平凡な小学時代
小学生の頃、私は勉強しかしていないような子供でした。
外に遊びにも行きましたが、たいていカードゲームや簡単な鬼ごっこなど至って普通の生活でそれがとにかく楽しかった。
それに加え剣道に英会話、ピアノを習い事としてやっていたため非常に大変だったのを覚えています。
中学入学の際、小学校時代の友達は基本そのまま流れで同じ中学へと入学するのですが、数人程他の学校から入学してくる子もいました。
後々の知った事なのですが同じマンションなのに小学校が違ったという子もいるくらいです。
少ずつ変わっていく中学生活
不思議なもので、他校から入学してきた子というのは自分たちよりもやけに大人びているような気がしてならなかった。
なぜなら自分たちはゲームなどの話しかしていなかったのに、他の学校の子はファッション雑誌や恋愛の話をしているからである。
ある日の事である。
僕は小学校からの幼なじみの男の子の家にお呼ばれをして遊びに行った男子4人が集合。
彼にはお兄さんがいるのだが彼が急に『昨日、兄貴の部屋に入ったらこんなもん見つけちゃったんだよね!』そう言うと、そっと1つの雑誌とビデオテープを出してきました。
ビデオは何か分かりませんでしたが、雑誌の表紙は裸の女性でした。
今まであまり意識していなかったのですが一気に興味が湧きみんなで見ました。
その後も親が家にいない事を良い事に鑑賞会がスタート皆で大盛り上がりしたのですが特に何もなく解散。
しかし、みんなその日の事が気になっいたてのか数日後、1人の友達が『こんど女子も呼んで鑑賞会してみない?』それには少し反対する友達がいたがすぐに計画を実行する事になり、誰を誘うかが重要になってきた。
1人の女の子を誘う事は決定していた。
その子は他の小学校から来た子で非常に活発で私の幼なじみの小学校の女の子友達より遥かに大人びていた。
彼女には一緒に彼の家で遊ぶから良かったら来ない?という事だけ言ってあっさりOKを貰う事に成功。
その子の友達もまたクラスではイケイケな感じの子が多く彼女の他に2人来る事が決定した。
集合当日になりいよいよ皆で集まると女の子の1人が『こういう集まりってしたこと無いからなんか楽しいね!これからどうする?』すると彼はさっそく雑誌を取り出し彼女達に見せ『こういうのって見た事ある?』と聞き始めた。
僕は急すぎるだろと思ったが僕たちの想像以上に彼女達のテンションは上がっていた。
正直、もう少し恥ずかしい感じで来るのかと思いきや思いってみて『こういうの初めて!みんないつもこういうの見てるの?』聞かれた。
僕は恥ずかしくなって『そんな分けないじゃん』とごまかしたが正直、前回の集合からどうにかして雑誌が手に入らないか考えていた。
そしてすぐさま彼が『もう1つあるんだけど観てみない?』というビデオ鑑賞会2回目みんな大興奮しているとまた1人の女の子が『みんなは自分でしたことあるの?』男性陣は頭に?マーク状態であった。
『自分で何をするの?』全能の神降臨
数日後他の小学校からきた、これまた非常に大人びた男の子がいるのだが彼は僕たちにとってただの変態というイメージを持っていて、そういう話を人前で女の子に対して聞くくらいヤバい男子だった。
彼に自分でやるというのはこういう事なのか聞くと『オナニーだろ!?やったことないの???』僕たちは何の事かさっぱりだったので色々彼に聞いてみる事にした。
それは完全に保健体育の授業のようでみんな彼の話に聞き入ってしまった。
初体験
私はその話を下に、実際に自分でしてみる事にした。
親がいない自分だけが部屋にいるタイミング。
僕にはエロ本のような物は一切になくとにかく想像だけでするしかなかった。
とは言っても初めはそこまで想像しなくても興味本位でやっていたので何事も無く果ててしまった。
しかし、この感覚が今までに感じた事が無い気持ちよさだった為、次はクラスで気になる子を想像しながらやってみる事にした。
これもまた今までに無い経験。
僕の試行錯誤をまだまだ続きどうすれば考えまくった。
そこでは私は偶然乳首を触ったのだがこれが何事も無いと思っていた為その気持ちよさに気がついた時の感動は今でも忘れる事は無かった。
僕は周りにはオナニーするようなキャラに見られていなかったのでこの話をする事は無かったが周りの男子は常にこういった話を学校でするようになっていた。
僕はそこまで興味ないですよという様な雰囲気を出しながらどんな風に皆がやっているのかを耳をダンボにして参考として聞くようにしていた。
ある日、深夜のテレビでエロティックなシーンの多い映画がやっていたためそれを当時自分が買ってもらったデジカメのビデオモードで録画して誰もいない時にトイレでみてはオナニーをしていた。
これが私の初めての経験から試行錯誤を重ねて出来上がったものである。
人間のエロスに対する執着とは凄いものである。