・飲み会
前に勤めていた会社で大学生のアルバイトを多数雇っていましたが、週末は決まって飲み会になります。
そして、飲み会で酔い潰れる女子大生は必ずお持ち帰りされてしまいます。
・お持ち帰り阻止社員
それを阻止すべく、女子社員が女子大生を送るようになりましたが
ある日、私が採用面接した女子大生から、私ご指名で、送りを頼まれた子がおり、女子社員も1人ついてきましたがか、そのアルバイトの女子大生はわたしから離れず、私の首に両手を回してぶら下がる格好で抱きついてきます。
送る前に気分を悪くして吐いたらしく、女子社員が、その子のブラのホックを外していた為に、まるでノーブラのような状態の彼女。
抱きつかれている私はたまりません。
タクシーを止めて、女子、酔い潰れる女子大生、私と乗り込み、酔い潰れる彼女を1人暮らしのマンションまで送ります。
・送りオオカミになれずじまい
彼女のマンションに到着し、タクシーから降りても、私から離れない彼女を尻目に、女子社員は「バックから鍵を出すから支えてて」と冷静に彼女のバックから鍵を出し、オートロックを開けて私と彼女を導きます。
その際私は首に巻きついている彼女が重いし、私の正面にいるため歩きにくいしで仕方なくお姫様抱っこをして、マンションのオートロックを入り、エレベーターへ乗りかろうじて聞き出していた部屋番号の階へ。
エレベーターに乗る前に、ポストで部屋番号と名前の一致を確認していた女子社員は間違う事なく部屋へ私を導き、部屋の扉をバックから出した鍵で開けるとお姫様抱っこされている彼女から靴を取り、扉を抑えて私を先に彼女事部屋に入れました。
そうしたら酔い潰れていたはずの彼女が突然起きて、女子社員を自分の部屋に入れないように扉を閉めて、鍵をかけましたが、鍵を持っている女子社員は、再び鍵を開けて中に入って来て、私に「何をするつもり」と私が扉を閉めて鍵をかけたと勘違いしています。
私は「この状態で扉を閉めて鍵をかけたと言うの?」と彼女をお姫様抱っこしている状態で、出来ない事をアピールし、理解してもらいましたがその時、アルバイトの彼女が、女子社員に向かって「あんたに私の部屋に入ってほしくないの!鍵と靴を置いて出てけ」と騒ぎます。
・結局
私は、私の腕の中で暴れる彼女に堪り兼ねて彼女を出来るだけそっと玄関に下ろして、女子社員と扉を出ようとしましたが、彼女はまた、私の首に両手を巻きつかせて「フラフラするから、部屋まで運んでぇ」と甘えて来ます。
私は、女子社員の方を見ましたが、女子社員も呆れており「怪我でもされたらたまらないから、私は下にいるから部屋に連れて行ってあげれば」とかなり投げやりです。
まあ、当たり前です。
女子社員は彼女の身を心配してしている行動なのに邪魔者扱いですから。
仕方なく私は、女子社員に「直ぐに下に行くから」と言い私に巻き付いている彼女を歩きにくい体制のまま、部屋に連れて行きました。
部屋は案外汚く、物が散乱している感じでした。
奥にあるベッドに連れて行けと言う彼女に言われるがまま、ベッドに腰掛けさせて、首に巻きついている両手を引き剥がして私は部屋を出ようとすると彼女は着ていたシャツを脱ぎ捨て私に「せっかく、部屋に入ってもらえたのに帰らないで」と、言います。
彼女は気がついていないようですが、気分が悪くなった時にブラのホックを女子社員が、外していた為にシャツと一緒にブラもとれてしまい、オッパイ丸出しです
・怖い存在
私は誘惑より下に待っている女子社員が怖くて彼女の部屋を出ましたが、その後を直ぐにフラフラしながら追いかけて来ました。
上半身裸のオッパイ丸出しのままです。
私は彼女を引き連れて、部屋に逆戻りさせられました
彼女はまた私の首に両手を巻きつけて来ます
・怖い存在退散
そんな中、私の携帯が鳴ります。
ようやく出ると女子社員から「あんまり遅いからタクシー来たし私帰るから、後はよろしくやって、会社には言わないから」と電話が切れます。
まずい、と思っても、彼女は私から離れるどころか更にひっついて来ます。
そして、何故か泣き出しました。
私は、彼女を部屋に戻して、床に落ちいた、Tシャツを着せました。
・新たな展開
「どうした?」と聞きました。
すると、彼女からありえない告白が。
「前の飲み会で飲み過ぎて、寝てしまったら、飲み屋の別の部屋にいて、数人の男子から身体を触られまくられて、あそこまで指入れられて、危うく犯されそうになった、フェラはさせられた、誰にも言えなくてシフトを休む事も出来なくて辛くて今日貴方が飲み会に参加するって聞いてたから守ってほしくて、ずっとそばにいたの」と言われました。
・私の存在は
たしかに飲み会開始から彼女は私の横から離れずにずっといました。
そのせいで送る羽目になったのですが・・・
彼女は今、酔っているので言っている事を鵜呑みには出来ませんが、後日に聞かせて欲しいとはなして、落ち着くまで、ベッドに寝かせた彼女の手を握り寝るまで、待ちました。
・とりあえず出ないと
そして、メモに、「酔っている状態の話だから酒が入ってない状態で、話を聞かせて欲しい、それまでは誰にも言わないし、私から君に話を聞かせてくれとも言わないから話せる時に、声をかけてくれ、直ぐに時間を作るから、鍵は玄関から、郵便受けに入れておくから」と書いて部屋をでました。
・実は
数日後、彼女から
「お時間いいですか?」といわれ個室を取り、話を聞こうとしましたが、彼女から「嘘ではないですが、貴方の気を引きたい一心でした、キスはされたけど、別室にの話は作り話です、そんな事出来る男はあの職場にはいませんよ」
との事で、私はこの告白を丁重にお断りして、あの日に付き添った女子社員に全て話して、理解をえました。
やろうと思えば出来た場面でしたが、あの柔らかいオッパイの感触と脳裏に焼き付けた記憶だけで良しとしましょう。