女性だって、自慰行為はごく自然に行うものです。
男性がムラムラするのと同じように、やはり女性だってムラムラしてくるものです。
ですが、最初はどんな風に自慰行為をすれば良いのか戸惑いますよね。
親しい人に意見を聞く訳にはいきませんし、間違った自慰行為をして、後で後悔したくないですよね。
そこで、後で後悔しないように正しくオナニーする方法を紹介したいと思います。
1.心の準備
いまいち自慰行為がうまくいかないのは、心のどこかで、女性なのに自慰行為をするなんて恥ずかしいという気持ちがあるからです。
感情は、快楽をコントロールする為にも、とても大切な事です。
女性は、日常生活のなかでも、ストレスを溜めやすく、発散する事は苦手です。
ストレスは、交感神経を刺激して、不眠の原因となるのです。
自慰行為ををする事で、副交感神経が働き、高まったストレスを軽減する事が出来ます。
まずは、自慰行為は必要なものなんだという認識を持っておきましょう
2.自慰行為を行う場所
自慰行為を行う時に、いつでもどこでも出来るというものではありません。
まずは自慰行為を安全に出来る環境をを整えておきましょう。
一人暮らしという場合は心配はないのですが、家族と暮らしているという時には、やはりバレる事は避けたいですよね。
自室やお風呂、トイレなどのプライバシーが守られている場所を確保しましょう。
そして、当然の事ですが指はきちんと洗って清潔にしてから行いましょう。
デリケートな部分に触れるという事を意識しましょう。
膣の皮膚は柔らかく、爪などで傷がついてしまうと、そこから細菌などが入り込む可能性があります。
爪が伸びすぎている場合は、綺麗に整えておく事も大切です。
3.自慰行為の時の姿勢
では、具体的にどういう姿勢が好ましいのでしょうか?
初めての自慰行為の時には、出来るだけ楽な姿勢になるのも大切です。
おすすめは、体育座りです。
セックスの時のように仰向けになるのも気持ちは良いのですが、初めての自慰行為の時には、興奮を高める為にも、エッチなDVDなどを見ながら行うのが良いので、見やすいように体育座りをするのが良いでしょう。
4.自慰行為の手順
それでは、初めての自慰行為の手順を説明したいと思います。
いきなり膣に指を入れてしまう人もいますが、これだと気持ち良さをすぐに得る事は難しいです。
まずは下着の上から、人差し指、もしくは人差し指と中指を合わせて、下着の上からなぞってみましょう。
この時に、エッチな内容のDVDを見ているなら、リズムを合わせるのも大切です。
まるで画面の中に自分がいるような感覚で触れてみるのが良いでしょう。
そして、快楽を感じるようになってきたら、直接、膣の周囲に触れてみましょう。
もしも可能ならば、乳首などを空いている指で弄りながら行った方が、更に気持ち良くなります。
5.触り方
早く気持ち良くなりたいからといって、指を早く動かすのは危険なのでやめましょう。
膣の入り口や中はデリケートなのだという問題もありますが、いきなり指を早く動かすと、せっかくの快楽の波が去ってしまいます。
触り方は、優しくゆっくりが鉄則です。
6.クリトリスに触れる時
クリトリスは、小さな突起です。
この部分は更に敏感で、指をよく濡らしてから触れないと、後でヒリヒリしたりして後悔してしまいます。
ローションなどで指を丹念に濡らしてから触れましょう。
そして、乱暴に弄る事だけは避けましょう。
あまりにも強い快感は、気持ち良さよりも前に、痛さが感じられ、自慰行為を行う事は難しいです。
7.奥へ指を挿入する
自慰行為の刺激により、膣の入り口がしっとりと濡れてきたら、まずは指を1本挿入してみましょう。
この時に、体に力が入っていたら、奥までは入っていきません。
深呼吸などをして、体の力を抜く事から始めましょう。
そして、奥まで一気に指を挿入するのは危険なので、絶対にやめましょう。
ゆっくり、指を奥まで挿入する事が出来たら、静かに指を動かしましょう。
関節を曲げてみても良いですし、円を描くように動かしても良いです。
この時に、気持ち良くないと感じるようなら、クリトリスも同時に触れてみましょう。
8.最初から上手く出来ない事もある
クリトリスでの快感は得られましたが、中を弄っても気持ち良くならなかったという場合も、落ち込む事はありません。
最初から、全て上手くいかなくても、落ち込む必要はないのです。
自慰行為には、慣れも必要なのです。
何度も自慰行為を繰り返す事によって、体が自然に気持ち良さを感じるようになります。
女性だって、時には自慰行為をして、欲望を発散する必要があります。
ですが、正しい自慰行為をするかしないかでは、雲泥の差が出来るのです。
まずは、正しい自慰行為を知って、快感を得る事を目指しましょう。
自慰行為をする事で、ストレスが軽減されれば、毎日の生活が劇的に変わっていきます。