深夜番組に影響されて始めたツイッターでのブルセラ販売
会社員をやっているアラサー女子ですが、自分用に使うお金が欲しいという気持ちがあったので去年の一年間だけやっていたお小遣い稼ぎ法があります。
もうやってはいませんが、それなりに刺激があって労働をしていないわりには収入は少しできたのでありがたいものでした。
実は毎週やっているとある深夜番組で、女子中学生や女子高校生どころか中には女子小学生までが手を伸ばしている「ビジネス」があることを知りました。
話によると昔はブルセラショップが盛んであり、女性が履いたパンツや身に付けたブラなどを販売しているショップが結構あったそうです。
今でもあるのか分かりませんが、取り締まりも厳しくなってでしょうし、今は何でもネットでできる時代なのでネットで行われる場合の方が多いようです。
そして一般人でも好きなようにネットでビジネスができてしまう社会なので、小学生までが自分の使用済み下着をおじさんなどに販売するケースもあるそうです。
ゾッとしますが、そういうことがあるそうです。
そして高校生や大学生だけではなく、人妻や主婦などの成人した女性もやっていたりするそうです。
ツイッターなどで自分の下着姿の写真をアップし、身に付けている使用済み下着を販売してお小遣い稼ぎをする、といったお小遣い稼ぎ法です。
私も最初は少し抵抗がありましたが、ほぼ確実に身バレもせずに個人情報も公開しなくて済む方法でならやってみようと思い、ツイッターで裏垢を作ったことから始めました。
ライブコンサートや化粧品にかけるお金が余分に欲しかったのですよね。
ツイッターでのエロ写真アップから下着販売まで
まずはツイッターでこっそりとアカウントを立ち上げ、名前は可愛い名前にして、自己紹介には「〇〇歳女子、使用済み下着など売りますよ」と書いておきました。
そしてテレビで話されていた通り、下着姿の自分をスマホで自撮りし、それをツイッターにアップして行きました。
最初はパンツだけでしたね。
いらない安いパンツが結構何枚もあったのでそれを着用している自分の下半身のみの写真を撮影してアップして、つぶやきの内容もできるだけAV女優っぽいエロい感じにしました。
「これを二年以上履いて思いっきりジム通いしたりオナニーしたりしました」など、興奮する元になる文章などを考えてはアップしていましたね。
そして驚くことにこれをスタートして二週間ぐらい経った後には50代の男性がツイッターでDMを送ってきて私のパンツを欲しいと言ってきたのです。
私は早速応じました。
支払方法はアマゾンギフトカードにしてもらいました。
こうすることにより実際に会ったり銀行の口座情報を教えたりする必要がなくなるわけです。
ギフトカードの番号をDMで教えてもらえば良いだけですから。
相手の住所は教えてもらいましたが、もちろん郵送するときの封筒には自分の名前も住所も書きません。
ちなみに最初に売れたパンツ一枚は2000円で売れました。
高い金額ではありませんが何も労働していないことを考えると美味しいビジネスです。
結局同じようなやり取りを複数の男性と何度も続けましたが、パンツを6枚販売し終わった後、いらないブラとパンツのセットを二回だけ販売しました。
パンツはともかく、ブラは勿体ないですからね。
実際にまだ使うものが多いですし手放すのは勿体ないです。
あまり自分には合っていないサイズと付け心地のブラが二枚ほどあったのでパンツとセットで販売しました。
やはり支払い方法は全てアマゾンギフトカードでしたね。
ビジネスと言えるほど大きな儲けはありませんでしたが、一年間ぐらい続け、15人近くに下着を販売した結果、合計で言うと約30000円の収入になりました。
そこまでの儲けではありませんでしたが、3000円は使えるお金としてかなりの額なのでお小遣い感覚としては十分でした。
それでアマゾンでSKIIの化粧品を購入したり美容サプリメントも試してみたりしました。
ブルセラ販売をやめた理由
これを実施している間は何も嫌なことやトラブルはなかったのですが、たまに脅迫メールっぽいDMが来ることがあったので、何となく不気味になってやめました。
こういうものはあまり長期的にやるものではないと思いました。
そして顔は写っていないとは言え自分の下着姿の写真をいつまでもネットにアップしたままでいるのも支障を生み出すかもしれませんからね。
ツイッターで通報されすぎたら身元確認もされるなんていうこともあるのかな、と心配にもなってきたので尚更やめた方が良いと思いました。
このブルセラ販売で自分に合わないいらない下着を結構たくさん処分することができたので、やって良かったと思いました。
古着屋さんに自分のいらない服を売りに行くよりずっと儲かりましたね。
本当は下着に汚れをつけたりなどのオプションをつけて販売する人もいるそうですが、それは抵抗があったので普通に着用した後のものをプラスチックの袋に入れて郵送していました。
刺激的でドキドキ感があり、また中には購入者が私のパンツに顔を埋めた状態でオナニーしている画像がDMで送ってくるなんていう衝撃的なこともありましたが、そういったこともあるビジネスなのだなと思いました。
ある意味刺激的な一年間でした。