テスト前
高校2年生の期末テスト前、テスト初日の科目は保健体育だった。
しかし、普段授業中に集中出来ていない俺は、今からテストまでの間に色々と覚えないといけない状況だった。
テスト初日までは3日。
俺はクラスメイトの仲良しな女子に声を掛け、一緒に勉強することにした。
1人で勉強していると、すぐに集中力が切れて他のことをしてしまうからだ。
しかも誘ったその女子は学年の中でもトップクラスに頭が良い女子だったので、普通に勉強を教えてもらおうと思った。
その女子の名前は沙羅。
沙羅とは中学の頃から仲良くしていた。
「沙羅、テスト前だし勉強教えてくれないか?」と声を掛けると、沙羅は「いいよ、どこで勉強する?」と答えた。
2人で話し合った結果、俺の家で一緒に勉強することになった。
『保健の勉強』
俺の家に着き、沙羅を家に入れる。
この日は親は共働きで俺達しか家にはいなかった。
早速保健の勉強を始める。
教科書を開くと、少しムラムラしそうなことが沢山書いてあった。
男女の身体の成長についてや、マスターベーションについて、性行為をする時の注意点など男女で一緒に勉強するにしては正直適していない内容だった。
それでも、沙羅は俺にしっかりと勉強を教えてくれる。
「女子の方が少し身体の成長が早いんだよ」と沙羅が呟く。
その発言で俺は余計な想像をしてしまう。
沙羅の身体はどんな風になっているのだろう?と考えてしまう。
俺は保健の勉強を理由に、沙羅に対して「マスターベーションした事あるの?」と我慢出来ずに聞いてしまった。
沙羅は「ちょっと何?笑」と笑いながら恥ずかしそうにしていた。
俺は「いや、どうしても気になっちゃって」と言うと、「あるよ…」と沙羅は小さな声で囁いた。
続けて沙羅は「じゃあ○○君はした事あるの?私答えたんだから教えてよ」と聞き返してきた。
俺は「え?それは、その」と話すのを躊躇っていると、沙羅は「私だってそういうの興味あるんだよ」と言ってきた。
俺は「まあ、したことあるよ」と告白した。
「え?どんな風にするの?笑」と沙羅は追い討ちをかけてくる。
俺は自分の珍棒辺りをズボンの上から触り、手を上下するようなジェスチャーをしながら「こんな感じでシコシコする」と答えた。
沙羅は少し恥ずかしそうにしながらも、何だか嬉しそうな表情をしていた。
そんな話をしていると徐々にエッチな雰囲気が漂い始めた。
次に開いた教科書のページには、男女の性器についてが書かれていた。
第二次性徴期を迎えると、男女共に毛が生えてくる事、お互いの性器を結合させることで子供を作れるようになることが書かれていた。
沙羅は、「○○くんアソコに毛生えてるの?」と聞いてきた。
「当たり前だろ、もう高校生だぞ」と俺は答えた。
続けて俺は「沙羅もボーボーなんじゃねえの?女子の方が成長早いって教えてくれたよな」と言うと、「見る?」と沙羅は言い出した。
流石に動揺した俺は「まあ、これも勉強だよな」と白々しく見たいことを沙羅に伝える。
沙羅も俺も完全に変なスイッチが入っていた。
沙羅は制服のスカートとパンツを脱いだ。
そこで俺の目の前に飛び込んできたのは、教科書に書かれている通りに成熟した沙羅のアソコだった。
案の定ボーボーに生えている毛。
「どう?勉強になった?てか○○君も見せてよ」と言い出す。
俺もパンツを脱ぐが、珍棒がギンギンに勃起していた。
「めっちゃ大きくなってんじゃん笑」と沙羅に笑われる。
「仕方ないだろ、女子のアソコ初めて見たんだよ」と俺は返す。
すると沙羅は「○○がおちんちんを私のここに入れたら赤ちゃんが出来るんだね」と言った。
俺は何も答えることが出来ずに勃起していると、「一瞬だけ入れていいよ?」と沙羅は呟いた。
「これも勉強だからな」と俺は言い、ほんの一瞬だけ沙羅のアソコに珍棒を入れた。
もちろんコンドームも何も用意していない為、本当に一瞬だけ。
心臓のドキドキが激しくなる。
もうその時点で保健の知識は頭にこびりついた。
そしてテスト当日、何もかも問題を解けるようになっていた。
返却された保健のテスト用紙には、100点と書かれていた。