早漏を治したい。
また、彼が早漏で困っているという事はありませんか?
せっかくのムーディな夜なのに、すぐに行為が終わってしまったら、なんだか空気も悪くなりますよね。
出来れば早漏を治したい。
でも、どうすれば良いのか分からないという時には、その原因を探り、早めに対処しましょう。
・原因1 刺激に慣れていない
性行為が少ない時には、刺激に慣れていないが為に、すぐに絶頂感を感じてしまいます。
自慰行為をほとんどしていない時に、女性の指や口で刺激をされたら、その強すぎる刺激に、体は敏感に反応してしまいます。
刺激に慣れたいと思ったら、自慰行為の回数を増やす。
または、女性との接触を増やすという事です。
そして、一番敏感なのは亀頭です。
亀頭を普段から集中的に刺激して、出来るだけ絶頂感を遅く感じるようにしましょう。
・原因2 コントロール出来てない
そして、なぜ早漏になるのかというと、絶頂=射精という図式が完成しているからです。
早漏を治したいと思うなら、やはりコントロールを覚えるべきです。
絶頂を迎えそうになったら、素早く止める。
そして、また絶頂を迎えそうになったら止める。
この繰り返しで、かなりコントロールが出来るようになります。
ですが、このコントロールはかなり難しいです。
絶頂は、生理現象で迎えるものです。
その自然の流れを止めるのですから、肉体的になかなり辛いと思います。
例えば、刺激的な写真や映像を見続けて長く興奮状態を維持するようにしましょう。
ですが、僅かにずらすだけでも、そのコントロールは成功します。
自慰行為の時でも、女性との行為の最中であっても、絶頂を迎えそうになったら、グッと力を入れて耐える事を考えましょう。
その繰り返しで、早漏は改善されてきます。
大切なのは、絶頂は自分でコントロール出来るようになるという事を覚えるという事です。
膣の中に挿入した時に、動きを早くすれば絶頂はすぐに訪れてしまいます。
改善する為には、動きを出来るだけゆっくり行うべきです。
女性の膣はとても敏感なので、すぐに締め付けてくる可能性もあります。
出来るだけ、女性の快楽を長引かせるようにしましょう。
そうして、コントロールを繰り返すと、次第に早漏を治してくれます。
早漏を改善する為には、自分の努力も必要ですが、パートナーの協力も必要です。
パートナーにも、協力してくれるように頼む事も必要です。
・原因が精神的なものの場合
そして、原因が精神的なものの場合もあります。
例えば、早漏である事を常に気にしている。
または女性に指摘されたという時には、早漏になりやすくなります。
そんな時には、まずは精神的な事を改善しなくてはなりません。
早漏である事を恥ずかしいという意識を持っている人も多いようですが、決して恥ずかしい事ではないのです。
トレーニングで改善出来る事は分かっているのですから、出来るだけ早めに改善に向けて努力をするという事も大切です。
中には、過去にパートナーとの性行為に失敗したという経験も、早漏になる可能性もあります。
それは、早く相手を満足させなければという焦りと、また早く絶頂を迎えたらという焦りからくるものです。
大切なのは、性行為というのは、義務ではなく、愛するパートナーとの行為であるという事を、常に意識する事です。
精神的な辛さを乗り越える事は難しいかもしれませんが、必ず改善する事が出来ます。
・女性が協力出来る事
そして、彼が早漏で困っているという女性は、協力出来ないのかというと、そんな事はありません。
例えば、緩やかな刺激を意識的に行うなど、彼を早く絶頂へと追い上げないようにする事も出来るのです。
そして、男性は早漏である事をかなり気にしている場合もあります。
例えば、彼氏が早く絶頂を迎えそうになっていると感じたら、彼が出来るだけ長く興奮状態を保てるように、体の力を抜いたり、言葉で長く保てるように促すなどの協力をしましょう。
彼があまりにも早漏だとかいう時には、女性側からの刺激があまりにも激しいという場合もあります。
彼の体に触れる時には、彼の様子を見ながら、少しづつ刺激を加えていくという方法もあります。
そして、膣に男性を迎え入れた時に、締め付けが厳しいと、男性は早く絶頂を迎えてしまいます。
大切なのは、男性のリズムに合わせる事です。
早く締め付けたくなる気持ちも分かりますが、出来るだけ力を抜いて、男性を受け入れましょう。
早漏は、男性にとっては、かなり難しい状態です。
ですが、トレーニング次第では改善する事が出来るのです。
長く気持ちよさを維持する事が出来るのを、楽しみながらコントロールしましょう。
そして、早漏を治したいと願う気持ちから、精力増強剤を飲んでいるという人もいると思います。
ですが、勃起不全と異なり、早漏の場合は精力増強剤を飲んでも改善しない可能性もあります。
興奮状態を長く続けるという点では効力を発揮するので、時には飲んでみるというのも必要です。