オッサンになるにつれいろんな知識が増えていくんですが、若者的なワードからは取り残される傾向。
同じ世界の同じ様な趣味を持った男女が集まる某サイトにいるのに全く意味不明なワードにたじたじです。
そのひとつが「裏垢女子」なんだこれは、「裏」と「垢」オッサンの乏しい発想だとせいぜい、人に言えないようなところに垢が溜まっているとしか考えられない。
真実を知った時の恥ずかしさったらありゃしませんよ。
裏垢っていうのはどうやら裏アカウントの略らしく、SNSや掲示板などでコッソリエロいお披露目をしている女子の事を言うようです。
それなら私の主戦場じゃん、毎夜毎夜、エロい掲示板で動画や画像が更新されるのをチェックしてるんだから。
全く知りえないワードだったのに実は密に生活に根付いていてテンションあがりっぱなしでした。
そしてその勢いで、ある裏垢女子とコンタクトを取ってみることにしたのです。
〈裏垢女子の特徴〉
名前は幸美、年は30代後半くらいでひとりでいろんなエッチな動画をアップしているようです。
それが結構ハード系なものも多くて、排せつをみせてたり買い物露出をしていたりとついつい見入ってしまうほどのインパクトがありました。
体型も崩れてなく小ぶりなおっぱいと大きな尻が何ともエロくて、一ファンとしてコメントなども残したりもしていました。
顔出しも少ないながらもバッチリな回もあり、80年代アイドル風な風貌であることもチェック済みでした。
〈コンタクトへ〉
そんな幸美はプロフィール欄に、パートナーが欲しいってことをさりげなく主張しており、名乗りを上げることに。
いくら変態女子出会っても見知らぬ男はやっぱり怖いと思うだろうと、相手の立場に立って丁寧にコメントを送ります。
もちろん自分のアカウントや連絡先なども添えて。
返信はすぐにはなく、やっぱり無理かなぁ~と思い始めたころに、幸美からのメッセージが届きました。
「こんにちは幸美です。メッセージありがとうございます」「いつも見てくださってるのを想像するとすごく感じちゃって、アナタのメッセージで何度もオナニーしてしまいました」「こんなワタシで良かったら、もう少しここでのやり取りを重ねませんか」てなことです。
私もこのメッセージで幸美ちゃんを想って、年甲斐もなく1日に3回オナニーに励んでしまいましたよ。
〈それからいろんな動画が送られてくるように〉
直なやり取りの中で、幸美はサイトにアップしてないマル秘な動画や画像を送ってくれるようになりました。
そこには幸美のすべてが映し出されており、いくらエロサイトでも削除は免れないんじゃないのかってレベル。
こっちからもその動画でシコシコしてるチンポの動画をプレゼント、その後は決まって幸美もオナニーで返事をくれます。
スマホをマンコに押し当てって「アア~イイ」「オチンポ硬い、オチンポすごい」「イックゥーン」て感じ。
また見たい動画のリクエストも可能で、いつの間にかそれが二人の間での遊びとなっていたのです。
「どうでしょうか」と評価を仰ぐ幸美、私としては正直な自分になろうということで、時には苦言を呈したり時には厳しく叱責するなどを繰り返していくうちに主従関係の構築につながりました。
まあもともと変態ドMだったことが上手くいったのかもしれません。
〈ついに会ってみることに〉
完全に私が主導権を握ったところで「ちょっと会ってみないか」と伝えました。
幸美は断ることなく「ご主人様の仰せのままに」「ワタシの方から出向きましょうか」なんて。
まずは幸美のプライベートルームを見てみたいってことで自宅アパートへの招待を願い出ます。
近くの駅まで行くと一人たたずむ幸美の姿。
出会いはミニスカと事前に通達していたので、その通りの恰好です。
しかもかなり短く、街行く男性がジロジロ振り返っているほど。
若干声かけるのが恥ずかしくなってしまい、しばし物陰から観察することに。
するとひとりの老人が幸美に近寄り声をかけています。
しかも幸美の脚をスリスリ触っているような素振りも。
困惑気味の幸美ですがなんかチョット感じてるようにも見受けられ、このままではその老人にお持ち帰りされてしまうと、急いで駆け寄って行きました。
〈部屋に行って〉
それに気づいた幸美は、老人を振り切り私のもとへ駆け寄ってきました。
互いに顔は知っており、やり取りも何度もしてるので初対面て感じはなく、長年連れ添ったパートナーのよう。
そのまま幸美のアパートに向かうと、至れり尽くせりのおもてなしを受けるのでした。
単なる変態女かと思えば女子力高めのいい女、このギャップにちょっぴりドキドキ。
そして専用の撮影ルームで初エッチ敢行、幸美は実物チンポが珍しく、じっくり観察しながら味を確かめたりマンコで硬さを確かめておりました。
そしてまさかの展開が後になって分かったのです。
そのエッチの模様を隠し撮りしていたらしく、コッソリアップされちゃいました。