『出会い』
俺は、小学校に入学すると、ある女子と出会うことになった。
彼女の名前は菜月。
菜月は小学生当時、メガネをかけていて大人しい感じの女の子だった。
髪はツインテールにしている日が多かった。
そんな菜月とは、同じクラスになることが多く、少しずつ話すようになって行ったのだが、そこまで関係を深めることも無かった。
そして、俺は小学4年生の時に転校することになった。
4年生の時も菜月とは同じクラスだった。
俺が転校する日にサプライズでクラス全員からメッセージカードのような物を貰った。
全員が俺へのメッセージを書いてくれており、その中にはもちろん菜月からのメッセージも書かれていた。
「新しい学校に行っても頑張ってね」と書いてあった。
俺は、皆との別れを惜しみつつ、新たな学校で頑張って行くことを決意した。
『再会』
小学4年生の時に新しい学校へ転校してから、俺は新たな友達を作り、楽しい毎日を過ごしていた。
時が流れるのは早く、あっという間に中学校、高校へと進学して行った。
俺が転校した小学校は、隣町程度の距離であったため、高校生になった時、俺は転校前の小学校で一緒だった懐かしい同級生と再会することが出来た。
約6年ぶりの再会であり、小学生当時の姿しか知らなかったが、皆は面影を残しつつ大人へと成長していた。
そんな中に菜月の姿もあった。
菜月はメガネをはずし、髪の毛はストレートに下ろしていた。
小学校の頃は大人しい印象だったが、高校生になって少し元気な感じになっていた。
高校2年生に菜月と同じクラスになった。
高校1年生の頃は、菜月の存在は知っていたが話すことは無かった。
同じクラスになると話すタイミングも出来たが、菜月は俺のことを覚えていないようだった。
小学生の頃もそこまで深い関係では無かったため仕方ない。
そんなある日、クラスの男子がざわめいていた。
何事かと話を聞くと、クラスの女子の裏垢がTwitterで見つかったという話だった。
その裏垢は、いわゆるエロ垢で、おっぱいやモザイクのかかった陰部の画像をアップしているようだった。
何故そのアカウントがクラスの女子のものだと分かったのだろうと俺は考えていたのだが、その理由はシンプルで、顔も少し写っていたからであった。
俺はクラスの男子にそのアカウントの画像を見せてもらった。
そこに写っていたのは菜月らしき人物であった。
いや、菜月でほぼ間違いなかった。
その裏垢には菜月の成長した張りのあるおっぱいや、ボーボーに毛が生え揃った陰部の画像がアップされていた。
高校生にもなるとこんなに大人の体になるのかと驚くと同時に、俺の下半身は膨張していた。
クラスの男子のほとんどは小学生の頃の大人しかった菜月を知らない。
しかし俺は、あの頃の大人しかった菜月と、高校生になり、はっちゃけている菜月の両方を知っている。
小学生の頃、何もなかった胸がボインボインに膨れ上がり、ツルツルであっただろうお股にはボーボーの毛が生い茂っている。
その事実が俺を興奮させた。
その日の学校が終わり、家に帰ってからも菜月の裏垢を調べて画像を漁っていた。
そして絶頂を迎えた。
それから学校で菜月を見かけるたびに、俺は菜月のおっぱいと陰毛が頭に浮かぶようになってしまった。
あの時より更に大人になった今、高校生ですら子供っぽく感じてしまう程になったが、菜月の裸を思い出すと、今の高校生も立派な大人であるんだろうなという気持ちにさせてくれる。