・ドS同士の恋愛
私は、高校生の頃から自分がドSだという事を自覚していました。
だから、恋愛対象はいつもドMの人ばかりだったんです。
でも、最初から従順な男性になんだか物足りなさを感じるようになったんです。
そんな時に、知り合いからある男性を紹介されました。
私より2歳年下の25歳で、ジムのトレーナーをしている人でした。
外見は大人しそうで、一見するとMっぽく見えました。
でも、話してみてわかったんです。
彼は、私と同じSだって。
交際を申し込まれた時、一度は断ったんです。
S同士は、うまくいかないと思って。
でも、Sの男性とは付き合った事がなかったので興味はあったんです。
「俺が君をM女にしてやるよ」
と言われたのも、ちょっとカチンときました。
そこで、期間限定ならとOKしたんです。
私は、彼をS男にするための作戦をあれこれと考えました。
・主導権を握る事に成功
彼と交際を始めて、1ヶ月が経とうとしていました。
彼は、私にはいつも強気な態度で口調も命令的です。
ですが、彼の中にはMの部分がある事を見抜きました。
私が反論する度に、彼がどこか嬉しそうな顔をするんです。
もしかして、彼の本性はMなのでは?と思いました。
たまにいるんですよね。
Sだと言い張っている男性に限ってすごいMって人。
だから、彼を試してみる事にしました。
彼と初めてラブホに行った時に、クンニしてとお願いしました。
「いきなりかよ」
とムッとした彼に、私はわざと強めに命令したんです。
「さっさと舐めなさい。これは、命令よ」
すると、彼の瞳の色が変わりました。
明らかに歓喜しているんです。
私は、ストッキングとショーツを脱いでソファに座りました。
そして、M字開脚をしたんです。
彼の喉がゴクリと鳴り、指がモジモジし始めました。
「ほら、早く舐めなさい。指は使っちゃ駄目よ」
強めに言うと、彼はオズオズと舐め始めました。
淵から襞、そして中を勢いよく舐めてきます。
気持ち良かったですが、わざと突き放したような態度を取ったんです。
「下手くそ。そんな舌技でイケると思ってるの?もっと丁寧にやんなさい」
「ご、ごめんなさい。ゆっくりします」
反射的に、彼が怯えたような表情をしました。
その瞬間。
勝ったと思いました。
彼は、これまでの強気な態度が嘘だったように従順になりました。
ペロペロと夢中でアソコを舐める姿が、たまらなく可愛かったんです。
「よくできました。ご褒美にフェラしてあげる」
彼の嬉しそうな笑顔は、完全にMでした。
私は、彼を甘やかしたり突き放したりしながら彼を調教しました。
・忠実な舐め犬
私は、毎日のように彼にクンニを命令しました。
ベッドに横たわると、何も言わずに彼が舐めてくれるんです。
ある時は、バターやホイップクリームを塗って綺麗になるまで舐めさせました。
「もっと奥まで綺麗にして。まだベタべタする」
「はいっ」
最初は抵抗があった彼ですが、徐々に夢中になっていったようです。
私が止めてと言うまで舐め続けていました。
「今日は気分が乗らない。もっとテクニックを磨きなさい」
きつく当たれば当たるほど、彼は嬉しそうに奉仕してくれます。
テクニックもだんだん上達し、歴代彼氏の中でもトップクラスとなりました。