【プロローグ】
大学生の俺はとある研究室の一室にいた。
俺が在籍する大学の理工学部教授・牧原由乃の研究室だ。
牧原教授は学内屈指の美人人妻教授として有名である。
研究家が纏う白衣の下に着用した黒のポロシャツから、推定Hカップ程度の乳房から成る谷間が映え、下半身はタイツスカートにガーターベルトの網状ニーソックスという服装から、そのセクシーな女性フェロモンを大いに漂わせている。
俺はそんな彼女に今土下座をしている。
20年間守り抜いている童貞を教授に捧げたいとお願いしているわけではなく、授業の単位が欲しいという意味での土下座である。
生活費を稼ぐためのアルバイトによって授業の出席数が不足しており、この単位を落としてしまうと、俺は留年してしまう。
それもあって俺は牧原教授に対して必死の懇願をしているのだ。
「ハァ……仕方ないわね。それじゃあ、私のすること手伝ってくれたら単位をあげるわ。」
「ホントですか?!ありがとうございます!」
留年がかかった単位のためなら、どんなことだろうと容易いことだ。
そう思った俺は教授の提示した条件を受け入れた。
【秘密の研究室】
すると教授は研究室の入り口に向かい扉の鍵をかけた。
この研究室には彼女いない歴と童貞歴が年齢と同年数の俺と、学内屈指のマドンナ教授の二人きりになった。
「え、えと……これは……」
謎の緊張からか胸の鼓動が少しずつ早くなっていく。
すると牧原教授は唐突に俺の唇に口づけをしてきた。
突然かつ大胆なファーストキスに戸惑った俺は唇を離そうと藻掻くが、教授は両手で俺の顔を挟み離さない。
その口づけはやがてエスカレートし、彼女の舌が俺の口内に入り込み、中をかき回していく。
そして一旦、唇が離れる。
「ちょっと、ちょっと!いきなり何するんですか?!」
彼女の行為に驚愕しっぱなしの俺はそのように問う他なかった。
「何って、決まってるでしょ……?最近ご無沙汰だから、満足させてくれるかしら?」
妖艶な女豹の笑みを浮かべる牧原教授。
そのまま彼女は自身の右手を俺のズボンの股間部にある社会の窓に手を伸ばし、その窓をこじ開ける。
そこに手を突っ込み、大きくパンパンに滾った肉棒を丸出しにさせた。
「こんなに大きくしちゃって……あなたも期待してたんでしょ?そういうこと。」
そう言われては言い返す言葉が何もない。
教授はそのまま肉棒を右手で握り、上下にしごき始める。
最初は優しくねっとりとしごいていき、徐々に握る強さとしごく速さを上げていった。
「どう?気持ちいいでしょ?」
尋ねられた俺は首を思い切り縦に振る。初めて体験する快楽的感覚に絶頂に達しそうになっている。
だが俺は神聖な研究室を穢してはいけないという気持ちから、それを我慢している。
教授はそれを察してか俺の耳元で囁く。
「余計なことは気にしないで……出しちゃっていいのよ?」
彼女は俺の左耳に息を吹きかけながら、人差し指のつま先で亀頭の先端の蛇口をこする。
「ああっ……い、イクッ……!」
快楽が限界突破した俺は、蛇口から白い濁液を思い切り発射させた。
研究室の床がその液で汚れていった。
「フフッ……濃いの、い~~~~っぱい出たわね。」
笑みを浮かべたまましゃがみ込むと、彼女は発射を終えたばかりの俺の肉棒を自身の口内へと咥え入れた。
俗に言う「お掃除フェラ」というヤツだ。
エッチな漫画やビデオでよく見たものだが、実際にしてもらうと興奮と快楽が先ほど以上に半端なかった。
俺はすぐさま残ったわずかな濁液を彼女の口内に再発射させた。
【谷間の感触】
百戦錬磨の大人の女性による巧みなハンドテクとアフターケアによって強烈な刺激を浴びた俺の肉棒は、衰えることを知らずに未だに固く大きく滾っている。
「まだまだして欲しそうね……。もっとスゴイことしてもらうけど、イケそうかしら?」
「はい!単位のためですから!」
単位云々関係なく、性的に虐められることに期待を膨らませている俺は、大声で返す。
すると彼女は上半身に纏った白衣、ポロシャツ、赤いエレガンチックな刺繍が施されたブラジャーと順番に脱いでいき、Hカップの大きな乳房が先端のピンク色の突起まで全て露になった。
左右に二つある乳房の間に俺の肉棒が包み込まれ、柔らかな乳房の感触が肉棒を通じて脳内に伝達される。
俗に言う「パイズリ」というヤツだ。
これまたメディアでしか触れたことのなかったプレイの初体験の感覚は、完全童貞の俺にとって、刺激の強度がさらに更新されていくものだった。
こうして快楽を贅沢に浴びる俺の肉棒は時間を多く要することなく、2回目の蛇口からの濁液の発射に成功した。
【童貞喪失】
「それじゃあ、この上で仰向けになってくれるかしら?」
俺は教授に言われるがまま、研究室にあるテーブルの上に仰向けになって寝そべった。
ここまで来たらもう本番行為以外やることがないと察知した俺は、その大きな期待から2回出したにも拘らず肉棒をまた滾らせた。
「フフフッ……ま~たこんなに大きくしちゃって。素直で可愛いわね。」
彼女は俺の上に騎乗位で跨って、自らの股間の花弁に俺の肉棒を挿入させる。
「ああっ……んんっ……」
牧原教授の厭らしい喘ぎ声が研究室に響き渡る。
俺が生まれてこの方貫いてきた童貞からの卒業を祝福するファンファーレのように。
「あなたの……旦那のより大きくて……すごく……いい……」
花弁の中で彼女の快楽の液が溢れているのが伝わってくる。
初めて味わう女性の膣内の温度に興奮した俺の肉棒は中に入ったままさらに硬さを帯びていく。
「あっ……あっ……ああっ……」
花弁越しからその刺激を受ける彼女の喘ぎ声は小刻みなビートで室内に響き続いている。
互いに腰を激しく動かしながら、快楽を強めていく。
彼女を大きな乳房が大きく揺れている。俺は下からその乳房を両手で鷲摑んで揉みしだく。
先ほどのパイズリでも堪能したが、彼女の乳房は嘘偽りない本物の柔らかさだ。
夢中に揉み続けながら、時に人差し指で先端の突起をいじると、彼女はより一層可愛らしい喘ぎ声を発する。
そして……
「ああっ……牧原教授……俺もうイキます!」
「ああっ……ああっ……私も……イクぅうううううううう!」
教授の花弁の中で濁液を大量に発射させた。
一発放つと、小刻みに一発ずつ発射させて、すべて出し切るまで出し続けた。
こうして牧原教授を満足させ無事に単位を取得した俺は、この日の快楽が忘れられず、
牧原教授のゼミに所属し、事あるごとに彼女に頼まれては良好的な肉体的関係を築いている。