母親にバレでいた僕の自慰行為
自慰行為バレ。
男なら絶対に嫌ですよね。
自慰をしている所を人に見られたり、知られたりしてしまったら、こんなに恥ずかしい事はないかもしれません。
けれど、僕はやってしまったんです。
あれはまだ僕が実家で暮らしていた大学生だった頃の事。
自慰をしている事が母親にバレバレだったのです。
しかも僕の場合はバレるだけでは済まなかったんです・・・。
自慰の方が絶対に気持ちいい
はっきり言って僕はド変態かも知れません。
性に目覚めた頃からとにかくいつも女の子の事ばかり考えていました。
それこそ、自慰をするのは毎日。
自分でやるのってとにかく最高なんです。
僕はド変態という事もあり、高校一年で既に童貞は捨てていました。
童貞を捨ててからというもの、当時付き合っていた彼女とは週イチくらいでエッチをしていたんです。
それでも、僕は彼女とのエッチより自慰の方が好きでした。
なんて言っても自分の好きな時に出来るのがいい。
それに気分次第で握る力を自分で好きなように調整出来るし。
僕は自慰をして気分が乗って来るとついつい、大きな声を出してしまうんです。
大きな声を出すと自慰がさらに気持ち良くなるような気がしました。
そんな快感って彼女とのエッチからは到底、得られませんでした。
だから僕は自慰を毎日毎日、自分の部屋でしまくっていたのです。
自慰の後、寝てしまう癖
一つ、僕には困った癖がありました。
それは自慰をした後、力尽きてそのまま寝てしまう困った癖がある事。
多分大きな声を出したり、激しく手でこすったりするものだから、疲れ果ててそのまま眠ってしまうのかなと思います。
いつも寝ちゃいけないと思いつつ寝てしまいます。
だから、最後の方の記憶がありません。
問題なのは、どうやって後始末をしてパンツを履いて、そしてズボンを履いているのかと言う事。
全然僕は記憶が無いのですが、起きるとちゃんと拭く所は拭いてパンツもズボンも履いてるんです。
まあ、気が付かないうちに自分で片付けてたんだろうなと、深く考えないようにしていました。
その日のオカズはコンビニで
その日も僕は大学から帰って来ると、自分の部屋で自慰をする事にしていました。
帰り道にコンビニでエロ本を仕入れて来たんです。
ちなみに僕が大学生の頃はまだまだまだ今のようにネットなんかはない時代です。
自慰をする時のオカズ言えばこんなエロ本だったのです。
コンビニて立ち読みしていたら、まさに僕好みの女の子が載っているエロ本が売っているではありませんか。
もう、コンビニの店内にいる間から僕のアソコはビンビン状態です。
これは家に帰ったらすぐに自慰をしよう。
僕はもうそう決めていました。
自慰、早速開始です
僕は早く自慰をしたくてたまりません。
彼女とエッチする時でさえ僕はこんなに焦らないのに。
なのに自慰をする時は本当に心が踊ります。
なんと言っても自分で気持ち良さを完全にコントロール出来るのが良いですよね。
僕は部屋に入るなり、ベッドの横にティッシュを用意しました。
そしてコンビニで買ってきたエロ本をパラパラとめくります。
あの気に入った女の子のページに行く前に水着の子のグラビアとか、その辺の写真で気持ちを高ぶらせます。
少しずつ気分が乗ってきた所でズボンを脱いでパンツも脱ぎます。
普段、机の上にあるスタンドを枕元に持って来て、エロ本に絶妙な光りが当たるように調整をするんです。
ちょうど女の子の顔とかオッパイのあたりに良い加減で光りが当たると、買ってきたエロ本は僕にとって最強のオカズになってくれると言う訳です。
最初はゆっくり、だんだん強く
でも、ここは焦ってはいけません。
焦る気持ちが強いと手で自分のモノを握る力が強くなってしまいすぐにイキ果ててしまうから、注意が必要なんです。
最初はそれほど手に力を入れないようにして上下運動。
それこそ握っているかいないか分からないくらいの感じでするんです。
それが、だんだんと気分が乗って来たら力をジワッと入れて行きます。
この辺から少しずつ気持ち良くなり始め、僕は自分でも気が付かないうちについつい声を出してしまうようです。
その日も僕はイキ果てました。
本当に気持ち良かった。
コンビニで買ってきたエロ本に載っていた女の子達に一人一人、僕は丁寧にお礼を言います。
今日はこんなにステキな時間を僕にくれて有難う。
本音で言うと彼女より君たちは最高だったと。
けれど、僕はこれからが一番気をつけなければならない所です。
いつもこの後の記憶がほとんど無いのですから。
だから、今日は絶対に寝まいと気持ちを強く持ち続けていました。
けれど、だんだんと僕の意識は遠退いて来て・・・
目が覚めると母親が目の前に
やっぱり僕は眠ってしまいました。
果たしてどれくらい眠ったのでしょう。
僕はなんだか股間がもぞもぞとしている事に気が付いて目を覚ましたのです。
ん、なんだ?そう思って目を開けると目の前に母親がいます。
しかもおっ広げた僕の股間を何枚も重ねたティッシュで拭いているではありませんか。
そう、僕はいつものように自慰をしてそのまま眠ってしまい、それを母親が拭いていたのです。
もう、マジで驚きました。
なにしろ僕はフルチンです。
しかも自慰をして出すものは全て出しっ放しの状態。
それを自分の母親が後片付けをしているのですから、このシチュエーションで発すべき言葉を僕は見つけられないでいました。
ご飯よ、居間においで
僕にとってはとんでもない修羅場になってしまいました。
この場をどうやってごまかせばいいんだろう?とっさにそう思いましたが、僕には妙案が全く浮かばないでいました。
そんな狼狽する僕を軽くあしらうように母親はこう言ったのです。
ご飯よ。居間に降りておいで。
そう言うと母親は先に僕の部屋を出て行ったのです。
正直、その日の晩ご飯、何を食べたのか覚えていません。
そして何を話したのかも覚えていません。
けれど、狼狽する僕とは裏腹に母親だけは妙に冷静だった事を僕は覚えています。
きっと今までの自慰も後片付けをしていてくれたのは母親だったのでしょう。