・気まずい雰囲気
初めて女性の潮吹きを見た時は、唖然としました。
冗談でもなんでもなく、シンプルにオシッコを漏らしたと、思ってたんですよね。
なんていうか、見てはいけないものを見てしまったというか、どうやってフォローすればいいのか、混乱したのを覚えています。
近いところでいえば、いわゆるマン屁の時と同じような、気まずさがありました。
まだまだ経験の浅かった私は、シンプルに彼女がオナラをしたと思ったのです。
見て見ぬふりじゃないけど、気づいていないふりをして、ひとまずその場をやり過ごしましたが、頭の中は大混乱。
・普通にオシッコだと思った経験の浅い私
とまあ、少し話がそれましたが、彼女の潮吹きを見た時は本当に驚きました。
あんなに大量の液体が、びしゃびしゃと出てくるわけですからね。
彼女は彼女で、ただただ顔を手で覆って、微動だにしません。
耳は真っ赤になっていて、恥ずかしそう。
シーツもびしょびしょになっているので、マン屁と違って、気づいていないふりは、さすがに無理といういものです。
「どうしたの大丈夫?」と聞くと、「気持ち良かったから」と、意外な返事が返ってきました。
場合によっては、ものすごーく、気まずい展開になると思っていただけに、この「気持ち良かったから」という返事は、うれしかったですし、なんかちょっとホッとしました。
お互い、経験が浅かったので、これがどういうものかよく分かっておらず、その後先輩や友達から、それが潮吹きという事を教わりました。
尿に近い成分で、いわゆる愛液とは少し性質が異なります。
ただ、尿に近いといっても彼女の潮はほとんど無味無臭で、水のような感じ。
潮を吹いた後、局部を愛撫したことがありますが、全く尿っぽい感じはしませんでした。
あと、人によって感じ方も違うらしく、気持ちいいとは感じない人もいるんだそう。
彼女は、気持ちいいそうなので、以降セックスをする際には潮吹きが一つのオプションになりました。
・彼女を吹かすコツ
最初のうちは、あの時のように、うまく潮吹きをさせることができず、モヤモヤしていましたが、徐々にコツをつかんできます。
彼女の場合、指で膣内を刺激した後、クリトリスに刺激を与えると、吹きやすかったです。
もしくは、指で膣内を刺激した後、すぐさまペニスを挿入するというのも、効果的でした。
潮を吹いた後の彼女は、脱力感満載で、目がトローンとして、いつもの爽やかな感じがなくなります。
これがまたセクシー。
しっかり者で、世話焼きの彼女のこういう姿は、日常生活でなかなか見れるものではありませんから、妙に興奮してしまいます。
彼女は彼女で、気持ちいいと言っているので、まさにウィンウィンの関係性。
最初は戸惑った潮吹きという生理現象ですが、気が付けば、お互いの愛情を確認し合う、とても大切なオプションとなったのでした。
あと、男性も潮吹きをするそうで、それを知った彼女が興味津々で、試そうとしてきましたが、残念ながらうまく吹くことはできませんでした。
男性の潮吹きって、それこそ単なるオシッコなんじゃないの?
よく分かりませんが、さすがに射精よりも気持ちいいはずはなく、それ以降、試す気にはなれませんでした。