成長期に性への関心が芽生える
性への関心が強くなったのは中学生の時です。
この頃は成長期で身長が伸びるようになり、体重が増えていました。
また、声変わりをしたこともあり、自分の体が変わっていくことに不安を感じていました。
最も不安に感じたのは陰毛や腋毛が生えるようになったことです。
そのため、友達と一緒に銭湯でお風呂に入るのが恥かしくなっていた時期でもあります。
ただ、中学生の時は彼女がいたわけではないですし、アダルト雑誌を購入したこともなかったです。
健全な少年漫画の少しエッチなシーンに悶々としていたくらいでした。
性に関する知識がなかったこともあり、悶々とした状態から何をすべきか知らず、収まるのを待つことしかできなかったです。
そんなある日、同じ中学校に通っていた1歳上の先輩から、自慰行為のやり方を教えてもらいました。
ただ、聞いているだけではよくわからなかったですし、それが気持ち良い行為と感じられなかったため、実践はしませんでした。
今振り返ると、よく思春期真っ只中の中学生の時に自慰行為をしなかったのは、かなり凄いことなのではと考えています。
高校生に入ってエロ漫画を借りる
自慰行為をしないまま中学校を卒業し、高校生になっていました。
この時は成長した自分の体に慣れたので、不安に感じることはなかったです。
ただ、友達のエロい話についていくことができず、自分はかなり遅れているという認識はありました。
そんな時、ふと思い出したのが中学校の時、自慰行為のやり方を教えてくれた先輩の話です。
友達とのエロい話をするためには、自慰行為を体験するのが一番良い気がしたので、おかずとしてのアダルト雑誌をどうやって手に入れるべきか考えていました。
しかし、友達の家に行った際、エロ漫画があったので勇気を出して貸して欲しいとお願いしたところ、OKをもらうことに成功したので、アダルト雑誌を購入せずに済みました。
後は自宅で一人になれる時間帯を見つけるだけです。
親が仕事で兄弟がいない時に自慰行為をすることにしました。
エロ漫画を見て自慰行為を始める
エロ漫画を入手できたので、ついに自慰行為を行うことにしました。
勃起した性器を手で優しく握り、上下させました。
初めての体験だったので、本当にこれで合っているのか疑問に感じながら上下させるものの、はっきり言って気持ち良い感覚はなかったです。
20分くらい自慰行為を続けてみたのですが、この時は射精をせずに終わってしまいました。
まさか、初めての自慰行為が失敗に終わるとは思っていなかったので、かなりショックでしたし、自分には無理な気がしていました。
しかし、このままでは友達とエロい話をすることはできませんし、高校生なのに自慰行為をしたことすらないのは恥ずかしかったです。
そのため、諦めずにもう一度チャレンジすることにしました。
友達からもらったアダルト雑誌で2回目の自慰行為
エロ漫画を利用して初めての自慰行為に挑戦しましたが、失敗に終わりました。
この体験から感じたことは、漫画の女性よりも本物の女性の方が興奮できることです。
ただ、彼女はいないのでそれは難しかったので、エロ漫画を貸してくれた友達からアダルト雑誌をもらいました。
本物の女性の写真ばかりでしたし、何よりも嬉しかったのはDVD付きだったことです。
まさか、このような形でアダルトDVDを見られるとは予想していなかったので、自宅の部屋で一人ガッツポーズをしていました。
まずはアダルト雑誌の方に一通り目を通し、エロ漫画とは違った臨場感のある女性の唇や太もも、バストなどでかなり悶々とした状態になっていました。
そして、次にチェックしたのがアダルト雑誌に付いていたDVDです。
ついに初めての自慰行為に成功する
アダルト雑誌のDVDに登場した女優は、好きなアイドルと非常に似ていたので、かなりドキドキしました。
もちろん、フルに勃起した状態になっており、自分でも驚いてしまうくらい硬かったです。
次に性器を手で握って上下に動かし、興奮させていきました。
前回よりも握る力を強め、上下に動かすスピードをアップさせた結果、透明な液体の我慢汁の量が多くなり、5分くらいで性器が熱くなってきました。
そして、尿とは違う何かが出そうになったので、慌ててティッシュを準備し、初めての射精を体験しました。
白というよりも濃い黄色のような色をしている精液を見て少し気持ち悪かったですが、これまで感じたことがない快感でしたし、男として成長できたことに満足できました。
自慰行為が習慣になる
初めての自慰行為に成功してからは、2日に1回や3日に1回と習慣になりました。
気持ち良くなれるポイントがわかったので、親や兄弟がいない時、就寝前などにこっそりとやっていました。
まさか、自分がこんなにも自慰行為にハマるようになるとは思っていなかったです。
大人になってからも自慰行為をしていますが、初めて体験した際の快感や興奮、衝撃は今でも忘れられません。