・初彼氏ができた!
私の初体験は、高校一年の夏でした。
当時、私は女子バスケットボール部に所属していました。
女子よりも男子バスケットボール部の部員数が圧倒的に少なく、10人ほどしかいない弱小男バスチームでした。
その中でも、キャプテンよりも背が高くて、浅黒い肌のイケメン副キャプテンのTくんに私は一目惚れしました。
でも最初はちょっと気になるといったぐらいで、何だか恥ずかしいし自分の気持ちを抑えるかのように、自然とTくんを避けるようになりました。
しかし、Tくんと私は同じセンターというポジションで、稀にある男女合同練習の時に一緒にシュート練習をする事もあり、意識せざるを得ない状態が続きました。
話す機会が次第に多くなり、帰り道が自分とは正反対なのに、途中まで私の事を自転車で送ってくれるTくん。
彼へ対する気持が抑えられなくなってきた初夏、練習の合間の休憩時間中、広い体育館の中で私とTくん2人だけになった時がありました。
いつものように、屈託のない笑顔で私に話しかけてくる彼。
もう、この気持ちを伝えるしかないと思った私は告白をしようと「あのね、Tくん、わたし…」と切り出しましたが、それを振り切るようにTくんが「ちょっと待って。ていうか、おれ○○が好き。付き合ってくれない?」と言い放ちました。
予想外の彼からの告白に私は動揺しつつも、天にも登るような気持ちでした。
・性に多感なお年頃
それからというものの、部活が終わってから2人で学校近くの公園で雑談をしたり、時間がある時は彼の家にお邪魔することが多くなりました。
もちろん、お互い思春期の少年少女だったので、膨らむ性への関心と、早く大人の仲間入りをしたいという思いから次第に初エッチを急ぐようになりました。
・ラスボス級?巨大モンスターの出現
しかし、問題が一つありました。
彼のイチモツが、あまりにも大きくて私の中に全く入らないのです。
おそらく、勃起時の長さは全長20cmはあったでしょう。
ズルムケで、形も綺麗な彼のアソコを今でもハッキリと思い出す事が出来ます。
今となってはただただ関心するばかりですが、当時の処女の私には悪魔のような存在でした。
何回挑戦しても、アソコがじんじんして入りません。
手でほぐしてもらうだけでも痛いのに、あんなに大きなモンスターは私の中に入る訳がない!と私は思いながらエッチにいそしんでいました。
おそらく私の父親のモノよりも大きく、男性のアソコがそんなに大きいものだと思わなかった私には天変地異のごとく感じられ、また試練でもありました。
・とにかく挿入あるのみ
それでも、童貞のTくんはどうにかして私の中へ挿入しようと、優しくも、試行錯誤しつつ会う度に私のアソコを愛撫し巨大なイチモツを押し付けてきました。
後で知ったのですが、エッチ経験の全く無いTくんは自分のお兄さんや友達にどうやったら挿入できるか、女性へどう接するべきかを聞いて情報収集をしていたようです。
・衝撃の初体験
夏休みになり、部活の練習が辛くて毎日疲れていても、Tくんはエッチに関しては全く気を抜きませんでした。
高校一年生が、こんなにエッチに夢中になって大丈夫かな、と私が心配になる程でした。
私は性に対する興味関心は人一倍ありましたが、エッチが痛いことを知って、別にしなくてもいいかな…と思うようになりました。
しかし、大好きなTくんがわたしを求めているのに、断る事なんてできないという気持ちが強かったため、どんな痛みや要望に耐えました。
元々負けず嫌いの私は、そんな時でも意地を張っていたんだなぁと、今思えば馬鹿みたいで笑えます。
夏休みが終わる頃、Tくんの部屋でいつものようにチュッチュモゾモゾしていると、どういう訳が「今日は入るんじゃないか!」と鼻息荒くして、妙に意気込むTくん。
どうしてかは分かりませんでしたが、いつもよりじっくりと愛撫をしてくれ、私も下半身の力を抜いて、できるだけ痛みのことを考えずにリラックスするようにしました。
すると、急にお股に何かをぶっ刺されたような痛みが走り、私は言葉も出ずもがき苦しみました。
Tくんの大きなイチモツが、やっと私の中に入ったのです。
本来なら喜ぶべきですが、私の顔を見て困惑するTくん。
でも、優しい言葉をかけながら、ゆっくりゆっくりと腰を動かしていました。
私も次第に慣れてきましたが、その時は何かが自分の身体の中でモゾモゾ動いているような感覚しかなく、若干パニック状態になっていました。
気がつくとTくんは私の上で果てており、「とても気持ち良かったよ。痛くして本当にごめんね…今度は気をつけるから…」と一言。
私は何か大きなプロジェクトを成し遂げたような気分で、何故かスッキリとした気分でした。
初体験は想像以上に痛かったのですが、自信を付けたTくんはそれ以来、私の身体の色んな所を舐めたり触ったりして、私の身体の隅々まで開発するようになりました。
・気付けばすっかり巨根のトリコに
運動神経抜群で、勉強もできるし、エッチにも熱心なTくんに私は益々溺れていきました。
私は勉強が手につかなくなり、四六時中彼の事を考えるようになりました。
彼のエッチテクニックも次第に進化していき、初体験の時のうろたえるような彼とはまるで別人のような、テクニシャンになっていました。
私は最初は気持ちいいなんて微塵も感じなかったのに、次第にTくんとのエッチで毎回イくことを覚えた私。
イく度に、頭の中が真っ白になりました。
高校生にも関わらず、勉強そっちのけで性の快楽に溺れていく毎日。
部活に、エッチにと、忙しくも充実した高校生時代でした。
初体験の相手が巨根だと、最初は苦労しますが、後々のメリットはかなり大きいと思います。