高校の修学旅行の思い出と言えば、やはりホテルでの一夜だろう。
昼間にはしゃぎ過ぎたためか、俺は残念なことに熱を出してしまった。
それで、自分の部屋ではなく、別の部屋に寝かされることになった。
まあ、その部屋に誰か教師が付き添うこともなく、他の生徒にうつさないように寝ておけということだ。
せっかくの修学旅行なんだから、友達と夜通ししゃべりたかったが、熱が出たので仕方がない。
俺は素直にベッドに横になっていた。
いつの間にか眠っていたのだろう。
気づくと、夜中の2時だった。
パジャマ代わりのジャージが、汗でぐっしょりとなっていた。
そのおかげだろうか。
近くに置いてあった体温計で熱を測ると、平熱になっていた。
俺は、シャワーを浴びて、ホテルの浴衣に着替えた。
することもないから、再び眠ろうかと思ったが、なかなか寝付けないので、テレビをつけた。
深夜なので大して面白い番組はやっていない。
俺は、リモコンのボタンを手当たり次第に押していった。
すると、突然おっぱいを揺らす女性の映像が映し出された。
生徒の部屋は、AVは見られないような設定になっているのだが、この病人待機部屋はそうではないらしい。
俺も男だから、嫌いなわけはない。
しばらく見ていると、息子がギンギンと元気になってきた。
これは、抜いてやらないと眠れないだろうなと、俺は枕元のティッシュを隣に置き、パンツをずらした。
「元気になっているじゃないか」
突然後ろから声をかけられ、俺は驚いた。
いつの間にか後ろに保健室のY先生がいるじゃないか。
Y先生は、30代手前で性格がさばさばしていて話しやすいので、生徒たちに好感を持たれていた。
胸もFカップはあるらしい。
男子生徒の中には、おっぱい詣でといいながら、具合が悪くないのに保健室に遊びに行く輩もいる。
そのY先生が、俺がAVを見ながらオナニーをしようとしているときに見回りに来たのだ。
Y先生は、酒の匂いがしていた。
「酒を飲んでいるんですか」
俺は、この状況をごまかしたかった。
「修学旅行の引率なんて、酒でも飲まないとやってられないよ。具合が悪いふりして、AVを見ている悪い男子がいるんだから」
「すみませんでした。すぐに寝ますから」
俺はパンツを履きなおそうとしたが、ペニスはまだ勃起していた。
「いいって。高校生男子の頭の中なんて、スケベが9割を占めているんだから、誰も気にしないって。さっさと抜いてしまえばいい。ほら、ほら、早く」
Y先生は、随分と酔っているのだろう。
俺はこれをうまく使えないかと思った。
「じゃあ、先生が抜いてくれたらすぐ終わりますよ」
冗談めかして言ってみると、先生は俺のペニスを持って、しごきだした。
「すぐにいきなよ」
「せっかくなら、おっぱいを見せてくれるとすぐにいくと思うんですが」
「はあ」
さすがに怒られると思ったが、Y先生はシャツのボタンを片手で外し、ブラジャーをずらしてみせた。
Fカップのおっぱいが露になり、俺の目の前にはピンク色の大き目な乳輪があった。
俺は、両手で胸を揉んだ。
「見るだけと言ったじゃない」
先生は息遣いを少し荒くした。
「そんなことは言ってませんよ」
俺は揉みながら、右のおっぱいにしゃぶりついた。
「駄目だって」
先生の吐息がさらに荒くなった。
嫌がる素振りを見せていても、感じているようだ。
そして、俺の息子はさっきよりも固くなっていた。
「フェラしてよ」
俺は、先生の顔をぐいと自分の股間に近づけた。
「本当駄目だって」
しかし、先生はそう言いながらも俺のペニスをくわえると、チュパチュパと音を立てながらフェラを始めた。
気持ちいいと感じていたら、あっという間に射精の瞬間が訪れた。
そして、俺はとんでもないことをしたんじゃないかという不安感が湧いてきた。
先生は、俺の精液をティッシュに吐くと、
「すっきりしたかな。もう寝なさい」と、いかにも教師らしい口調で話した。