった彼女がいて半同棲状態だったので泊まることはありませんでした。
大学1年生の6月ごろ、いつものように義兄の家に遊びに行くと、そこには義兄と彼女、そして義兄の友人だという男性が3人ほど来ていました。
義兄の趣味の友人だということで話をしていたのですが、義兄がこの友人たちと夏休みに友人の家でバーベキューをするから遊びに来ないかと誘われました。
その集まりには義兄の彼女も行くというので、特に問題なく楽しめると思って行くことにしました。
しかしそこで今までに体験したことがないような体験をすることになり、それが私のアブノーマルな性癖を開花させることになったのです。
・義兄に連れて行かれた場所。
集まりの当日は、義兄が彼女と私を車に乗せて友人男性の家まで行きました。
友人男性は義兄よりもずっと年上の30代半ばで建設会社の独身の社長でした。
先代社長が早くに亡くなり、若くして跡を継いだと言っていました。
友人男性の家は社長らしく豪邸でしたが、集まりはその家でなくさらにそこから車で1時間ほどの山にある別荘だということで連れて行ってもらいました。
場所は別荘がぽつぽつと建っている地域でしたが、まだ連休ではなく来ている人はほとんどいなかったようでした。
到着するとすでに集まっていた他の友人男性たちと女性も1人別にいました。
まるで合コンみたいだと思い、これまで勉強ばかりで恋愛する暇もなかった私にとっては何だかワクワクしてきました。
私が友人男性の別荘に入ったその時、異様な光景を目の当たりにしました。
もう1人女性がそこにいたのですが、その女性は何と全裸で手足を縛られ、口枷をされた状態だったのです。
私は最初誰もいないうちに誘拐されてきて連れてこられたのだと思ったのですが、その女性は義兄と目を合わすと少し微笑んだので一目で知り合いなんだということがわかりました。
実はその友人の別荘はSMプレイができるように改築されており、その女性は友人男性のパートナーだということがわかりました。
・処女のままSMプレイをすることになった私。
そして気づけばしばらく姿が見えなかった義兄の彼女が別室で同じように全裸になっていて、別の男性から縛られている状態でした。
彼女はSMプレイ歴が長いのか、嫌がる様子も全くなく縛られていました。
私はそれを見て唖然とするとともに、恐怖を感じてどこかからこっそり逃げようと思いました。
しかし義兄に見つかってしまい、義兄と友人の男性に囲まれて服を脱がされると、その場で軽く緊縛されました。
私はその時まで男性と付き合った経験もなく処女でした。
このままだと無理矢理処女を喪失する可能性が高いと思い、完全に絶望してしまいました。
・初めてのSMプレイの内容。
私は全裸で縛られていたものの、実際にはSMプレイはその時は本当に緊縛されただけでした。
しかし間近で義兄の彼女や別の女性がムチやろうそく、浣腸や大人のおもちゃといったSMプレイをしているのを見ました。
2人とも悲鳴をあげたり涙を見せたりしていたので、これほど恐ろしいものはないと思ったのですが、SMプレイ自体が終わると2人とも笑顔になってバーベキューで焼いた肉を食べ始めました。
女性陣はSMプレイは楽しいよ、といろいろな話をしてくれたのですが、私が処女だということを知ると、じゃあまずそこからやらないとと言ってきました。
女性陣は義兄たち男性と相談し、その中でいちばん性体験が少ないという20代前半の男性を相手に指名しました。
・初体験の前のSMプレイ。
ただし指名された男性は、処女は簡単に挿入できないからその前にSMプレイをしてある程度慣らさないと無理ですよ、と提案し、まずは私に対してSMプレイをすることにしました。
自分の高校時代の友人たちから次々と彼氏ができた報告や初体験をしたという報告がくる中、正直私はかなり焦っていました。
なので処女を喪失すること自体は願ってもないくらいの喜びです。
しかし状況が状況だけに嫌でした。
しかも誘ってきたのは私が今までずっと信頼してきた義兄で、同時にSMの趣味もあったというのは何となくショックなことでした。
その集まりの参加者が見ている中、私1人が緊縛されて調教が始まりました。
処女なので指を入れるだけでも痛くてできません。
義兄と社長の友人がローションを持ってきて私の陰部にたらし、義兄が刺激し始めました。
逃げたいけれども逃げられない状況と、天井が鏡張りになっていて自分が調教を受けている姿を見るといっぺんに興奮してしまい、かなり濡れたようです。
その状況で20代前半のその男性が私とセックスする状況になりました。
かなり濡れてしまっていたので痛みはほぼなく、義兄いわく出血していなかったから本当に処女なのかと疑ったと言っていました。
・義兄を交えてSMプレイをするようになりました。
それ以降は私はSMプレイをするようになりました。
義兄と2人きりですることはなかったのですが、初体験の相手となった20代前半の男性が主なパートナーとなっていました。
その男性とは表上はカップルで、実際結婚しました。
しかしながらセックスに関しては2人だけというのは少なく、義兄がいるSM愛好家が集まるところでやっていました。
義兄からSMに誘われてこのようなアブノーマルな性癖を持つようになってしまいました。