よく行くドラッグストアで親切にしてくれる薬剤師のお姉さんがおりました。
私が薬を探していると「何かお探しですか」てな感じで、いろんな提案をしてくれるのです。
そのお姉さん、20代半ばくらいで真面目な感じ。
髪は後ろで束ねており色は白く、いかにも「薬剤師です」と言わんばかりに清潔感の塊。
そして距離感も近くて、時折私の顔を覗き込むように語りかけてくれることも、36歳のいい歳したオッサンが10歳くらい年下の女性に思わずトキメキを覚えてしまいました。
がそのお姉さんは裏垢系女子だったのです。
[お姉さんのある仕事中の姿にドキドキ]
トキメいてからというもの、そこのドラッグストアにはしょっちゅう通うことに、多い時など週5で。
でもシフトの関係上、お姉さんがいないときもあってガッカリすることも多々ありました。
それでも通いつめたことで、説明を受ける時に世間話などをするくらいに、関係性もアップ。
店内で顔を合わせると「あっ、いらっしゃいませ」といった感じで挨拶してくれます。
この「あっ」っていうのが常連の証なのかな、ちょっとした優越感です。
ドラッグストアって知らない方もいるかもしれませんので説明すると、アダルトというかエチケット用品なんかも扱っているんです。
各種さまざまなコンドームや某有名アダルトメーカーのロゴが躍っているローションなどです。
常連になった手前中々、購入とまでは行きませんが、なぜかその陳列棚の前を通るときなどはドキドキ。
さらにドキドキさせてくれるのが、その陳列棚の整理をしているお姉さんをみかけた時です。
「今コンドームの箱を触ってる」「ローションを見てる」それだけでさまざまな妄想が脳内に広がり続けテントを張ることに。
[そして正体に一歩近づいて①]
ある日健康茶のコーナーでいろいろ物色していたところ「健康茶ですか」とお姉さんが声をかけてきてくれます。
「そうですね、何かイイの無いかな」と答えると「そうですね、これなんかいかがですか」「疲れた時にホッとしますよ」なんて楽しいおしゃべりタイムです。
イタズラに会話を延ばそうとアレやコレやと説明を求めてしまう私にお姉さんは嫌な顔せず付き合ってくれます。
お姉さんも私に好意あり?と思えるほどだったりして。
そしてある健康茶の説明の時、「お腹の調子を整えてくれるんです」「お通じもすごくスムーズになるんですよ」とニッコリ。
まあ健康には重要なことなんですが、結構な下ネタに聞こえる邪な心を持った私はドキドキです。
しかもお姉さんお腹をさするようなアクションも交えてくる。
その姿が誘惑染みていて妙に艶めかしい、おへその下から下腹部、余計なところじゃないのと鼠径エリアなども軽く撫でてる感じです。
これは今までにない色っぽいお姉さん、喋り方もさわやかさからしっとり系にチェンジです。
完全に舞い上がった私はその健康茶を2箱大人買い、約3000円くらいの出費です。
[そして正体に一歩近づいて②]
その一件以来お姉さんが色っぽく見えてしまうようになるのです。
制服なのかどうなのかはわかりませんが黒のパンツがスキニーへと変化、真面目な顔してボリュームのある下半身をしています。
ヒップラインがクッキリ、パンティラインが確認できないことからTバックなのかななんて思っていると案の定。
陳列作業で腰を下ろしてる時に後ろを通ると、TバックのTがスキニーの股上からお目見えしておりました。
まさかのエロ過ぎるTバックに興奮を隠せない私、その後不審者並みに何度となくお姉さんの後ろを通過させてもらいました。
でも普通なら不審に思うはずですが、お姉さん意に介さずで黙々作業を続けている。
これは見せているということなのでしょうか。
そして帰宅後、そのことが気になって露出でネット検索をかけてみると、ある露出系女子のブログに行き当たります。
そこには「地味系な私がコッソリ露出を楽しんでます」てな感じのタイトルで、日々の露出報告を綴っていたのです。
プロフィールでは20代女子、職業は販売業(薬も扱ってます)と、アレアレなんか似た感じの子を知ってるな。
ざわっとした私はさらに読み進めていくと、そうあのドラッグストアであったことが赤裸々に語られていたのです。
「常連のお客さんがいるんだけどその人がちょっぴりタイプで思わずエッチな誘惑しちゃったの」とか「この前Tバックがはみ出すパンツで作業してたら、そのお兄さんが私の後ろを行ったり来たり」「見てるの分かってるぞ、でも感じちゃった」など、まさにそれです。
[妄想内容も]
そしてある妄想を抱いているブログを発見、それはコンドームの説明をしてる時に誘われるってこと。
もしそのお姉さんならお安い御用とばかりに、次の日からコンドームコーナーでウロウロ。
すると近寄ってくる人影が、そう恥ずかしげな表情のお姉さんです。
「アハッ、お探しですか」と照れ笑いしながら、これまた丁寧に各商品の紹介に勤しんでくれます。
「でも使う相手がいないんですよね」とチラッ、お姉さんの目が一瞬キラッ。
「どうです相手になってくれませんか」と言うと、お姉さんは顔を真っ赤にしながら「えっ~ワ、私でいいんですか」。
もちろんホテルでエッチな関係に、裏垢女子のポテンシャルは凄まじくドエロ女子でした。